100点のショットはいらない

こんにちは時田です

今日から国体の北海道予選がはじまりました🏸

昔は八月のインターハイ後に全道があったため三年生は半ば引退していて

練習量は下がっているのにプレッシャーがなくなったことで逆に良い

パフォーマンスができる人もいたりしました

面白いもので心理面とパフォーマンスが密接に結びついてる証拠になりますね

もちろんしっかりマインドセットをした上でプレーする方がいいのは

今はわかっているのですがこうして常識や当たり前と言われることがいかに

疑わしかったり10年後には非常識になっているなんてこともよくあります

コロナについても…🤫

それはさておきバドミントンも普通に見ればラケット競技なので上半身や腕などが

重要だと思われがちですがバドミントンは明らかに下半身主導のスポーツでそこから

体幹部を通して肩甲骨から腕、肘、手首とつながっていきます

子供達にもずっと下半身が重要なスポーツだと言い続け地味なトレーニングを

地道に続けてきましたが現段階ではこれは間違いないと思います

そしてよくミスをしてしまう子にはよく言うのですが多くの子は

100点満点のショットを打ちたいと思っています

ただ身体がしっかりシャトルの下に入っていないとなかなかそういった

球は打てないのでギリギリを狙いミスをしてしまいます

50点の動きで100点のショットを打つのはやはり安定感にかけてしまいます

それよりも動きを100点に近づけ常に7、80点のショットを打てれば

結果として100点に近い効果があるよと伝えています

どうしても華麗なプレーに憧れてしまうのもわかりますが強い人は

本当に淡々と安定したプレーを繰り返しています

その為にもジュニア期には身体の使い方をしっかり身につけて安定した

プレーを土台に自分の理想のプレーを探求していってくれればと思います

この自粛期間中は小中学生にとっては体育館が使えないことが多いと

思うので自宅でできるエクササイズをして再開までの準備をして

行ってほしいと思います😌


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