滝山ジュピターズ 東久留米市学童野球チーム 【子供達大募集!体験も大歓迎!七小で練習中】

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メンタル(打席)編

2014年10月02日 17時52分20秒 | 子供たちの成長日記

本日のテーマは、

”打席で力まなくなる方法”です。

 

 

 

お子さんが↓

 

・試合になると緊張してカチコチになってしまう…

・力みすぎてボテボテのゴロが多くなる

・甘い球が来ても仕留め損なってしまう

 

といったことに悩んでいるのであれば、

是非、ご覧になってみてください↓

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

“力みのない良いスイング”が実際の試合でも

できるようになる方法についてお話します。

本日は、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

力みのない良いスイングが

実際の試合でもできるようになる方法

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

についてお話します。

 

 

 

本日のテーマをご覧になれば、

本番になると緊張してしまい、

 

打席で結果が出せないお子さんの悩みを

解消するヒントがわかると思います。

 

 

 

あなたもご存知の通り、

ことスポーツにおいて、

人間は緊張するとパフォーマンスが落ちます。

 

 

 

筋肉が硬直して、

動きが「固く」なってしまうからです。

 

 

 

この固さによって、

身体のスピードやパワーが下がるだけでなく、

 

余計な疲れを生み出し、

怪我もしやすい状態に陥ってしまうのです。

 

 

 

●身体科学の世界では…

 

 

ヒトが緊張の極限に達し、

最も筋肉がこわばっている状態を100だとすると、

理想の状態はその1割程度の緊張状態だと言われています。

 

 

意外なことにリラックスしすぎると、

それはそれで問題なのです。

 

 

つまり、

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ある程度は緊張して、

身体が「固く」なっていないと

100%のパフォーマンスは発揮できないのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

●では本番の打席ではどうすべきか?

 

 

このことを踏まえると、打席では、

筋肉が一定の固さを保ちながらも、

余計な力みをとったスイングをすることが理想です。

 

 

 

キーワードは、

 

10%の固さとゲダツ(力みを取ること)です。

=====================

 

 

 

では、一体どうやってその状態に持っていくのか?

 

 

 

実はコレ、非常に簡単にできる

オススメの方法があります!

 

 

 

その方法とは、

ネクストバッターズサークルにおいて、

“あること”を意識して素振りをするだけです。

 

 

具体的に説明していきます。

 

 

1)できるだけ強くバットを握って2、3回スイングする

2)少し力を緩めて、2、3回スイングする

3)さらに力を緩めて、2、3回スイングする

 

 

上記の3ステップを、

 

『もう、これ以上緩められない!』

 

という状態まで繰り返して下さい。

 

 

 

そして、今度は反対に、

徐々に力を入れてスイングしてみてください。

 

 

 

その中で、一番自分でしっくりくる

力加減で振れている時こそが

自分にとって理想のスイングです。

 

 

 

意図的に緩ませることと、

意図的に強張らせることを繰り返すことで、

緊張が解れ、自然と理想のスイングが出来上がっていきます。

 

 

 

どうでしょうか?簡単ですよね?

 

 

 

理想のスイングができると、

それだけで飛距離がグンと伸びます。

 

 

 

そして、緊張が解けたことで

打席で落ち着いて相手を観察することができるので、

甘い球を確実に捉えるチャンスも増えるでしょう。

 

 

 

試合など、本番になるとお子さんが、

縮こまったスイングをしてしまっているのなら、

是非、本日の内容を教えてあげてください!

 

 

きっと劇的な効果が得られると思います。

 

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全体的に肘が下がって投げています。

2014年10月02日 17時40分46秒 | 謎のコーチのぼやき

正直個人的に肘が下がった経験がない為、下がっている子に教えるのはすごい難しい。                         色々と調べ、DVDを購入したり勉強しているととても面白いメールを頂きました。                        元、プロで投手をしていた選手よりアドバイス                                                        ===元西武投手・三井浩二さんからの回答=======

 

お問い合わせありがとうございます!

 

 

肘が下がってしまうクセというのは、

特に学童野球で多く見られますね。

 

 

コントロールがばらついたり、

肘を痛める恐れがあるなど、

間違いなく「悪癖」ですので、

 

お子さんのためにもしっかり直せるように

アドバイスさせて頂きます。

 

 

 

答えからお伝えすると、

肘が下がってしまう癖を直すには、

2つの方法があります。

 

 

■1つ目の方法

 

 

まず、お子さんに右足と左足を開いて、

いつも通りに投げるスタンスに構えて貰います。

 

 

そこから前足の30センチ前を目安に

地面に向かってボールを投げさせてください。

 

 

めんこのように

真上から「パチーン!」と投げるイメージです。

 

 

この際は、

跳ね返った球が頭上高くに上がるくらい

強く投げても問題ありません。

 

 

この方法は、

肘に負担をかけずに

肘の高さをあげていく練習方法です。

 

 

プロでも故障上がりの

リハビリにも用いられるので、

安心して取り組んでください。

 

 

小中高生が肘を傷めたときは

お医者さんからもよく指示される定番の方法です。

 

 

ポイントは、

メンコのように真上から

叩き付けるイメージをもちながら

ボールを投げていくことです。

 

 

そうすることで、自然と

正しい肘の使い方が染み付いていきます。

 

 

ぜひ、試してみてください。

 

 

 

■2つ目の方法

 

 

次に2つ目の方法をご紹介します。

 

 

今度は、まず、まるでサボテンのように

L字型になるよう利き手を上げてもらってください。

 

 

この時に絶対に気をつけるポイントがあります。

 

 

それは、

 

「肩と肘のライン」

 

 

「腕と胴のライン」

 

がそれぞれ90度になるように構えるということです。

 

 

そして、この体制を維持したまま、

20~30球投げさせてみてください。

 

 

練習の前に行なうキャッチボール

の前に軽く行なう程度で構いません。

 

 

反対に、決して全力で投げてはいけません。

======================

 

 

フォームを修正するための練習ですので、

あくまでも軽めに投げるよう注意してください。

 

 

やりすぎは身体を壊す元になってしまいますからね。

 

 

そうすると当然球威やスピードは出ませんが、

トップの位置への意識が矯正されるようになり、

肘が上がっている状態に身体が慣れていきます。

 

 

そして、この方法でアップを終えた後に

通常通り投球してみてください。

 

 

きっと今よりも自然と

腕が上がった状態を維持できるようになると思います!

 

 

どちらも簡単にでき、

身体に負担のかからない方法です。

 

 

この2つの方法を組み合わせて実践し続ければ

肘が下がる癖を克服できるでしょう。

 

 

ぜひ、この2つの方法を実践してみて下さい!

 

 

=================ココまで====

 

 

いかがでしたか?

 

 

私も昔、肘が下がっていると

よく怒られていました。

 

 

しかし、当時はビデオもあまりなかったので、

自分の映像を確認することも中々できず、

 

自分では下がっている感じがしないのに

周りからはそう言われるという違和感を感じていました。

 

 

そして、それ故に肘を意識しすぎて

ピッチングが崩れるという経験もしました…

 

 

今はビデオでフォームの確認も

しやすくなったと思いますが、

 

それでもまだまだ、

 

「何がおかしいの?」

「正しくやっているつもりなのに…」

と思う前に映像を確認、親たちに確認(適当な返事はNG)

貴重なアドバイスだと思います。

ゲームは程々に!ひどければ取り上げる!メリハリが必要です。(これは私の意見です)

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専門的なことより、プロのワンポイントアドバイス

2014年10月02日 17時34分21秒 | 謎のコーチのぼやき

本日は、以前読者様から頂いた

ピッチングに関する“ある質問”の回答を

 

元西武ライオンズの投手、

三井浩二さんから頂いたので、

それをあなたにもシェアしたいと思います。

 

 

お子さんが投手をやられていたり、

今後、投手をやりたいと思われているのであれば、

本日のメールはとてもお役に立つと思います!

 

 

===読者様から頂いたご質問=======

 

三井さんこんにちは。

 

 

小学4年生の息子がいるのですが、

試合でセットポジションにすると、

途端に球威が落ちてしまいます。

 

 

それゆえにランナーを背負うと、

パカパカと打たれ始めてしまい、

見ていて歯がゆい思いをしています…

 

 

本人も苦手意識を持ってしまったのか、

ボールが先行すると四球を出すのを嫌がり、

 

置きにいったボールを

痛打されるという悪循環さえでてきております。

 

 

親として

何とかしてあげたいのですが、

 

どうすれば、

セットでも良い球を投げられるでしょうか?

 

 

===元西武投手・三井浩二さんからの回答=======

 

お問い合わせありがとうございます!

 

 

投手には良くあるパターンですが、

非常に悩みが深い問題でもあると思います…

 

 

実際に、プロでも150kmの球を投げ、

変化球も切れ味抜群でランナーが居ない時は

打者を寄せ付けない投手でも、

 

セットになると途端に球威が落ち、

失点を重ねてしまう投手がたくさんいます。

 

 

なぜ、そんなことが起きるのか?

どうすればそれを防げるのか?

 

 

それについてお答えしますね。

 

 

まず、セットで球威が落ちるのは、

仕方のない部分があります。

 

 

そこはある程度は、割り切りましょう。

 

 

しかし、セットで踏ん張れず、

崩れてしまう人には特徴があります。

 

 

それはセットでの練習を

あまりやっていない人です。

 

 

プロでもルーキーに多いですね。

 

 

野球は走者を背負ってからの投球の方が多いので、

セットでも良い投球が

できるか否かが非常に重要です。

 

 

だからこそ、普段から

セットでの投球を意識して練習してください。

 

 

では、具体的にどうすれば良い投球ができるのか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

セットポジションで投げる時に

大切なことは2つあります。

 

 

■1つ目。

 

 

まずは、

 

“自分がどのように立っているのか”

 

を確かめてください

 

 

軸足は伸ばさず、

膝を少し曲げるようにして立ちましょう。

 

 

そしてこのとき、

 

頭の位置を

軸足のつま先の上に

持ってくるようにしてください。

 

 

頭から軸足の先に

一本のまっすぐな棒が通っているようなイメージです。

 

 

■そして2つ目。

 

 

セットポジションで投げる時には

どうしても投げ急いでしまう傾向があります。

 

 

そのため、

クイックで足を上げると同時に

普段よりも“あること”を意識してください。

 

 

それは、

 

“早い段階から手とグラブも

トップの位置に持ってくる”

 

ということです。

 

 

踏み出した足が地面につくと同時に、

 

ボールを持った手が

トップに来るようなタイミングで投げる

 

とクイックでも球威のあるボールを

投げられるようになります。

 

 

 

セットで投げる際には、

 

1)頭から軸足の先に

一本のまっすぐな棒が通っているようなイメージで立つこと

 

 

2)踏み出した足が地面につくと同時に、

ボールを持った手がトップに来るような

タイミングで投げること

 

 

この2つを意識して投げてみて下さい!

 

 

それだけで大分良い投球ができるはずです。

ぜひ、実践してみてください。

 

=================ココまで====

 

 

いかがでしたか?

 

 

お子さんに教えてあげてください!

コメント (1)
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