君を想う時間

半年以上ぶりの更新です・・・

色々ありましたv(^ω^)

「時間の中で風化した言葉の重み」

2005年06月17日 | 詩をつらつら・・・

「時間の中で風化した言葉の重み」



君に無理をさせていた。

言葉に重みが無くなって
ささやかな気遣いさえ消えていく

惰性。

そこには次に何が生まれると思う?

痛みを伴わない想いなんて
何も意味を持たない事を教えてくれたのは
誰だったかな・・・

だけど強い痛みは闇を呼び込む

君はいつまで傍に居てくれるんだろう?
君はいつまで僕を好きで居てくれるんだろう?
よぎる言葉は全てが受け身で

僕は今まで君に何を与えて来れたかな
過ぎたてきた時間の中で
君は何度幸せだと感じることがあった?
僕の方が遥かに多い幸せをもらっているんだろうね
でも僕が君を好きだという事は変わってないよ

過ぎてきた時間の中に
いつの間にか置いてきた言葉が
こんなにも君に痛みを与えていたのに

気づかなくてごめんね
もぅ無理に笑わなくていいよ・・・

 


「裏切りの代償」

2005年06月15日 | 詩をつらつら・・・

「裏切りの代償」



触らないで

これ以上心を乱さないで

甘い言葉なんて欲しくない

貴方のぬくもりなんか求めてない


私じゃ無くてもいいくせに

もぅ抱いたりしないで

好きだなんて言わないで

吐き気がする


体から心から

貴方を吐き出すのさえ汚い

早く消えてよ 見たくない


大嫌い大嫌い大嫌い!!


「君の言葉が後押しする 終わりへの道」

2005年06月14日 | 詩をつらつら・・・

「君の言葉が後押しする 終わりへの道」

この距離を近づける勇気を出せたなら
こんなに苦しい思いをしなくてもすむだろうか?
たった一言想いを口にすれば良いだけ
それだけでこの苦しみから抜け出せる・・・

でもそれは新たな苦しみの始まりになる
この想いは受け入れられることは無い・・・
そう分かっていても
想いを伝えたいと思うんだ

「好きだと口にしなければ 好きじゃないのと同じこと」
君が言ったあの言葉が僕を後押ししたんだよ
だからどうしても僕は君に伝えなきゃいけないんだ

「君のことが大好き」だと

 


「求めて」

2005年06月11日 | 詩をつらつら・・・

「求めて」

器械越しの君の声が寂しげ

どうして何も言わないの?

なんでも独りで抱え込むんだね


「君は自由でいいね」なんて

君にもできないはずないのに

気づかないふりしないでよ


私は君の助けにはなれないの?

私をもっと必要として

求めてよ



無実の証言

2005年06月10日 | 詩をつらつら・・・

「無実の証言」

うそぶく口に

愛される証を落とさないで

まどろむ心が

言葉をぼかす


許されることでは無い

でも許して欲しい・・・


これ以上愛さないで

心が嘘に絶えれない


勝手に口が嘘を連ねてく・・・

「私は何もしていないよ」と。

 


喪失

2005年06月07日 | 詩をつらつら・・・

「喪失」

失ったのだとハッキリ理解したら

君はあまりにも大きいものだったのだと

涙が止まらなかった


どんな言葉よりもよりも優しく与えられた体温

どんな愛よりも心地よい疑いのない君の愛情


だけど僕は君を受け止めることができなかった

拒絶を知った心は悪戯に働く・・・


幼稚すぎる僕は

悔やむ事しかできない


僕の体内へ毒が回る速度が増す

動けない僕。この現実は変わらない


失くしたものは戻らない

失くしたものは戻らない・・・

 


花嫁の来ない教会を

2005年06月03日 | 詩をつらつら・・・

「花嫁の来ない教会を」

あの教会にはもぅ行くことはないけれど
気持ちはあそこに置いて来たままだよ

ここには花は咲かないんだ
君と最初に見た 君の愛した花は
ここには咲かないんだよ

あの日
待ち合わせの場所に僕がいつまでも
帰らない君を待ち続けてたなんて
君は知ることもないんだろうね

ねぇ 君には僕が見える?
見ていてくれている?
僕には君が見えないよ

なのにあの教会の丘から見た景色だけが
目に焼き付きすぎて離れもしない
君はもぅいないのに

 


君へ

2005年06月01日 | 詩をつらつら・・・

「君へ」


どこに行く?
二人一緒なら何処へでも
手をつないで
楽しい時間であふれてくね

きっと二人の出会いは運命なんて
真顔で言ったら笑うよね
だけど本当に絶対そうだよ
君も思うでしょ?

真っ暗な迷路の中で
あたしが独りで迷っていても
きっと君が見つけ出してくれるね 

そしたら
出口を一緒に見つけてさ

一緒に帰ろうね



ねぇ何が好き?
二人の意見は同じだね
顔を寄せ合って
幸せな時間が増えていく

君が1番好きなのはあたしだって
ずっと前から知ってるよ。なんて言ったら
嫌な子みたい?
でも当たりでしょ?

いつか太陽が隠れて
二人が離ればなれになっても
あたしが君を見つけるよ 

そしたらさ
出口は一緒に見つけてさ

二人で一緒に帰ろうね