消えゆく老舗

どんな分野にでも、老舗というのが存在する。流行り廃りに関係なく、
地道に古くから続けている店。ビリヤード店にも老舗がある。たとえば
淡路亭とか・・・ 関東でビリヤードといれば最初に出てくる名前と言っても
いいだろう。関西だと日勝亭かな。

なんで、こんな話を急にしたかというと、僕はビリヤード場にひとりで入って
時間をつぶす事がある。たいていの場合はボーラードかローテーションをやってる。
今日も時間があったので、ぷらっと入ったビリヤード場。以前は結構有名な玉突き屋
だったんだけど、オーナーが変わってしまったのか、見る影もない。ひどすぎる・・・・
ビリヤードの台は正方形が２つくっついてる。したがって、理論的には入射角と
反射角は等しくなる。が・・・この店の台は明らかにゆがんでいる。見て分かるほど。
しかも台が斜め。どうみても左が下がってる。なぜかって？だって玉を突くと必ず左に
ずれるんです。あまりにもひどいので店員にいうと、「ああそうですか。そのうち直し
ますよ。今は空き台はないので、このままつくか、止めるか決めて下さい」。と言うので、
じゃ止めますと答えたら。「時間内ですので、６５０円です」。思わず怒っちゃった。
「コラ、まともにプレーできない台で金とるんか」。結局金は払わなかったんだけど、
店員と３０分言い合って来ました。　こんな店潰れてしまえ！！！！！