一人前になるために

40を目前にして、自分の将来を考えた時そこに希望はなかった。再び自分探しの旅が始める

妻のブログ2

2012-05-14 13:13:47 | 一人前の夫婦とは

私ども夫婦は私の仕事上の都合で月の半分ほどは別居状態
電話連絡も仕事上のことがほとんどで
あとは、ささやかな挨拶程度でそれほど長電話することもない。


今日もさっそく妻のブログを拝見。

妻は普段使っている「旦那」と云う言葉に疑問を持ったらしい。

「今さら、何故?」

と思う反面、私も  「ふむ、ふむ」


「えー そういう意味だったんだ」
て感じです。



何気なく使われる「うちの旦那は」と言っている意味は
「私の面倒をみてくれる人(お金をだしてくれる人)」ということになるらしいのだ


確かに商売人は「へい 旦那(お金をだしてくれる人」って使いますもんね。

並列に使いそうな「主人」も「亭主」も自立している女性が使おうとすれば
「なんで私があんたをそう呼ばないといけないのよ」と怒られそうな意味です。


私もおもわず

「家内」「女房」「奥さん」「かみさん」「細君」「妻」の意味を調査

  
  調査結果
【1】「妻(つま)」は、夫に対して、女性の配偶者をさす語として最も一般的。
  法律関係や報道などでも広く使われる。夫自身が「つま」というのはわりあい新しく、明治のころには「さい」という方が多かった。
【2】「家内」は、夫が自分と同等または目上の相手に対して自分の配偶者をいう。やや丁寧な語。
【3】「女房」は、一般的な語。「かみさん」は、ややくだけた言い方。
    両語とも、夫が同僚、友人など、対等で気のおけない相手に対して自分の配偶者をいう語。また、親しい人の配偶者を話題にしていうこともある。
【4】「細君」は、男性が他人(自分の同輩以下が多い)の配偶者をいうやや古めかしい語。自分の配偶者をもいったが、現在では他の人の配偶者をいう場合が多い。

ということで、男が使うのに社会的に使い分けているだけでそれほど意味の違いはなかった。
ただ、妻という言葉には刺身に添える妻とともに 

「主となるものに添えるもの。」というものがあった。


意味だけ考えると、私は家内と云う言葉を使うのが最もしっくりくるが
練習が必要だ。


うちの妻(もう使わない方がいいかな)は
わたしが旦那に当てはまらないと認識しているはずだし、望んでもいないはず。


「旦那」という言葉に疑問を感じた妻には
主となるものに添えるものに 収まる器ではないし、収まってほしくない。










妻のブログ

2012-05-13 16:38:51 | 一人前の夫婦とは
妻のブログを覗いてみた。

テーマは夫婦について書かれていた。
「ドキ、ドキ」
何が書かれているのか気になる


そこには身近なことで、私とのやりとりがあった。
すれ違い、意見の食い違い、互いへの理解の諦め などが
綴られていた。


結婚して9年
振り返ると、結婚して3年目くらいから
私の中の夫婦像の根底には、
「こんなこと言葉にせんでも分かるやろ」
という気持ちがあった。
それが自分の妻と向かい合うスタンスなった。


あうん の呼吸を持つ夫婦。
3年夫婦すればだいたい何を考えているか分かる?


それは大きな間違いであることを最近ある人から聞いた


私たち夫婦はそんなことはないはず



付き合って間もなく「この人だ」と
感じ結婚した。   

と認識している


妻も同じ認識であるはず…


今もそうなのかは聞いていないけど…


そいうえば「この人だ」と思った理由も聞いていない
そして私も伝えていないことに気が付いた。


私は彼女をどのくらい知っているのだろうか?
そして彼女は私をどれくらい知ってくれているのだろうか?