本日のテーマは、
”打席で力まなくなる方法”です。
お子さんが↓
・試合になると緊張してカチコチになってしまう…
・力みすぎてボテボテのゴロが多くなる
・甘い球が来ても仕留め損なってしまう
といったことに悩んでいるのであれば、
是非、ご覧になってみてください↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
“力みのない良いスイング”が実際の試合でも
できるようになる方法についてお話します。
本日は、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
力みのない良いスイングが
実際の試合でもできるようになる方法
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
についてお話します。
本日のテーマをご覧になれば、
本番になると緊張してしまい、
打席で結果が出せないお子さんの悩みを
解消するヒントがわかると思います。
あなたもご存知の通り、
ことスポーツにおいて、
人間は緊張するとパフォーマンスが落ちます。
筋肉が硬直して、
動きが「固く」なってしまうからです。
この固さによって、
身体のスピードやパワーが下がるだけでなく、
余計な疲れを生み出し、
怪我もしやすい状態に陥ってしまうのです。
●身体科学の世界では…
ヒトが緊張の極限に達し、
最も筋肉がこわばっている状態を100だとすると、
理想の状態はその1割程度の緊張状態だと言われています。
意外なことにリラックスしすぎると、
それはそれで問題なのです。
つまり、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある程度は緊張して、
身体が「固く」なっていないと
100%のパフォーマンスは発揮できないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●では本番の打席ではどうすべきか?
このことを踏まえると、打席では、
筋肉が一定の固さを保ちながらも、
余計な力みをとったスイングをすることが理想です。
キーワードは、
10%の固さとゲダツ(力みを取ること)です。
=====================
では、一体どうやってその状態に持っていくのか?
実はコレ、非常に簡単にできる
オススメの方法があります!
その方法とは、
ネクストバッターズサークルにおいて、
“あること”を意識して素振りをするだけです。
具体的に説明していきます。
1)できるだけ強くバットを握って2、3回スイングする
2)少し力を緩めて、2、3回スイングする
3)さらに力を緩めて、2、3回スイングする
上記の3ステップを、
『もう、これ以上緩められない!』
という状態まで繰り返して下さい。
そして、今度は反対に、
徐々に力を入れてスイングしてみてください。
その中で、一番自分でしっくりくる
力加減で振れている時こそが
自分にとって理想のスイングです。
意図的に緩ませることと、
意図的に強張らせることを繰り返すことで、
緊張が解れ、自然と理想のスイングが出来上がっていきます。
どうでしょうか?簡単ですよね?
理想のスイングができると、
それだけで飛距離がグンと伸びます。
そして、緊張が解けたことで
打席で落ち着いて相手を観察することができるので、
甘い球を確実に捉えるチャンスも増えるでしょう。
試合など、本番になるとお子さんが、
縮こまったスイングをしてしまっているのなら、
是非、本日の内容を教えてあげてください!
きっと劇的な効果が得られると思います。