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血みどろキャンディーズ

アンダーグラウンドで熱いファンを集める古豪クラブ
血みどろキャンディーズの公式ブログ
熱き聖戦の記録

昨日見た月

2009-07-08 23:13:12 | Weblog








七夕の深夜。

天の川は見えませんでしたが、
明るく、綺麗に光る月が出てました。

月と、月明かりに照らされていた雲に魅せられて、
奥さんの一眼でシャッタスピードと絞りをいじりながら撮ったんですが、あんまり上手く撮れませんね。

でも、周りの雲は解るでしょ?

明るい満月でしたな。

EXPO2009

2009-07-03 11:00:43 | Weblog
いやいや、
初参加ですがたいしたもんです。

社長の講演も聴けるみたいですね。

長丁場ですが楽しみです。

外国産は引っ込んでろ

2009-07-02 20:56:15 | Weblog
しかしジメジメします。

まぁ梅雨なんで、
当たり前ではありますけど、
正直ウンザリです。



市場はセール真っ只中。

売場は荒れに荒れてます。

僕らが仕事をしていくなかでも、言わば
「勝負の月」のひとつです。


プロパーで売れなかったモノ。

主にコレを値下げして売る訳ですが、



創り手側の人間としては、とても哀しく切ない気持ちです。



僕は今、どちらかというと営業の仕事の方にウェイトを置いてやってて、商品というより販売企画をメインにやってます。



会社の流れの中で、
100ある力を一本のアイテムや企画に全てを注ぎ込めないのが、

いわゆる営利の「負の部分」だと思います。


あと一つアイデアを出していれば、

あと一つ、障害をクリアしていたら。

もう少し時間をかけて企画していれば。


もう少し心に余裕をもって取り組めたら。

これ以外の企画は取り組まないってくらい追求した企画をしていたら。




企画には妥協がつきもの

でも、その妥協をあと一つ納得に変えられたなら。



ひょっとしたら、
人の心を動かすモノや企画が出来るのかもしれません。

そんな企画やモノができたならば、僕としては絶対に粗末にしませんよ。






"ほら
君の手はこの地球の宝物だ

まだ誰も届かない明日へ"

奥田民生「息子」



"外国産は引っ込んでろ!"


奥田民生「BEEF」



"こちとら国産小ロット低予算企画で行きます"


岡田卓也「無題」

切り開く気持ちで楽しく、

でも、最後のチャンスと思ってこの企画はやります。

原宿餃子楼

2009-07-01 18:47:55 | Weblog
大学時代からの行きつけ餃子屋さん。

このエリア(半径1キロ)での食事は基本的にココです。

焼餃子一枚

(写真撮る前に一個食べちゃいました!)

(ニンニク・ニラ抜き。仕事中っすからね)

&もやし!


アンティパスト的な存在ですが、結構な人気。(んまいっすよ)

ライスとスープを頼んで
なんとっ!



¥550-


やったね!



学生時代は水餃子も付けてライスは大盛りにしてたけど、

流石に30代が見えてきた今の僕には無理。

これくらいの量がちょうどえぇ。


良い商談の後の餃子は格別美味しい。


さぁ~て、
どう偉い人達を言いくるめようか。

action

2009-07-01 13:36:56 | Weblog
次回の企画はココ狙ってます!

って、この写真で解りますかね?

ヒントは「有名建築家」です。

今日の商談の感じではイケルと思います。

詳細は未定ですが、追って報告します。

新婚旅行タイ験記 12

2009-06-30 00:35:46 | Weblog
トン・サイ中心地を抜け、ビーチの手前のオープンエアーなビュッフェでランチ。


たらふく食べて、コーヒーを飲んで、


自由時間。


僕らはロー・ダラム・ビーチへ。

トン・サイはトン・サイ湾、ロー・ダラム・ビーチはロー・ダラム湾となっていて、

ビーチは広い入江になっていて、波は「波のプール」のように穏やかだ。

白い砂浜。

ビーチベッドは借りず、砂浜に座り本を広げる。

波音とレゲエ。
ヨーロピアン達の笑い声。

エヴァソンでもよく見る鳥たち。


ビーチにはバーが建ち並んでいる。
ヨーロッパでは有名なバーもあるらしい。


変な形をした島が湾の先に見える。

その先は澄み切った空だけ。(雲はありますね)
ポストカードにでもなりそうな景色だ。大学時代に買ったカメラの質が悔やまれる。

本を読むのをやめて、ビーチを眺めていると、



太った現地人のおばちゃん達が沢山現れ、入江に停めてあるボート目指してガンガン海に入って行った。

「仕事が終わったのかな?」


にしては早い。
まだ14時だぜ。

ぽんこつエンジンの轟音と共におばちゃん達が入江の向こうに消えると、

またビーチに素敵な時間が戻ってきた。

しかし暑い。

目の前では白人の女性二人がバトミントン的なものを始め、キャッキャキャッキャ言っている。

微笑ましい。

隣ではイタリア人(と勝手に決めた)のカップルが寝転がって本を読んでる。


やっぱ似合うね。「こち亀」とか読んでたら笑うのに。。。。

すると遠くでタイ人の兄ちゃんがビーチに向かって何かを叫ぶ姿が見えた。

「うるせーな何だろ?」


耳を澄ますと、

「Rain Is Came!」
「Squall Came Here!」


「おいおい冗談はよせやい!
見渡すかぎりの晴天だぜ!……ぁっ」

タイ人の兄ちゃんがサングラスして叫ぶもんだから胡散臭くて(失礼ですね)疑ったが、
さっきまで雲一つ無かった入江の向こうに入道雲が見えた。

でもまだ遠いし、僕らは程なく島を離れるし問題無いだろ。
第一さっきも大きな雲が通ったけど雨降らなかったぜ。

案の定ビーチのヨーロピアン達はシカト。

でもおばちゃん達も急ぎ足で帰ったし、あながちホラでもなさそう。
ワンさんとの待ち合わせまで後20分くらい。ちょっとトンサイ見学をすることに。

屋台や雑貨屋、飲食店が並ぶトンサイはまさにバッグパッカーの聖地。ネットカフェなんかもある。

どこを向いてもバッグパックか上半身肌かにビーサン、タトゥーだらけのヒッピー的な奴ら。

良いカンジじゃん!

ムービーを回しながら歩く。

暑くて死にそうだ。
フェリーに行こう。

と、フェリーに戻ると屋根だけが付いてるデッキの席をワンさんがバビッといてくれた。


「中のシートもまだ座れるけどどうします?」

「いや、気持ちが良いしココで良いよ」

潮風にが気持ち良さそうだったからだ。
雨も追いつくまい。

屋上のフロアには白人たち、デッキの席には日本人と韓国人、屋上にあぶれた白人達が座って、
部屋の中はワンさんやヨーロピアン、日本人が座る。
地下の階には韓国人と中国人、現地人。
何故かそんな区分けだった。


出向。


あれっ?






急に、まだ島を離れない内に雨が降り出した。


何でっ?さっきまで晴れてたのに真っ暗!!

「まぁ、すぐに止むでしょ・・・・・・・・・」



しかし、島を離れると雨脚は弱まるどころか強さを増し、

ついには僕らが座るシートにも吹き込んできた。

「まぁ、今だけっしょ・・・・・・・・・・・・」



バスタオルで防御する僕ら。最後の方に乗り込んだ韓国人は超ハイテンション。
ヨーロピアンは雨に濡れてもお構いなし。


カッコイイけどなぁ

あぁ雨脚がいっそう強くなっている気がする。

韓国人はビール飲んでおつまみ食べていっそうテンション高くなってる気がする。

僕は奥さんを連れてるし、いつまでも雨ざらしじゃ可哀想だ。

そうだ、ワンさん(現地ガイド)は船室にいたっけ。
俺らもそっちに入れてもらえばいいじゃん!

様子をうかがいに船室の方へ。

ところが屋上デッキから降りてきたヨーロピアン達で船室は廊下までいっぱいになっていて、廊下でがっつり寝ている人までいる。(写真撮りたかったぁ)

しかもワンさんは一番先頭の席に座ってて、船室の入り口は最後部。

あちゃ~絶対辿りつかねぇよ。

奥さんが待つ屋根だけの席に戻ったが、雨は横殴りな感じにバージョンアップ。
衰えを知らないカンジ。

「こりゃぁ参ったな」
でも席に戻ると奥さん寝ているじゃん。
我慢して僕も眠ってしまおうと思ったが、さらに強く顔を叩く雨。

「うん。無理っ!!」

僕:「ねぇねぇ。立つようになるかも知れ無いけど船室に行かない?」

奥:「んぁ。あぁどっちでも良いよ」

僕:「どっちでも、、、良し!決まり!」

雨で速度を落としていなければ、予定だと後40分程で到着する。
毎朝毎晩立って電車に乗っている時間だ。
屁でも無いやら。

船室に行くと、ピピ・レ島を周った船で傍にいたドイツ人(らしき)牛乳瓶の底メガネおばちゃんが、船室の壁に寄り掛かって立っていた。

会釈しておばちゃんの横に空いていた隙間に僕らは立った。おばちゃんは白人の男性と話しをしていて、思わず会話を盗み聞き。

おばちゃん:「どこからいらしたの?」

男:「オーストラリアのメルボルンです」

おばちゃん:「あら、ゴールドラッシュね?」

男:「そうですね」

おばちゃん:「どんなところなの?」

男:「オーストラリアの経済はシドニーが中心ですが、メルボルンは古い建造物が多く、のんびりした街です。食べ物も魚なんか美味しいですよ」

おばちゃん:「あら羨ましいわぁ。一度行ってみたいわぁ」

僕:(お世辞は万国共通だな。シカモグローバルに。)

男:「あなたはどこから?」

おばちゃん:「私はフランスのパリからよ」


・・・・・・・・・PARIS?


ちょっと待てよ。
僕がドイツ人だとばかり思っていた夫人はフランス人だった!
何ということだ。


てっきりドイツ人だと思っていた。

プーケットタウンが近づくと、雨は上がり晴れ間が見えてきた。

プーケットタウンに定刻通り到着。
先に下船し、降りた所で待っているとワンさんが登場。

「大丈夫でしたか~?」
(いや、あんた爆睡してたじゃんか)

幸いにもあまり濡れずに済み、僕らは次の目的地 真珠と錫製品のお店へ。

予想通り。
1Fの宝飾品のフロアはだだっ広く、どれを見ていても速効でお姉さんが声をかけてくれる。

しかも、やっぱり高い。

「Expensive!!」

って言ってやります。

2Fの錫製品のフロアへ。
何ともバリが豊富。おっきいのから小さいのまで。食器から置物みたいなものまで。

まぁ地場産業で発展の源ですから、これくらいはないとね。

しかし意外に高い。錫の価値を知らない僕らにはどうでもいいコーナーですが、エヴァソンのレストランで出てくるコップが錫製品だってことに気づいた事が一番の発見。

アロマキャンドルと錫製のその入れ物をお土産に購入。

帰り際、どこかで見覚えのあるアロハを発見。

良く考える。チョウチョとサカナ。。。。。。

あぁ、ワンさんが着てたやつだ。

癒着か?


「さぁワンさん!気を取り直して次に行こうぜ!」

お次はカシューナッツ屋さん。

工場直営の大きな店。
熟練販売員が一人マンマーク。試食を一品一品勧めてくれる。

バター。

ガーリック。

塩。

トウガラシ。


全部驚くほど美味い!

甘いヤツも、絶品!

安いし、これはたくさん買わな!

ということで、お土産に各味を大量購入。

出口で待つワンさん 不敵な笑み。

あぁ、ワンさん癒着やなぁ。

まぁ良い!ワンさん今日はありがとう!

ホテルでワンさんと別れ、部屋に戻ってもまだ5時過ぎ。

枕もとのチップが効いたのか、ベッドはこんな新婚旅行仕様に!

奥さん感激!やっぱチップって大切だねっ!


僕:「まだ早いし、プーケットにも慣れてきたし、パトンビーチにメシ食いに行こうよ」

奥:「いいねぇ!行こう行こう」

疲れも忘れて、旅行ならではの軽い(軽率な)ノリ。

エヴァソンから出るバスの時間を調べ、電話にて予約。

ロビーでバスに乗り込む。

「パトンってどんな所だろうね?」

わくわくしながらバスは走り出す。
これから思いもしない体験をすることも知らず。

King of Pop逝く

2009-06-29 22:52:44 | Weblog
6月25日

King of Pop
マイケル・ジャクソンが亡くなった。

移り行く時代に生まれ、
才能故に数奇な人生を生き、
孤独の果てに尽きた。



数々の伝説とゴシップを持つ男、マイケル・ジャクソン。

「Thriller」(1982)は、1億400万枚の世界最高枚数の売り上げを記録した他、
「最も成功した音楽ビデオ」などのギネス記録を持っている。

14分にわたるショートフィルム仕立てのPVは、かなりセンセーショナルなモノで、

「Beat It」(1983)の後ろで沢山の群集が踊るPVも、今ではありふれた演出だが、この曲が最初だという。


児童性的虐待疑惑で逮捕されたり(裁判の結果無罪)、
遊園地紛いの自宅を作ったり、

何かとゴシップ紙に取り上げられるコトが多かったし、彼はそのネタを自らむざむざ作っていたように僕には見えた。

幼少時代の成功と、成長するにつれて感じる変化。

少年から青年になるにつれ、明るく元気だった彼は内気になっていったという。


Thrillerをレコーディンクしたタ時の有名な話で、当時組んでいたクインシー・ジョーンズのこんな話がある。

「彼はとてもシャイで、スタジオでも灯りを消してソファーの向こうでしか歌おうとしなかった」


貧しい家庭に生まれ、厳しい父親のレッスンを経てJackson5のボーカルとなり、幼くして名声を得て、

80年代前半に「Thriller」「Billie jean」「Beat it」といった栄光の陰に、彼の苦悩は隠されてしまった。

時代が、アメリカが彼を作り出し、世界が彼を変え、

淋しさの中で悲しい死を迎えた。


何とも切ないスターの最後。

彼は何を思っていたのか。
今では誰も知ることはできないが、

King of Pop のまま、彼は音楽史に燦然と輝くスターであり続けるのは確かだ。


ちなみに、

個人的には「Rock with you」が大好きです。

beergarden

2009-06-27 22:06:40 | Weblog
休日出勤のウサ晴らし。

セール終りに池東のビアガーデンに直行。

今年はプルコギっす。

プルコギとbeerは合うね!



あぁ~。死ぬほど眠かった~。

across the univers

2009-06-27 12:36:55 | Weblog
別にヘンな話しじゃなくて、


たまに
「何の為にこんなに働かにゃならんのか」

考えてしまう。


目指す目標の為

何かデカイ事をする為

誰かに評価してもらう為

お金の為

家族の為

最終的には自分の為



何の因果か知らないが、

今日は土曜日。

梅雨の中休み。

快晴の夏日。



会社に向かう俺はアホウか?

平日休みの仕事ならまだしもだ、

俺は週休二日と聞いていた会社に入社したはず。

しかも二週間連続。


アホウだな。



もっとスローに生きたい。

数字とか時間とかに追われない。

もしくは追われないくらいに楽しい仕事がしたい。


まぁ、ジョンいわく、


Jai guru de va om (われらの導師、Deva(神)に勝利あれ)(サンスクリット後語)
Nothing's gonna change my world,
Nothing's gonna change my world. ぼくの世界を変えることはできない
誰にも変えられない

切り開くしかないのかな。

俺があれこれ考えても、
その考えは宇宙を横切って、どこかを漂うだけ。

頑張って仕事しよ。

偉い導師や神様でも、
俺の世界は変えられないらしいから。