援農隊
2011-05-07 | 旅
ゴールデンウェイークの後半3日間を使って、
昨年お世話になった長野県は南信州のフルーツ農家へ援農ボランティアに行ってきた。
一般農家に泊まりながら農作業の手伝いを行うというもので、
賃金は出ないけど宿泊や食事など一切の滞在費用の自己負担はなく、
又、体験費用などの負担も一切ない。
かかる費用は現地までの往復の交通費だけ。
純粋にボランティアとして作業を手伝う。
昨年行ってとてもよかったんで、今年もお世話になることに。
農作業は、朝は8時から12時まで、午後は1時から6時頃まで
途中休憩を挟みながら続く。
この時期の作業としては、
梨の花粉付け、リンゴの摘花、リンゴの花粉付け、などを行う。
梨の木は背が低いが、リンゴの木は背が高いので、
脚立を使って上り下りしながらの作業となる。
摘花というのは、リンゴの花は一箇所に5つくらい花が咲くが、
真中の花を残して外側の花を摘み取っていくというもの。
せっかく綺麗に咲いている花々を摘み取るのはなんだか心苦しいようでもあるが、
樹木の負担軽減と果実の肥大化にはなくてはならない作業。
そして、そうすることで花粉付け作業もしやすくなるというもの。
単調な作業にはなってくるが、
作業の合い間をぬって、
今が旬の竹の子を掘ったり、ワラビやタラの芽などの山菜を取ったり、と
なかなか楽しい。収穫したものは今晩のおかずに。
今年はアスパラの収穫が寒さで生育が遅れているために体験できなかったのが心残り。
3日間たっぷり手伝いをしてきたが、
南アルプスや中央アルプスの山々などの自然に囲まれた環境の中での農作業は、
日々のことを忘れられて、とってもリフレッシュできるものだった。
たまたま一緒に作業をした東京から来ていた年配の方は、
数年前から援農に来てみえるが、この地が気に入って、
ついに土地を購入し、数年後はここに家を建てるそうだ。
南アルプスの山々が毎日眺められる薪ストーブがある家・・・。
夢が膨らむ。
時期的に今はフルーツは出回らない時期ではあるが、
夏から秋にかけての収穫時期には、
このフルーツの街は一気に賑わいをみせることになる。
そしてその頃、収穫でまたぜひ訪れたいと思う。
作業した木々にどんな実がなるのか、楽しみ。
今年は例年に比べて寒かったせいか
1週間から10日ほど花の開花などが遅れているとのこと。
昨年お世話になった長野県は南信州のフルーツ農家へ援農ボランティアに行ってきた。
一般農家に泊まりながら農作業の手伝いを行うというもので、
賃金は出ないけど宿泊や食事など一切の滞在費用の自己負担はなく、
又、体験費用などの負担も一切ない。
かかる費用は現地までの往復の交通費だけ。
純粋にボランティアとして作業を手伝う。
昨年行ってとてもよかったんで、今年もお世話になることに。
農作業は、朝は8時から12時まで、午後は1時から6時頃まで
途中休憩を挟みながら続く。
この時期の作業としては、
梨の花粉付け、リンゴの摘花、リンゴの花粉付け、などを行う。
梨の木は背が低いが、リンゴの木は背が高いので、
脚立を使って上り下りしながらの作業となる。
摘花というのは、リンゴの花は一箇所に5つくらい花が咲くが、
真中の花を残して外側の花を摘み取っていくというもの。
せっかく綺麗に咲いている花々を摘み取るのはなんだか心苦しいようでもあるが、
樹木の負担軽減と果実の肥大化にはなくてはならない作業。
そして、そうすることで花粉付け作業もしやすくなるというもの。
単調な作業にはなってくるが、
作業の合い間をぬって、
今が旬の竹の子を掘ったり、ワラビやタラの芽などの山菜を取ったり、と
なかなか楽しい。収穫したものは今晩のおかずに。
今年はアスパラの収穫が寒さで生育が遅れているために体験できなかったのが心残り。
3日間たっぷり手伝いをしてきたが、
南アルプスや中央アルプスの山々などの自然に囲まれた環境の中での農作業は、
日々のことを忘れられて、とってもリフレッシュできるものだった。
たまたま一緒に作業をした東京から来ていた年配の方は、
数年前から援農に来てみえるが、この地が気に入って、
ついに土地を購入し、数年後はここに家を建てるそうだ。
南アルプスの山々が毎日眺められる薪ストーブがある家・・・。
夢が膨らむ。
時期的に今はフルーツは出回らない時期ではあるが、
夏から秋にかけての収穫時期には、
このフルーツの街は一気に賑わいをみせることになる。
そしてその頃、収穫でまたぜひ訪れたいと思う。
作業した木々にどんな実がなるのか、楽しみ。
今年は例年に比べて寒かったせいか
1週間から10日ほど花の開花などが遅れているとのこと。