子供たちに、ようやく移民局から許可が下りて、今日から学校に通い始めました。
シドニーでも、アメリカやマレーシアと同じで、学校の新年度は夏休み明けに始まります。そうは言ってもシドニーは南半球で、北半球と夏・冬逆転するので、8月末ではなく1月末に始まります。先週末で二週間のスクール・ホリデーが終わり、今週月曜日から地元の公立学校の第三学期がスタートしたのでした(こちらは1学年4学期制です)。
我が家の(日本で言うところの)中学2年生と小学3年生の子供たちの学校の選択肢にはいくつかあるのですが、マレーシアではインターナショナル・スクールに通っていたこともあって、今さら日本人学校もないだろうと、地元の公立学校への進学を選択しました。
シドニーにもインターナショナル・スクールがいくつかありますが、マレーシア・ペナンのインターナショナル・スクールに通った経験からすると、通う生徒は駐在員の子弟が多くて腰掛けなら、教える側の先生も腰掛けの人が多く、2~3年居れば良い方で、一年で他国に移ってしまう方もいて、学校の方針がよほどしっかり徹底されていないと、教育が属人的になりがちで安定しません。つまり良い先生に当たればハッピーですが、そうでない場合は一年間不幸になりかねないのです。そういう意味では、私立の学校の方が、高い学費を払ってでも預けようと親に思わせるために、一般に教育方針がしっかりしていて教育熱心であるのは論を俟ちませんが、シドニーの私学は、その学費が高過ぎて(年1万5000~2万ドル)、二人の子供を通わせるのは、普通のサラリーマンには厳しいものがありました。その点、公立学校は、私たちのようなヨソ者であっても、学費は相対的に(日本人学校と比べても)安いのです(年5000ドル)。
そこで至った結論は、住環境の良い(その分、家賃が高い)地域の公立学校(学費は安くてもレベルは高いだろうと期待させる)に通わせるか、あるいは多少住まいが遠く(その分安く)なっても私立のしっかりした学校に通わせるか・・・という二者択一でした。前者を選んだわけですが、それが正しかったのかどうか、結論が出るのはまだ先の話です。果たしてどうなることやら・・・
シドニーでも、アメリカやマレーシアと同じで、学校の新年度は夏休み明けに始まります。そうは言ってもシドニーは南半球で、北半球と夏・冬逆転するので、8月末ではなく1月末に始まります。先週末で二週間のスクール・ホリデーが終わり、今週月曜日から地元の公立学校の第三学期がスタートしたのでした(こちらは1学年4学期制です)。
我が家の(日本で言うところの)中学2年生と小学3年生の子供たちの学校の選択肢にはいくつかあるのですが、マレーシアではインターナショナル・スクールに通っていたこともあって、今さら日本人学校もないだろうと、地元の公立学校への進学を選択しました。
シドニーにもインターナショナル・スクールがいくつかありますが、マレーシア・ペナンのインターナショナル・スクールに通った経験からすると、通う生徒は駐在員の子弟が多くて腰掛けなら、教える側の先生も腰掛けの人が多く、2~3年居れば良い方で、一年で他国に移ってしまう方もいて、学校の方針がよほどしっかり徹底されていないと、教育が属人的になりがちで安定しません。つまり良い先生に当たればハッピーですが、そうでない場合は一年間不幸になりかねないのです。そういう意味では、私立の学校の方が、高い学費を払ってでも預けようと親に思わせるために、一般に教育方針がしっかりしていて教育熱心であるのは論を俟ちませんが、シドニーの私学は、その学費が高過ぎて(年1万5000~2万ドル)、二人の子供を通わせるのは、普通のサラリーマンには厳しいものがありました。その点、公立学校は、私たちのようなヨソ者であっても、学費は相対的に(日本人学校と比べても)安いのです(年5000ドル)。
そこで至った結論は、住環境の良い(その分、家賃が高い)地域の公立学校(学費は安くてもレベルは高いだろうと期待させる)に通わせるか、あるいは多少住まいが遠く(その分安く)なっても私立のしっかりした学校に通わせるか・・・という二者択一でした。前者を選んだわけですが、それが正しかったのかどうか、結論が出るのはまだ先の話です。果たしてどうなることやら・・・