一人前になるために

40を目前にして、自分の将来を考えた時そこに希望はなかった。再び自分探しの旅が始める

娘(6歳)のいびき

2012-05-15 11:28:59 | 一人前の親父とは
昨日、久しぶり単身赴任先?の新宿から
我が家に帰った。

親子3人、同じ部屋で寝ていて
ふと目が覚めたのは0時前だった。

娘をみると布団を蹴ってしまって寒そうな寝姿だ。
布団をかぶせ、再び寝ようとしたがどうにも眠れない。

娘は鼻がつまっているようで苦しそうに呼吸をしている。
口をあけて寝ている状態で、寝息がいびきに変わって
その音で自ら目が覚めるような感じで浅い眠りを繰り返している。
寝ながらあくびをしている。
相当に寝苦しいのだろう、寝返りを頻繁にうちながら、歯ぎしりをしている

これでは寝ているようで寝ていない状態だろう。


私自身もいびきがひどい らしい。
無呼吸症候群もあるようだ。
昼間のみならず急激な眠気に襲われることがある。

そんな私と娘の状態は同じじゃないか。


自分のいびき には無頓着な私も、娘の苦しそうな状態をみると
真剣に取り組まなければならないスイッチが入った。

そもそも鼻づまりはどうして起こるのか?

私自身、慢性アレルギー性鼻炎の鼻づまりで、幼少時代から耳鼻科にはさんざんお世話になったが
効果はその時だけで、治療を続ければよくなるというものでもないらしかったので
いつの間にか、我慢ということで凌いできたが、おそらく常に頭は酸素不足で
その影響はいろんなものに及んでいたと、振り返ると思い出す。

確か、体質改善するため高額な漢方薬も一時、服用していた。

娘も私に似たところがあるようで、粘膜系は弱そうだ。

私は布団から起きて、娘の鼻づまりを良くするため読脳法を行った。
しかし、鼻づまりにしろいびきにしろ、自分事であるはずなのにどういうメカニズムでそう成っているのか
まるで知りませんでした。

情報を得るために携帯を使って調べていくと、
今更ながら「へー そうなっているんだ」という感じでした。
自分の身体に起こっていることを関心を持たず
病院に行っても駄目だからということで
すっかり諦めモード、
自分に関心を持てなくなっていました


いろいろ一般的ないびき、鼻づまりの情報を得た中で
娘の鼻づまりからイビキの原因を調べて、調整を加えていきました
残念ながら昨日の段階での治療では結果をだせません。

でも娘のおかげで真面目に鼻づまり、いびきのことについて
取り組みを開始します。

今後もレポートします。









妻のブログ2

2012-05-14 13:13:47 | 一人前の夫婦とは

私ども夫婦は私の仕事上の都合で月の半分ほどは別居状態
電話連絡も仕事上のことがほとんどで
あとは、ささやかな挨拶程度でそれほど長電話することもない。


今日もさっそく妻のブログを拝見。

妻は普段使っている「旦那」と云う言葉に疑問を持ったらしい。

「今さら、何故?」

と思う反面、私も  「ふむ、ふむ」


「えー そういう意味だったんだ」
て感じです。



何気なく使われる「うちの旦那は」と言っている意味は
「私の面倒をみてくれる人(お金をだしてくれる人)」ということになるらしいのだ


確かに商売人は「へい 旦那(お金をだしてくれる人」って使いますもんね。

並列に使いそうな「主人」も「亭主」も自立している女性が使おうとすれば
「なんで私があんたをそう呼ばないといけないのよ」と怒られそうな意味です。


私もおもわず

「家内」「女房」「奥さん」「かみさん」「細君」「妻」の意味を調査

  
  調査結果
【1】「妻(つま)」は、夫に対して、女性の配偶者をさす語として最も一般的。
  法律関係や報道などでも広く使われる。夫自身が「つま」というのはわりあい新しく、明治のころには「さい」という方が多かった。
【2】「家内」は、夫が自分と同等または目上の相手に対して自分の配偶者をいう。やや丁寧な語。
【3】「女房」は、一般的な語。「かみさん」は、ややくだけた言い方。
    両語とも、夫が同僚、友人など、対等で気のおけない相手に対して自分の配偶者をいう語。また、親しい人の配偶者を話題にしていうこともある。
【4】「細君」は、男性が他人(自分の同輩以下が多い)の配偶者をいうやや古めかしい語。自分の配偶者をもいったが、現在では他の人の配偶者をいう場合が多い。

ということで、男が使うのに社会的に使い分けているだけでそれほど意味の違いはなかった。
ただ、妻という言葉には刺身に添える妻とともに 

「主となるものに添えるもの。」というものがあった。


意味だけ考えると、私は家内と云う言葉を使うのが最もしっくりくるが
練習が必要だ。


うちの妻(もう使わない方がいいかな)は
わたしが旦那に当てはまらないと認識しているはずだし、望んでもいないはず。


「旦那」という言葉に疑問を感じた妻には
主となるものに添えるものに 収まる器ではないし、収まってほしくない。










妻のブログ

2012-05-13 16:38:51 | 一人前の夫婦とは
妻のブログを覗いてみた。

テーマは夫婦について書かれていた。
「ドキ、ドキ」
何が書かれているのか気になる


そこには身近なことで、私とのやりとりがあった。
すれ違い、意見の食い違い、互いへの理解の諦め などが
綴られていた。


結婚して9年
振り返ると、結婚して3年目くらいから
私の中の夫婦像の根底には、
「こんなこと言葉にせんでも分かるやろ」
という気持ちがあった。
それが自分の妻と向かい合うスタンスなった。


あうん の呼吸を持つ夫婦。
3年夫婦すればだいたい何を考えているか分かる?


それは大きな間違いであることを最近ある人から聞いた


私たち夫婦はそんなことはないはず



付き合って間もなく「この人だ」と
感じ結婚した。   

と認識している


妻も同じ認識であるはず…


今もそうなのかは聞いていないけど…


そいうえば「この人だ」と思った理由も聞いていない
そして私も伝えていないことに気が付いた。


私は彼女をどのくらい知っているのだろうか?
そして彼女は私をどれくらい知ってくれているのだろうか?










医療者自身の難治な症状の治療セミナー

2012-03-19 02:09:11 | 一人前の治療人になるために
昨日、私が所属している生ーシステム研究会が主催する
医療者自身の難治な症状の治療セミナーが開催されました。

大阪の緑地公園で開催したセミナーでは
歯科医師の脳梗塞の影響により起こっている症状の治療や
歯科医院の受付の20代の女性の、原因不明の頭痛と網膜剥離の手術の後遺症による視野の狭窄の治療を
行い、いずれも患者である医療者が納得できる結果が出ました。現代医学では考えれないことです。

さらに柔整師の3才の孫の発達障害ということで治療を行いました。

病院で子供が発達障害と診断されそれに対して親がどう考え、
そしてどう子供と向かいあえばいいかがテーマになりました。

治療前に母親が書いたカルテを見ると、
同じ遊びが長く続かない
機嫌のいい時と悪い時がはげしい
寝入りが悪い

などの内容が記入されてありました。

そんなの子供なら当たり前のような気がしました。
大人でもそんな人はいくらでもいます。

それが個性といえば個性です。
なぜ、母親がそのように子供の個性ともいえるものを治したいと考えるのかが
最初の焦点になりました。
講師は、生-システム研究会 代表の伊東聖鎬氏です。
脳の情報を読み原因除去療法を行うことで、数々の難治難病といわれる症状に対し結果をだしてきた、いわば百戦錬磨の講師です

子供自身の脳の情報によると、子供は今の自分の状態を変えることを望んでいるわけではありません。
母親は、長く遊べるようになって子供に人生を楽しく過ごしてもらいたいという思いが強いようでした。
なぜ彼女がそのように考えたのかは、テレビの影響なのか、医者の影響なのか、ひよこクラブの影響なのかはわかりませんが
それは、子供がもう少し大きくなれば言うことでしょう。
「余計なお世話だと」

子供が楽しむ、楽しまないもすべて本人の自由であり、責任は本人にあるのです。

伊東氏の治療は母親に子供の脳の情報を読む方法を指導をすることでした。
それが伊東氏が子供の脳の情報をよんで得た結果だったのです。


脳反射検査で導き出した答えのとおり
施術することで医学では考えられない結果がでます。

しかし病気や症状が悪いから治すという現代医療の考えでは、脳は答えてくれないのです。






どうして良くならない?

2012-03-15 16:05:28 | 一人前の治療人になるために
患者を良くしたい。
そう思って、新しい技術を身につける。
同じ症状を訴える人の10人中半分くらいは効果が
あったので、この技術は使えるかも?と思い、さらに腕を磨く。

でも結局のところまた良くならない患者さんに出会う
前のやり方で駄目なら新しいやり方をまた習わなければならない。
そんなことをいつまで繰り返せばいいのだろうか


治療法をいくつ習っても、行き着くところは結局
「良くならない人がいる」ということ


昨日は肩、今日は腰、明日は‥


何がどうなっているのだろうか?

そろそろ私たち医療者は本当のことを
知る努力をするべきではないだろうか。

病気 症状って何?


私は困っている人を本当によくしたい
本当のことを知りたい


それを知ることができたのは
生ーシステム研究会代表 伊東聖鎬氏 との出会いからでした