ドブよりも 汚いところに 金を捨て！

高速増殖炉関係の予算は、たったの二割しか削減されていないということだ、要するに原発を今後も積極的に開発しようと言うことですね。
こんなお金の十分の一も有れば、日本近海に無尽蔵にありといわれるメタンハイドレードの発掘研究なんて数年で完成してしまいますよ。ゴミも出ない炭酸ガスも出ないという火力発電が出来るというのに。

　　　ドブよりも　汚いところに　金を捨て

要するに、政府や電力会社が本当に残したいのは、原発ではなく、お馬鹿な国民から好きなようにお金を収奪できるというシステムなのですよ。
原発ではなく、メタンハイドレードを使った収奪システムを考え出して貰った方が未だマシですね、何しろ捨てる場所が無いゴミがドンドン降り積もっていますからね。

泥鰌どの 既に失敗 数あれど！

泥鰌総理は、既に数々の失敗をしているが、前原氏を政調会長に選んだことも、その一つでしょうね。彼は、調整するよりも乱調にするタイプですよ、どう見ても。
今後、何一つ纏めることは出来ないでしょうね。
沖縄基地も、テーピーピーも、武器三原則も、補正予算だってどうでしょうか。尤も、武器輸出はしないほうが良いから纏める必要はありませんが。

　　　　泥鰌どの　既に失敗　数あれど

鉢呂さんを一回も庇わずに切り捨てたこともその一つですね。死の町と言うのは間違った表現ではないですよ。その死の町をこれから復活させますからと言うべきですよ。
死の町を死の町と呼べなくなったということは、今後長く死の町となりますよということを認めたようなものですよ。
自分達が治せない病を忌み嫌うようなものですよ。
不治の病に懸かった人に、本当の病名を言えなくなるようなものです。
まあ、これから沢山の失敗が出てくるのでしょうが、頻繁に総理が変わって欲しくないということだけが味方でしょうね、カンナオトのときと同じです。
では、そろそろ旅に出ますかな、僕も。

米も駄目 牛も駄目なら どうするか！

福島の二本松市の稲から、五百ベクレルのセシウムが検出された話だが、作付け前の土壌検査では問題ないとされた稲だそうだ。
と言うことは、四月頃は大丈夫であった土地に、その後、セシウムが降り積もっているということですね。
或いは、今も降り続いているかもしれない。特に、台風の通過などでその量は増した可能性もあります。
やはり、あの一帯は農業には適さない土地になっていると言うことでしょうね。

　　　米も駄目　牛も駄目なら　どうするか

工業にだって、大丈夫と言い切れるかどうか、やはり色々な部品にもセシウムが入り込んでいないとは言えませんね。
福島県の人たちは、何を生業とするのでしょうか。
普通であれば、ご迷惑かけましたと仮の一時金を持ってお詫びに伺うのでしょうが、東電という会社は、世の中の常識とはかけ離れた会社のようですね、政府も太刀打ちできないらしいですよ。

突然に 旅に出るとは 秋支度！

秋の旅は、楽しいけれども、物悲しい。

　　　突然に　旅に出るとは　物寂し

帰りは何時になるだろうか。

収穫！

旅に出る前に畑のものを採った。

　　　旅の人　畑のものを　収穫し

旅に出て また旅に出る 旅の人！

また、旅に出ることになった。

　　　　旅に出て　また旅に出る　旅の秋

流浪の民だから、仕方が無い。

原発の 金を貰って すたこらさ！

山口県で、原発賛成はの町長が当選した。
日本人はやはり、馬鹿ですね、特に山口県の人は特に間抜けだ。
明治維新のときは、中々な人物も出たかもしれないが、あらかたは、ろくでもないのばかりでもあった。
今回の件では、ただ、金が欲しいということだけに流されたのでしょう。

　　　　原発の　金を貰って　すたこらさ

と逃げようというのでしょうか。
使用済み燃料は、捨てる場所が無くなるまでは、作り出した原発に何万年でも置き去りになる事を知っているのでしょうか、それをキチント説明するべきですね。