毎年敬老会は、全体の構成は決まっていますが、その年によって趣は異なったものとなります。
利用者様にとっても、それぞれに思い出に残る敬老会というものがあるのでしょう。そして、敬老会に期待する事も利用者様によって様々です。
ある利用者様に訊くと、「子供達の元気でかわいい太鼓演奏を見ると、昔の孫の姿を思い出して思わず涙ぐんでしまった。」と話されていました。
また別の利用者様に訊くと、いつも真面目な職員が不器用におどけて踊る姿がおもしろく、劇もたいへん楽しみにしていますよ。と言って下さいました。
他にも美味しい昼食を楽しみにしている利用者様も多くいらっしゃいました。
そして、職員としては、利用者様のご期待に添えるように懸命に努力するばかりです。
令和最初の敬老会も、より良いクオリティーを目指して式典・演芸を企画しています。
プログラムについては、前半の式典、後半の演芸は例年通りです。
前半の式典は、【理事長挨拶】 【長寿者紹介】 【祝電披露】 【利用者御礼の言葉】 【万歳三唱】の式次第です。
後半の演芸の内容については以下の通りです。
【平戸口社会館の園児による太鼓演奏】 ～ 毎年キュートな園児たちによる元気な演奏を、利用者様を始め多くの皆さんが楽しみにされています。
今年の職員出し物は３つです。今年も変化に富んだパフォーマンスを心掛けています。
【スコップ三味線】 ～ スコップを三味線に見立てたエアーギターならぬエアー三味線を披露します。音楽と雰囲気に合わせたダンスにも注目です。
【もったいない婆さん音頭】 ～ 仮装によるコミカルなダンスです。会場の手拍子で一層盛り上がること間違いなしです。
【寸劇 水戸黄門】 ～ 誰にとってもなじみ深い水戸黄門ですが、田平ホームの水戸黄門はきっと異彩を放つはずです。そのクオリティーに御期待下さい。
【ＹＵＭＥ 日和】 ～ 毎年恒例のＹＵＭE日和体操です。会場一体となって身体を動かします。
今年の敬老会も利用者様が笑顔になって楽しんで頂けるように、敬老実行委員をはじめ職員一同頑張りたいと思います。
