goo blog サービス終了のお知らせ 

Excel Access VBA と スマホに一眼レンズ と 一眼カメラ

ExcelAccessのVBAの覚書とスマホに一眼レンズをつけて写真を撮ってみました 一眼カメラの写真もあります

マクロを実行する方法(別のブックのマクロを呼び出す)

2016-06-13 13:15:24 | ExcelVBAの備忘録
Excelでマクロを実行する便利な方法です

VBAを記述する専用のブックを一つ作成しほかのブックからマクロを呼び出します

サンプルとして下記のVBAをモジュールに追加します
Public Sub テスト()
MsgBox "VBAテスト"
End Sub
マクロ有効ブックで保存します

マクロをリボンに追加します
ファイル

オプション

コマンドの選択でマクロを選択

リボンのユーザー設定で任意のタブにVBAテストを追加


マクロを登録するブックはウィンドウを表示しないにします(マクロを実行するたびに自動で開いてしまうので)



別のブックを開き追加したリボンのボタンをクリックします



サンプルマクロが実行されました




ほかにマクロダイアログボックスから実行する方法もあります


目次へ


選択した複数セルの合計を取得します 結合セルも対応してます

2016-06-13 12:30:51 | ExcelVBAの備忘録
選択した複数セルの合計を取得します 結合セルもOKです
Excel右下(ステータスバー)に表示される合計を取得します

合計したい複数のセルを選択して(連続していなくてもOKです)下のプロシージャーを実行します

Dim GetData ←モジュールの先頭に入力します(モジュールの宣言セクション)複数のモジュールから使用できます
別のモジュールから使用する時はPublic GetData にします

Public Sub 選択セル合計()
Dim 選択セル As Range
Set 選択セル = Selection
MsgBox "合計:" & WorksheetFunction.Sum(選択セル) 'メッセージボックスに合計を表示します
GetData = WorksheetFunction.Sum(選択セル)
End Sub


合計を選択しているセルに入力します
Public Sub 選択セル合計貼り付け()
ActiveCell = GetData
End Sub



目次へ