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TRAVEL TOPICS

旅の情報をお届けします!

富山ー羽田便客数⒋2%減

2018-11-08 | トラベルトピックス

全日空によると富山ー羽田便の4月〜9月の客数は、18万2872人で新幹線開業後で最少を記録しました。欠航は19便に上り、前年の4便から急増しました。これは富山や羽田の周辺が台風などの荒天に見舞われることが多く、9月だけで8便が欠航したことが原因です。


羽田便は富山空港の利用者全体の約2/3を占める基幹路線で、県は客数の減少に危機感を強め経済界や自治体の関係者が集まる集会を開いて企業や団体の上京に飛行機を利用するよう呼びかけています。11月から利用する航空便によってレンタカーを割安で使用できるキャンペーンを始めました。今後は、外国人観光客の多い高山や白川郷を抱える岐阜県北部との連携を深め、羽田便の利用増進を図る方針です。


富山ー大連便が10月28日(日)から週3便に増便!

2018-11-05 | トラベルトピックス

富山ー大連便が10月28日(日)から週3便に増便されました。中国南方航空が来年1月から増便する予定でしたが前倒しして運航されました。同便の週3便は運休期間を含め6年ぶりです。
大連ー富山はこれにより、月曜日、水曜日、土曜日に往復運航となり、19年3月30日までの冬季ダイヤで運航されることになります。
県関係者は「今年に入り富山ー大連便の利用者は増えている。週3便になることで県内企業のビジネス利用だけでなく、観光面でも往来が増えてくるのではないか」と期待感を示しています。


富山県の新ブランド米「富富富 ふふふ」が売れ行き好調!

2018-11-05 | トラベルトピックス

富山県の新ブランド米「富富富 ふふふ」が10月から本格発売され、売れ行きが好調です。県内では現在の主力品種はコシヒカリですが、暑さや風にも強い富富富を次期主力米に育て上げたいと考えているようです。来年にかけて複数のPRイベントを開催し、認知度の向上を図るそうです。
甘みや炊き上がりのつやが特長の富富富は2017年に試験販売を始め、今年から首都圏や中京圏、富山県を中心に百貨店、大手量販店で本格販売しました。価格は2キロ1200円程度、流通コストのかかる首都圏では1500円程度です。
関連商品として富山県名産のマス寿しの老舗源が「伝承ますのすし 富富富」を商品化発売しましや。同社の開発部は「冷めても美味しい富富富は常温で食べるますのすしとの相性が良好」と語っています。
県は19年の富富富の出荷量を5000トンと前年比で倍増させる目標を掲げています。各自治体が農業振興のために力を入れるブランド米は乱立状態にあり、売り場で存在感を出すような取り組みが必要です


USJ「変動料金」導入

2018-10-14 | トラベルトピックス

需要に応じて入場料などを変える「変動料金」の導入や実験が相次いでいます。USJは来年1月10日からチケット料金を時期によって変えます。現在の大人7,900円の入場料を1月の閑散期は500円安く、2月以降は300円高くし、繁忙期の3月下旬は800円高くします。


訪日クルーズ船 揺らぐ九州一強・・・寄港シェア40%以下に低下

2018-10-14 | トラベルトピックス

訪日クルーズ船の寄港先で「九州一強」が変化しています。2016、17年の寄港回数で九州は全国の約半数を占めましたが、18年上期は40%に低下しました。一方、沖縄は2割増え、関東も倍増しています。短期で料金が安い「クルーズ船初心者」が多い事や、上海-博多・長崎などな航路から海外大手が一部撤退した事も影響したようです。
統計資料によると全国10地域の外国船クルーズの寄港地数は18年上期で1027回で、そのうち、回数が落ちたものの九州は413回、沖縄が274回となっています。