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きょんちゃん つれづれにっき

思いつくまま、気の向くままに、
きょんちゃん、ちーちゃんとの、
できごとを。

弾く

2006-11-08 | 

ピアノを弾いている人を、テレビで見ながら、

きょんちゃんも、自分の手を動かしていたので、

見終わった後、ピアノのところへ連れて行ってみた。

きょんちゃんは、黒鍵が気になるようで、

黒鍵を押して(弾くというよりは、スイッチを押す感じ)

楽しんでいました

ひたすら押して遊んでいましたが、

まだまだ弱い音とはいえ、騒音に近いし、

あまりずっとしてると、近所迷惑のような気がして、

途中で「また明日~」と、おしまいにしました。

(きょんちゃん、めっちゃ怒ってたけど



ところで、私の家の上か下かの人が、

日曜日の夜8:30から9:30まで、ピアノの練習をするんですが、

どう思いますか??

私は、日曜日の夜の、しかも9時を過ぎてって、

ちょっとあんまりのような気がするんですけど・・・。

自分が、ピアノの練習をしていたとき、

必ず、きっと周りも夕食の準備なんかで

忙しくしているだろう夕方に弾くように、

母から、きつく言われていました。

部活やなんかで、遅くなった日も、

せめて8時まで、それ以降はダメ、

・・・と、うるさく言われていました。

しかも、ここに引っ越してきて、

ピアノを運び入れるとき、管理人さんから、

「苦情がいっぱい出てますから、マナー守ってください」

と、まだ、弾いてもいないうちから、言われました・・・

日曜日の夜って、ゆっくり過ごしている人が、多いはず。

ましてや、その時間は、まさに、きょんちゃんを寝かしつける時間。

楽器を楽しむなら、マナーを守ってほしいなぁ。

でも、直接よう言わん

(勇気がないのと、どこの家かわからないのと、理由は2つ)

せめて、ちっとは上達しろよな~、

週に1時間じゃ上手くならんよな~、

って、天井に向かって、ブツブツ言うだけ・・・。

横で、ゴロンとしてるきょんちゃんは、

「何言っとん??誰に言っとん??」

って顔をしながら、ピアノの音なんて、ものともせず、

寝てしまいます。

さらに、その横には、すでに、イビキをかいて寝ている、パパ氏。

きょんちゃんは、強い。

パパは、もっと、強い。

こんなことで、ちまちまと怒ってる私は、弱い。










悩む

2006-09-05 | 

明日は、1歳6ヶ月検診です

久しぶりに、母子手帳を開き、

1歳6ヶ月検診のページを読んでいて、

ある質問に、ぶつかりました。

「どんな遊びが好きですか」

えーっと、えーっと、

ケータイをいじることでしょ、

絵本をペラペラめくることでしょ、

ソファにのぼることでしょ、

石や葉っぱを触ることでしょ、

水をバチャバチャすることでしょ、

手遊びのマネでしょ、

・・・ねえ、これって、どう書いたらいいのぉ??

書くところ、すんごい、ちっちゃいし。

例えば「鬼ごっこ」とか、そういう感じの

誰でもわかる名称のある遊びじゃないし。

かといって

「絵本をよむこと」

って書いても、

きょんちゃんの、遊んでいる姿とズレてて、

なんかスッキリしないし・・・。
この質問、ちょっと難問

とりあえず、

「水遊び、絵本、手遊び、電話ごっこ、散歩」

と、ちっちゃい字で、書いときました

きっと、こんなに考えるほどの質問でないだろうに、

ドツボに、はまりました






同じ釜のメシを食う

2006-07-05 | 

しょうもないけど、びっくりした話。

毎晩の晩酌とともに、夫婦で地味に楽しんでいるのが、

缶についてるシールを集めて、プレゼントに応募すること。

もうすぐ、おいしいものとビールが当たるプレゼントが始まります。

私は、応募用紙を見ながら、どれに応募しようかな~っと迷い、

やっぱりコレがいいなと思うものを一つ、見つけました。

けど、パパにも希望を聞いてみようと思い、聞いてみたところ、

なんと、同じものを選んだのです

47コースもあるのに、同じものを選んだのです。

あ~、びっくりした。

なんか、最近、こういうことが、よくあります。

夫婦は似てくるっていうけど・・・やっぱり、同じ釜のメシを食ってるからか?

と、いうことは、同じ釜のメシ仲間、きょんちゃんも、似てくるってことか??

親子でも、顔とか見た目だけじゃなくて、考え方とか、ちょっとした仕草とか、

そういったことが似てくるっていうのは、やっぱり、そういうことか???

あ、でも、きょんちゃんは、私には似てほしくないな~。

だけど、きっと、似てほしくないところばっかり、似てくるんだろうな~。

さて。

写真のきょんちゃんとパパは、遊んでいるのでは、ありません。

正確にいうと、パパは、遊んでいません。

パパは、たばこを止めてから、ご飯やお菓子を、よく食べるので、

最近、ちょっとお腹のあたりが気になっているらしく、

腹筋、腕立て伏せなど、ひそかに、やっています。

きょんちゃんは、重石がわりです

でも、きょんちゃんは、遊んでもらってると思ってるから、

ものすごい、楽しんでます

時々、パパが苦しそうに「ふう~」とか言うのを、

背中のきょんちゃんも、マネして言ってます。
ただし、きょんちゃんは、笑顔で

想定外に動く

2006-03-23 | 
きょんちゃんは、私が想定する動きをしない。

ことごとく裏切る

犬の人形は、犬本体ではなく、

それにつながっている紐を気に入り、

舐めて楽しむ

カタカタは歩いて押さず

座ってギーコギーコして遊び

洗濯カゴをカタカタがわりにする

電話を高いところに置いて

手の届かないようにしているが

垂れ下がっているコードを引っ張り

電話を落として、見事に下敷きになった

ああ、どれもこれも想定外

先日、同じようなことをmixiの日記に書いたら

友だちがコメントを書いてくれていて

ハッとした。

「子どもは『これが正しい遊び方』っていうのがない。

型にとらわれてなくて、いいことやわ~」


そうなのだ。

そのことをすっかり忘れていたよ。

子どもには、いい意味で(悪い意味でも)ルールがない。

文字通り自由の世界。

やわらか頭で動き回っている。

遊ぶときは「正しい遊び方」なんてないのだから

やりたいように思いきりさせてやらなくちゃ。

生活の中では、危険なことややってはいけないことを

知らせていかなくちゃ。

でも、その加減は難しい。

加減こそ、コレッ!というルールはない。

あるのは、今までの人生で蓄積された私の中のルールのみ。

でも、そのルールを押し付けては、型にはまった面白くない子になるだろうし

放任したら、周りに迷惑ばかりかける子になるだろうし

これは、私の人生最大の課題。

親としても最大の難問。

答えは、きょんちゃんが大きくなる頃に出る。

大丈夫、私??



 ※写真は、爺、渾身の作カタカタを

  ギーコギーコするの図。





大切にする

2006-01-20 | 
遠く離れている(注:きょんちゃんから見て)と、

ハイハイしてやってきて、足に抱きついて

「アハー」と笑う

私が、違う方に気がいってると、

「エーン」とウソ泣きをする

きょんちゃんは甘え上手。

そして、そんなきょんちゃんに、なんだかんだいって

手玉に取られている私。

でも、相思相愛、幸せだね

結婚する前に、あるタクシーに乗ったとき、

運転手さんが力強く語ってたことを、最近思い出します。

「僕、子どもを虐待したりする事件だけは許せないんよ

その運転手さんは、子どもさんが3人いて、とてもとても

可愛がっておられたみたいで、こんな可愛い子どもを

傷つけるなんて!と事件が起こる度に思われていたそうです。

私は子どもが好きだったので、運転手さんの気持ちが

よくわかりました。

でも同時に、傷つける親の気持ちも、勉強したり

事例を見たりしていたので、複雑な気持ちでした。

けれど今は、自分も親となり、運転手さんが感じている思いを

実感することが多いです。

甘えてくるきょんちゃんをだっこしながら、

子どもが犠牲になっているニュースを見ると

涙が出そうになります。

子どもを大切に育てられる世の中であってほしいと思うし、

自分もそんな世の中を作る1人なんだと責任を持ちたいです。


引き出す

2006-01-11 | 
きょんちゃんの手足の力はどんどん強くなり、

そして器用になっている。

うれしい反面、最近は、ちょっと困っている

私が洗濯物をたたんで積み上げている横から、

引っ張り出して、広げて、噛み付いて、ポイする。

キッチンで料理をしているときは、

油のペットボトルを倒したり、たたいたり、転がしたりする。

「きょんちゃん、出すの上手やけど、片付けてくれへんもんなー

と言う私の言葉に、母は笑う

これも、きょんちゃんの大事なお勉強だから、仕方ないね。

お勉強、といえば・・・

「早期教育」とか「知育玩具」とかいう言葉をよく見かける。

赤ちゃんの頃から大変だー

私が一番はてなだったのは、まだ字を覚えてない子が

お習字を習いに行っていたこと。

ううむ。

子どもの可能性を見つけて、いかに引き出せるか、

親の大切な仕事だと思う。

けど、トンビはタカを産まないとも思う。

なので、習い事とか難しいところだなあ。

基本的には、きょんちゃんが「やりたい」ことを

させたいと思ってます。

うわー、語っちゃったー。








ジレンマに陥る

2005-11-26 | 
 ご無沙汰してました、ブログ。
 なぜって??・・・いや~、風邪ひいて熱出してました・・・自分の体もさることながら、ただただ、きょんちゃんにうつらないで、と願うばかりでした。
 でも、私は復活きょんちゃんも今のところ元気です

 さてさて、きょんちゃんの話。
 最近、器に入ったごはんに興味津津の様子。
今日も、自分でつかんで口に持っていってました。
けど、つかんだままのグーの中に入っているごはんが食べられず・・・必死でグーを口に突っ込んでましたが、ついに、何か違うと気づき・・・

エーン

と、泣き出しました。
同時に、手を広げたので、手の中のごはんが、ポローンと落ち、それを拾って口に入れてみると、キョトンとしてました。

 なんてことない、手にとって口に入れるだけの単純な行動のように見えるけれど、実は、「手でつかむ」「口まで運ぶ」「手を広げる」「食べる」・・・と、いろんな行動が重なり合った複雑なものだと、きょんちゃんを見ていて感じました。そして、その行動一つ一つが日々トレーニング?の繰り返しで出来るようになり、しかも、それらが上手に連携するためにはさらに努力が必要・・・と、大人だったら気が遠くなりそうな道のりを赤ちゃんは、サラリとやってのけるそのパワーに脱帽です。すごいね。