都会の人には分かるまい。

今日って月刊「ＬａＬａ」の発売日なんですよね。
で、それのついでに「北海道日本ハム大研究」という特集が載っている
今週の「週刊現代」も見てみたいと思い、近くの書店に足を運びました。

無い。両方とも、無い。
ＬａＬａも、週刊現代も、前の号ならあるのに。

そしたら。近くにあった張り紙を見て納得です。
「釧路地方の大雨による流木の影響で貨物船が入港出来なくなり
雑誌の入荷が不能となったため、発売を以下の通りとします」
何かそんな感じの張り紙だったような…。

つまりはこういう事。
本来他の地区には既に今日発売の雑誌が届いているんだけど
(ちなみに鉄道便で届けられます。今でもそうなのかしら？)
釧路を含む道東地域ではどうやら船便で届けられるらしく
先日の大雨で流れ出た流木が港を埋め尽くし
その影響で雑誌を乗せた貨物便が入港出来なくなり
今日の発売に間に合わなかったって事。
更に、地域では「雑誌は一斉に発売しなければならない」という掟があり
(これは北海道に限らず首都圏でも他の地域でもあると思いますよ)
その掟に従って、先に入荷していた地域でも道東地区と揃って
本日ではなく明日の発売になったって事。

自分が書店員だった時には、悪天候で鉄道便が止まったとか
ひどい地震があって鉄道便が止まったとかで
入荷が無いって事は幾度かありましたけど…。
こういうケースは珍しいんじゃないですか？
「イチオシ！」の道内ニュース(しかもトップニュースだった)でも言ってたし。

首都圏とかだったらこういう事ってまず無いと思いますが…。
あったら是非聞いてみたいものです…。

結局、どちらの雑誌もお目にかかるのは明日以降。
ま、別に急がないからいいですが…。
それよりも「日ハム大研究」って一体何が書かれてるんだろう!?
新聞広告によると「全企業人必読」だそうですが…。
企業人じゃないけど(笑)とても気になります。