山の記録

35年ぶりに山に行き、昔を思い出して、
昔の山行の記録をまとめています。

剣山

2015-08-12 09:08:18 | Weblog
期日:平成27年8月11日(火)
天気:晴れ
同行:連れ合い

10:08 西島(りふと上)、出発
10:31 大剣神社
10:55 本宮、店もある
11:05 山頂
12:16  同 発
12:56 リフト上 着

自宅を0530過ぎに出発し、2号線、早島ICから瀬戸大橋道へ、
余島で朝食と思っていたが、あそこはただのパーキングに格下げに
なったようで、コンビニもなければ、店も営業時間前で、
自動販売機以外は何もない! 余島にはもう寄ることもないでしょうね。
坂出ICで降りて、国道438号へ乗る予定が、車線をまちがえ
高松方面へのバイパス?に乗ってしまい、次の交差点(3kmほど先)で
右折してナビに従いなんとか国道に戻る。
あとはひたすら国道を進む、
香川県と徳島県を結ぶ2千数百メートルのトンネルの前に温泉付きの道の駅
に着いたのが7時半過ぎ、当然、店は開いていないが、
表の看板には休日・第2、4火曜日、とある。
今日はまさに第2火曜日。盆暮の書き入れ時でも休むんですかね?
どこにも今日は特別とも何とも書いていない!
やってるんだったら、帰り道寄るんですがね。

トンネルを超えると徳島県、四国三郎が見え始める。
吉野川を渡り、つるぎ町を通り抜けようとナビに従い右折すると、
「二層うだつ」の町並みの細い道。
思わぬ観光を車窓から行ったが、他に道があるのでは?
川の反対側に平行に走っている道が見えている。
町並みを抜けると、その道に合流した。
帰りはこっちの道を走ろう!

路はどんどん山を登っていく!
ところどころ中央線のある2車線の部分もあるが、
その次は離合もできない1車線ぎりぎりの部分も。
だんだん人家もなくなり、剣山スキー場まで何キロの表示がつづく。
運転のへたな自分は前を走っているバスに着いていく。
追い越す気はないのに、途中で道を譲られてしまい、
泣く泣く先頭に。後続車が来ると、喜んで道を譲り、
ついていくが、すぐに離されて、先頭状態になってしまう。
第1ヘアピンから第7ヘアピンまで抜けると、そろそろスキー場、

剣山登山口、リフト乗り場の「見ノ越」は、標高はあまりかわらず、
ほぼ水平方向にもう少し先、

見ノ越のリフト乗り場のすぐ横の2階建て駐車場に着いたのが
丁度9時半、自宅を出て、4時間たっていた。
1階に空きはなかったが、2階にはまだ数台しかないガラガラ状態だった。
途中道を間違えたり、コンビニに寄ったりで、30分くらいはロスしている。

見ノ越から歩いて登るのが本当かもしれないが、
年寄り二人組、あるものは利用させてもらうことに。
観光リフトが1,750mまで運んでくれる。往復1860円。

昨夜、運行時刻表を探して、見つけきれず、
何で大事な情報が載ってないのだと悪態をついていたが、
ふと「リフト」ということに気づいた。
それまで「ケーブルカー」か「ロープウェイ」かと勘違いしていたので、
何時に出るのか、何分おきに出るのかと思って「時刻表」を
探していた。
「リフト」であれば営業時間中は次から次にやって来るんですね。
リフトという文字を読んでもリフトを認識していなかったことに気づかされた。

15分のリフトで330mを一気に上がり、標高1750mの「西島」へ。
歩いて登ると(リフトから登山道も垣間見えます)ここまで1時間とか。


GPSの上側1本の部分がリフトで往復した部分

西島からは道が3本。
・遊歩道コース(80分)
・大剣道コース(60分)
・尾根道コース(40分)


先のGPS経路のリフトの部分を割愛し、横に回転しています。左側が北、右側が美波。
往路(大剣道コース)は下側の赤線、
復路(尾根道コース)は上側の直線的な赤線

今回は真ん中の「大剣道コース」を選択。
途中の大剣神社で小休止し、ワンピッチで上宮に到着。
ここには山小屋?もあり、食事もできる。
階段を上るとクマザサ一面に茂る、ほぼまっ平な大地。
木道を伝って、その中のピークともいえない所が
三角点のある山頂1995m

GPS写真の「剣山頂上ヒュッテ」の右側のサークル部分が
平らな頂上部の木道を一蹴した部分

雲が近い!
天気が良ければ石鎚山、高野山、大山も見えるらしい。
今日も天気はいいのですが、それらはどれも見えず。
よっぽど空気が澄んでる時なんでしょうね。

山頂の広場は完全に木道におおわれているので、
休憩するベンチや広場もあちことにつくられている。

山頂近くのベンチで早めの昼食(コンビニおにぎり)。

下山は「尾根道コース」を取る。
この道は下りばっかり、逆に登りに使うと、登りばっかり!
よっぽど体力に自信がある者でなければお勧めできない。
この道を観光客と思われる家族連れがサンダルで登ってきていた。
体力があるというか、何というべきか???
途中の「刀掛の松」という小さな広場で
ハイキングの団体客と思われるグループが同じ弁当を広げていた。

もう少し頑張れば頂上に着くし、ここで弁当を食べるほどバテているんだったら、
他の楽なコースで山頂まで行って、弁当を広げるほうが達成感があるのにと思った。
ガイド・企画のコース選択の誤りでは???

2時頃に登山口を出発し、往路の逆コースで自宅まで。
途中の道の駅が営業していたので、温泉につかり、
軽く一眠り。高速を降りると、2号線が渋滞しており、
自宅に着いたのが18時45分だった。

ドライブ情報
走行距離 287.4km
燃費計   23.9km/L

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