ぷらっと鎌倉、ときどき湘南

鎌倉湘南エリアと旅先で気の向くままに撮った写真をときどき載せてます。

海蔵寺 枝垂れ梅

2017-02-26 08:09:35 | 横浜・鎌倉

ここへ来ると、先月、住職から注意されたことを思い出す。その時は早朝で、住職が竹箒で境内を掃除をしているとき。境内に入った私が、赤い和傘近くでシャッターを切り始めたとき、住職が先ほど掃いていたはずの、私がいる場所の近くを掃き始める。「おはようございます」と挨拶をしても返事がない。う~ん。微妙な空気感、これは何かのサインかと背中に感じつつ、境内をぐるりと回って、鐘楼に着いて数枚撮ったところで、後ろから声がかかる。下から私の顔を見るような姿勢と鋭い眼光で、「あなた、撮影前にお参りしていないよね。寺というところはね、お参りをするところなの。私が言っていることはわかりますか」と。あの時、そういうことがあったので、真っ先にお参りをして、仏さまに手を合わせる。しかし、後からやってきた、近くにいたお年寄りから「先生」といわれるプロ写真家とそのお友達たちは、(1か月前の私と同じように)お参りをすることはまったくなく、山門をくぐると、「今日は空が真っ青だが、空は入れないほうがいい写真になるよ」と話しながら、数枚写真を撮った後、それぞれが肩に担いでいた大きな三脚を立てて写真を撮り始める。この時、この場所に住職がいたら、彼らになんて言うんだろうか。「いい写真をとるぞ」オーラを放つ怪獣たちと、鋭い目から「お参りビーム」を放つ住職が対峙するシーンを妄想しながら、寺を後にした。






河津2日目

2017-02-19 17:46:34 | 旅・レジャー

宿から。大島の上に朝日が昇る。

早朝の片瀬白田駅

河津には、菜の花と河津の桜を一緒に撮れるロケーションが少ないですね。菜の花は、桜を引き立たせる名脇役なので、川沿いの土手にもっと植えてほしいです。ちょっと残念。

 


湯河原梅林→河津桜

2017-02-18 20:27:03 | 旅・レジャー

単身赴任生活も終盤となっているので、テレビで見るだけじゃなく、一度は行っとかなかきゃと思い、湯河原梅林と河津桜を見に出かけました。湯河原梅林は本当にきれいなところですね。ここへ行くなら駅からバスがベストです。バス優先なので、18分で着いちゃいます。マイカーは、駐車場空き待ちの渋滞です。ここの梅のピークは2週間後ぐらいか?。満開の機会に見に来たいですね。

一方の河津桜は、一昨日ぐらいがピークですね。今年は暖かったので、例年より1週間早いそうです。

 


京の冬の旅

2017-02-12 09:23:11 | 京都

とりあえず、帰省を利用して京都に行ったものの、特にどこが見たいというものがなかったので、「京の冬の旅」のHPを見て、20年ぶりの公開と書かれた建仁寺塔頭の久昌院を皮切りに、知恩院(大方丈・小方丈)→金戒光明寺(松平容保と近藤勇 謁見の間)を回りました。この時期の京都を回っていつも感じることは、京都の神社仏閣の境内に花が少ないこと。今回のルートで唯一目にしたのは、金戒光明寺のわずかばかりの梅。前夜に雪が降っていなければ、寂しい1日になるところでした。

↓金戒光明寺