「時間の中で風化した言葉の重み」
君に無理をさせていた。
言葉に重みが無くなって
ささやかな気遣いさえ消えていく
惰性。
そこには次に何が生まれると思う?
痛みを伴わない想いなんて
何も意味を持たない事を教えてくれたのは
誰だったかな・・・
だけど強い痛みは闇を呼び込む
君はいつまで傍に居てくれるんだろう?
君はいつまで僕を好きで居てくれるんだろう?
よぎる言葉は全てが受け身で
僕は今まで君に何を与えて来れたかな
過ぎたてきた時間の中で
君は何度幸せだと感じることがあった?
僕の方が遥かに多い幸せをもらっているんだろうね
でも僕が君を好きだという事は変わってないよ
過ぎてきた時間の中に
いつの間にか置いてきた言葉が
こんなにも君に痛みを与えていたのに
気づかなくてごめんね
もぅ無理に笑わなくていいよ・・・