Quelle memoire!

ベルばら時代好きの自己満足ボヤキ日記です。

彼女

2018年10月04日 | つぶやき&近場のお出かけ
出逢ったのは幼稚園の時。


当時、お気に入りだった絵本には、


仲良しのお友達は「〇〇ちゃん」っと書かれていました。




小学、中学と同じ学校で、学校帰りにお家に遊びに行っては、


ガールズトークをして過ごしていました。





それからの進路は違ったけれど、



就職してからも、楽しい時、悲しい時、嬉しい時をたくさん過ごして、



恋バナにキャッキャしたり。。怒ったり、怒られたり。。



お互い結婚し、家庭をもってからは、あまり会う機会がなかったね。







昨年、彼女がガンになったと連絡がありました。



抗がん剤治療の為に入退院の繰り返し、


ベッドの上で私を出迎えた彼女は、髪は抜けていたけれど。。


明るい顔で出迎えてくれました。




本当に病気なのかなって思うぐらい、いつもの明るい彼女。



「命の期限を言われてるけど、闘い続けるよ!   諦めたら終わりだからね!」っと。




彼女はポンちゃんの闘病の事も知っていたので、



時に落ち込む事がある私を励ましてくれていました。





ポンちゃんが亡くなった事はしばらく知らせていませんでした。


言えなかった。




少し経ってから報告すると。。



「話してくれて良かった。辛かったね。 tabasaは大丈夫?」っと。。





彼女はどこまで強いんだろう。








もっと逢いに行けばよかった。




ずっと元気でいてくれると思ってた。




もっと生きてくれると思ってた。







棺の中の彼女はとても綺麗だった。






彼女の顔や手に触れ、たくさん話しました。







スマホの中には、彼女とのLineでのやり取りが。



この小さな箱の中では、ずっと生きてくれてる。












すいません。  




今日は悲しみの中にいさせて下さい。




彼女が喜ばないので、またいつものように元気になるよ。




私も頑張るよ。




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