goo blog サービス終了のお知らせ 

TRAVEL TOPICS

旅の情報をお届けします!

東京五輪チケット全競技 抽選販売 4月以降受け付け開始

2019-02-03 | スポーツトピックス

2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会はチケットの販売概要を発表し、閉会式や全競技の入場券を抽選で販売すると明らかにしました。
発表によると、一般向けチケットは4月以降に申し込みの受け付けを開始。一定期間後に締め切って抽選し、チケット不正転売禁止法が施行される6月以降に結果が通知されます。売れ残った分を今秋以降に先着順で発売し、さらに残ったものを都内の店舗で販売予定です。12歳未満の子どもと60歳以上の高齢者、障害者らを含むグループに1枚2020円の「東京2020みんなで応援チケット」も用意しています。今後、食事やお土産品をセットにしたチケットも販売します。

チケットは公式販売サイトで扱い、購入には登録ページでIDを取得することが必要です。座席は見やすさに応じてAからEの5つに区分されていますが、体操は3つの区分になる他、さらに少ない競技もあります。最高額は開会式Aの30万円。競技では陸上男子の100メートルや男女400メートルリレーなど注目の高い種目の決勝が行われる日の13万円が最も高く設定されています。なお。席の区分はできますが、席の指定はできません。

登録ページ https://id.tokyo2020.org/oidc/login.html


スポーツ観戦もおもてなしが人気

2019-01-27 | スポーツトピックス

2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会、20年東京五輪といった世界規模のメガイベントにあわせ、富裕層をターゲットにした新たなスポーツ観戦スタイル「スポーツホスピタリティ」が注目を集めています。試合観戦と飲食などのサービスを組み合わせた高額商品で、欧米では定着。日本でもスポーツイベントの収益の柱の一つとして期待されています。

最高級の食事&「レジェンド」が解説する高額チケット!

収益の柱にラグビーW杯の試合開始数時間前、競技場に隣接する特設会場に到着するとウエルカムドリンクのシャンパン。最高級の食事を楽しみつつ、ラグビー界の{レジェンド」が当日の見どころを解説。試合は特等席、終了後は専用のバーで感想を語らい、帰路につくー。今年9月からの日本大会ではこんな観戦スタイルが登場します。

 このチケットはラグビーを生むきっかけになった少年の名前にちなんだ「ウエブエリス・スイート」。観戦と飲食などを組み合わせたチケットで、富裕層を対象とする「STH Japan」(東京・新宿)が発売しました。 11月の決勝会場となる横浜国際総合競技場(横浜市)で7試合が観戦でき、料金は一人当たり約200万円と破格の値段ですが、昨年2月に販売を開始し、開幕1年前となる9月に完売しました。

購入者の3割は海外在住で、ラグビー人気の高い欧州やオセアニアの富裕層が購入しているようです。東京五輪でも、大会組織委員会は同様の「ホスピタリティプログラム」を提供する予定で、専用のVIPラウンジの使用などを検討しており、一般チケットの最高額30万円(開会式)を上回る価格となる可能性があります。

  観戦を飲食や他のサービスと組み合わせる観戦スタイル、スポーツホスピタリティは欧米ではすでに定番です。サッカーW杯や欧州でのカップ戦、伝統ある競技などで販売されて、スポーツイベントの収益の柱の一つに成長しています。 スポーツホスピタリティは未開拓で今後の成長分野として期待されていますが、課題も多く、スタジアム内のインフラ整備や国内のスポーツの魅力向上などがあげられます。 日本の スタジアムはプレーヤー向けに造られており、食事を楽しむなどの観戦者視点が欠けていて、欧米並みにサービスを充実させれるかが鍵となっています。


卓球Tリーグアラカルト

2018-11-08 | スポーツトピックス

卓球のTリーグが今年10月24日、東京・両国国技館で開幕

これまで国内リーグに参加していなかった日本のトップ選手の多くが顔をそろえ、アジアやヨーロッパの強豪も参戦します。日本選手にとっては2020年東京五輪に向けた格好の強化であり、卓球を国民的スポーツとして根付かせられるかを占う大きな挑戦でもあります。

チームは男女各4チーム

男子: T.T彩たま  木下マイスター東京(水谷、張本選手参加)  岡山リベッツ  琉球アスティーダ の4チーム

女子: 木下アビエル神奈川(石川選手参加)  TOP名古屋  日本生命レッドエルフ(平野美宇選手参加)  日本ペイントマレッツ の4チーム

選手編成 「直近2年で世界ランク10位以内」「直近4年で五輪または世界選手権のシングルス3位以内か団体戦優勝」のいずれかを満たす選手を各チーム1人以上所属させ、その選手はシーズン少なくとも8試合の出場を義務付けています。

観戦チケットは1,000円~18,000円

試合形式 シングルス3試合、ダブルス1試合。2勝2敗になった場合、シングルスの1ゲームマッチを行います。4勝で勝ち点4、3勝1敗で同3、2勝3敗で同1。

シーズン日程 10月から翌年3月。全日本選手権のある1月は中断。
大会形式 7回戦総当たり計21試合。上位2チームがファイナルへ。10〜12月の試合で最多勝利をあげた日本選手は19年ブダペスト世界選手権の国内最終選考会の出場権獲得し日本代表への道も開けます。

なお、チケット 最高1万8000円で、1000〜2000円の自由席もあります。選手のユニホームは全チーム統一デザインのアンダーアーマーで、背番号を各選手につけ戦います。