土曜は、午後、一人で出かける用事もあり、カミサンが少し風邪気味だったため、自分がお昼ご飯を早めに作ることにした。
メニューは、定番の焼きそば。他に、レタスときゅうりのサラダ。
野菜を刻んで、軽くゴマ油で炒め、マルちゃんの焼きそば三玉をフライパン上で炒めていく。最後に、ソースの素を振りかけて、よく混ぜて、また少し加熱。
子供達は、親の一瞬の隙をついて、待ちきれずにコーンフレークをばりばり食べていて、止めたが間に合わず。。。
それでも、焼きそばを盛ってお膳に並べて、みんなで食べることに。
下の娘は、おいしいと言って、黙々と食べ始めた。
さぁ、難敵である上の娘は・・・と見てたら、「かっらーい、辛いよ!」と言い出した。
自分でも食べて見たが、そんなに言うほど辛くないように思う。(確かに、いつもより、ほんの少し辛い。ソースの素を使い切ってしまったから。)
「そんなに辛くないよ。」と私が言うと、「辛いよ、こんなんじゃ食べられないよ」と上の娘。
それでもなだめすかして、「レタスと一緒に食べてごらん」と勧めたりしながら、食べさせていた。
すると途中で、上の娘曰く、大きな声で、
「あのねぇ、辛くてこれ以上食べたくないわけ!
まず、この辛いのを今すぐ辛く無いようにするか、
2つ目に、お茶を飲みながら辛いのを我慢して食べるか、
3つ目にこの場でごちそうさまにするか、
一体どれがいいと思うか言ってみてよ。。。」
と強く出てきた。
裏には、親の一瞬の隙をついて勝手にコーンフレーク食べて、食欲が無い事情があるはずだが、こちらの少し辛かったかな、という心理につけこんできている。
私が「うーん」と唸ると、上の娘は、
「まず、いきなりごちそうさま、というのはダメって言うでしょ、どうせ。でも、辛いのを辛く無いようにするのは難しいよねぇ。」と言う。
私は「うんうん。」と肯くと、上の娘は「だったら、さっさとお茶持ってきてよ」とピシャっと言われてしまった。
普段なら「自分で取って来い」と言うところだが、思わず、「判った判った」と立ち上がってしまった。
お茶を取りに行って戻ってくると、いいように利用された気がして、「ほんとはお茶を取りに行かせたかっただけなんじゃないの?」とカミサンに聞いてみた。
カミサン曰く、「普段、ストレートに要求を言うから、やっぱり考えてみたんじゃないの」とのこと。
結局、上の娘はお茶を飲みながら少し食べて、「やっぱり残してごちそうさましてもいいよねぇ!!」と主張してきて、こちらも「判ったから後で食べなよ」と言って、敗北確定。
ご飯を作って喜んでもらうのは難しいなぁ、と思うのと同時に、「もしかして辛かったかも?」という弱みにつけこんでくる上の娘の駆け引きに負けてていいのかよ?という忸怩たる思いも出てきて、何となく割り切れない思いで、一人出かけたのだった。
しかし、食べない子供に食べさせることは、知力、体力を使った総力戦になるなぁ。。。
メニューは、定番の焼きそば。他に、レタスときゅうりのサラダ。
野菜を刻んで、軽くゴマ油で炒め、マルちゃんの焼きそば三玉をフライパン上で炒めていく。最後に、ソースの素を振りかけて、よく混ぜて、また少し加熱。
子供達は、親の一瞬の隙をついて、待ちきれずにコーンフレークをばりばり食べていて、止めたが間に合わず。。。
それでも、焼きそばを盛ってお膳に並べて、みんなで食べることに。
下の娘は、おいしいと言って、黙々と食べ始めた。
さぁ、難敵である上の娘は・・・と見てたら、「かっらーい、辛いよ!」と言い出した。
自分でも食べて見たが、そんなに言うほど辛くないように思う。(確かに、いつもより、ほんの少し辛い。ソースの素を使い切ってしまったから。)
「そんなに辛くないよ。」と私が言うと、「辛いよ、こんなんじゃ食べられないよ」と上の娘。
それでもなだめすかして、「レタスと一緒に食べてごらん」と勧めたりしながら、食べさせていた。
すると途中で、上の娘曰く、大きな声で、
「あのねぇ、辛くてこれ以上食べたくないわけ!
まず、この辛いのを今すぐ辛く無いようにするか、
2つ目に、お茶を飲みながら辛いのを我慢して食べるか、
3つ目にこの場でごちそうさまにするか、
一体どれがいいと思うか言ってみてよ。。。」
と強く出てきた。
裏には、親の一瞬の隙をついて勝手にコーンフレーク食べて、食欲が無い事情があるはずだが、こちらの少し辛かったかな、という心理につけこんできている。
私が「うーん」と唸ると、上の娘は、
「まず、いきなりごちそうさま、というのはダメって言うでしょ、どうせ。でも、辛いのを辛く無いようにするのは難しいよねぇ。」と言う。
私は「うんうん。」と肯くと、上の娘は「だったら、さっさとお茶持ってきてよ」とピシャっと言われてしまった。
普段なら「自分で取って来い」と言うところだが、思わず、「判った判った」と立ち上がってしまった。
お茶を取りに行って戻ってくると、いいように利用された気がして、「ほんとはお茶を取りに行かせたかっただけなんじゃないの?」とカミサンに聞いてみた。
カミサン曰く、「普段、ストレートに要求を言うから、やっぱり考えてみたんじゃないの」とのこと。
結局、上の娘はお茶を飲みながら少し食べて、「やっぱり残してごちそうさましてもいいよねぇ!!」と主張してきて、こちらも「判ったから後で食べなよ」と言って、敗北確定。
ご飯を作って喜んでもらうのは難しいなぁ、と思うのと同時に、「もしかして辛かったかも?」という弱みにつけこんでくる上の娘の駆け引きに負けてていいのかよ?という忸怩たる思いも出てきて、何となく割り切れない思いで、一人出かけたのだった。
しかし、食べない子供に食べさせることは、知力、体力を使った総力戦になるなぁ。。。