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称讃寺の和尚さんの独り言。お坊さんって こんなんでいいのかなぁ~と思いながらの毎日です。ナマクラ坊主のブログです。

浄土真宗本願寺派(西本願寺派)称讃寺の住職の瑞田信弘です。毎日忙しくしておりますが、ふと気づいた事を書いてみます。

ボーズ・ビー・アンビシャス12thの会合に参加しました。

2009年06月04日 23時03分42秒 | 独り言 ぼやき

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ボーズ・ビー・アンビシャス・・・略称BBA

宗旨・宗派を超えた青年僧侶が、仏教・お寺の可能性を探り 僧侶のあるべき姿を皆で考える会です。顧問でアドバイザーは 「がんばれ仏教」の著者の上田紀行さん(東京工業大学 準教授)。

現在日本全国で75000のお寺があるんですって。コンビ二が4万、公民館・コミセンが2万だそうです。

日本全国75000のお寺が手を携えれば 何ができるか? が テーマでした。

全国から若いお坊さんたち 約60人が集まり 3~4人の班分けをして 数々のワークショップを行いました。

テーマからして 結論が出る議論ではありませんが、1人1人の若いお坊さんの意識がどんどん変化していきました。

仏教はどんな形で社会貢献すべきなのか?社会はお坊さんに何を求めているのか?

そんな意識を持ったお坊さんが多くなることは素晴らしいことです。

私も 若いお坊さんたちのやる気を戴いて帰ってきました。

 


コメント 有難うございます。

2009年06月01日 00時00分08秒 | 独り言 ぼやき

交通事故問題は ずいぶん昔から社会問題として 取り扱われています。標識を見やすく、とか、事故多発交差点を立体交差にするとか・・・。社会全体で交通事故の数を減少させるように 努力しています。

一つ一つの事故は ドライバーの過失運転であると きわめて個人的な問題の如くか片付けられています。

勤務中の事故は 自動車の運転だけに限らず 業務全体の社員に対しての姿勢が大きく作用していることは言うまでもありませんが、運送会社でもない限り会社の姿勢が問われることはほとんどありません。

社会問題として社会全体として交通事故問題を見つめる場合、注意力が低くなる 飲酒運転、過労運転、睡眠不足運転、大急ぎ運転などを 社会全体でさせない取り組みが必要だと思います。

誠にもっともなご意見有難うございました。