Programmer'sEye

1エンジニアとして、これから先のコンピューターと人との付き合い方を考えてみたい。

怒り方を知っていますか?

2008年10月19日 18時36分26秒 | 愛するということ
時たまふっと忘れそうになることがいろいろとある。

自分が何を考えているのか。
自分が何をしなければいけないのか。
自分が何に対して怒らなければいけないのか?

みんな、小さなころから、自分の世界の中の理不尽さに怒る。

親と学校しかない世界に住む子供は、親と学校に。
大人になれば、大人の世界に。
でもどうしてでしょう。
年をとるごとに、怒るものを見失っていく。
怒らなくなっていく。

何で、怒らなくなっていくの?
怒るべきことはいっぱいあるでしょうに。

戦争や、犯罪や、社会制度。
その他もろもろの理不尽な出来事。
それを生み出すきっかけとなる、私たちの多くの考え方。

ふざけるな!

っと思えた時期を通り過ぎたら、もう、怒ることが出来ないのか?
その代わりに家族や子供に怒るのか?

何に対して怒るのだろう。

戦争に対して声を荒げる人を見て、多くの人は、何でそんなことに怒っているんだろうと、不思議がるのだろうか。
そんなことに怒ったところで何の徳にもならないと切り捨てるのだろうか。
そういう人が、多いのだろうか。
俺は、そんなことは無いと思っているのだけれど。

ただ、みんな声を荒げて怒ることが、いけないことだと思っているのではないかと思う。
自分が子供のころから、なんだか怒ることはいけないことだと、教わってきたように思う。
ずっと怒らないでいれば、怒り方を忘れてしまう。

本来、人は、もっと怒っていたのではないのか?
誰かに怒ってもしょうがないことを、社会に対する不満を。







むかーしの草稿がまだ残っていた。

これは、2004年に書かれた草稿。

この先に何を書きたかったのかは、よく覚えていない。




なぜか、このページはちょろちょろとアクセスがあるらしい。

また、書き始めてみるとしよう。

コンピューターと人の付き合い方についてを。