桔梗
半夏生(はんげしょう)
北鎌倉駅ホーム上から明月院まで続く行列を横眼に見ながら鎌倉駅9時着。申し分ない天候だが照り付ける日差しが強すぎる。源平池、妙本寺、本覚寺を訪ねたものの、このところのインドア中心生活のためか、紫外線下で歩くのがつらくなり滞在わずか1時間半で退散しました。
源平池にて
妙本寺にて
本覚寺にて
花菖蒲、ツツジ、睡蓮が見頃です。1年で一番いい時期に来たのかもしれません。思いのほか訪れる人も少なく落ち着いて見ることができました。
こちらで500円で出される甘茶とは、山アジサイの変種だったということを恥ずかしながら後になって知りました。
庭はとても小さく、そこに大勢の観光客が入れ代わり立ち代わり来ており、残念ながら長居できる雰囲気ではなかったのが心残りです。両足院とは対照的でした。
最近はもっぱら訪ねたことのない寺院やエリアへ行くようにしており、いつものことながら出発直前(1日の朝)にネットを検索しながらルートを決めました。今回は①建仁寺 両足院(特別公開)→②建仁寺塔頭 霊源院(特別公開)→③梅宮大社 神苑ルートです。
両足院<半夏生(はんげしょう)の寺>
残念ながら半夏生には少し早すぎたようです。少ないながらもツツジが咲いており、特に庭園角のツツジがちょっとしたアクセントになっていたのがよかったです。室内に入ってくる風も気持ちよく、ぼ~としたくなりました。よく似た寺院は他にもありますが、どこかちょっと違う居心地なんですね。下の写真の左側のご夫婦も同じように感じていたようで、随分と長い時間を過ごしていました。