先週の月曜日、
急に思い立って 一人で (=レディースデーだったので) 観に行ってきました^^
そして金曜日の晩にも
仕事帰りの夫と待ち合わせて 夫婦割引で もう一回観ちゃいました(’-^*)/
同じ映画を2回楽しめるのも 割引料金ならではのことpp
私が時々使う手(?)です^^
先に 一人で観ておいて
あ~ これ! 夫にも見せよう・・・
という場合と
二人で観たけど・・・
もう一度一人で 楽しみたい
という場合がありますけれど^^
2回続けて観た理由は。。。。
1回目は じつは少々、寝てしまった時間があった(>_<)
・・・というのは、
この映画について、事前に特集をした番組があって
制作の裏情報にばかりにとらわれてしまって・・、
あ~ ここが あのシーンね
みたいな検証のような気分になっちゃって
純粋に ストーリーの持つ好さを味わいきれなかった気がして。。。
でも、家に帰ってから
じわじわと 本来の映画として表現したかったテーマというものを感じはじめ、
なんだか 損したな~
という気分になって
もう一度 十分に味わいたい
そんな気持ちにさせる印象は ありました^^
やっぱり
2回見て正解でした
一度目には (寝ていたこともあってpp) 見過ごしていたものを
しっかり 心に刻むことができたような気がします^^
堀辰雄の有名な小説 『風立ちぬ』 の世界を
太平洋戦争前後の日本を時代背景として
実在された堀越二郎さんの人生に投影させた宮崎駿監督の 『風立ちぬ』
ラストに流れるの ユーミンの 『ひこうき雲』 の歌は
この映画を総括するのに相応しいものだった
・・・と 私は思いました。
堀辰雄の小説 + 堀越二郎さん + ユーミンの歌う 『ひこうき雲』
これらを 三位一体として結びつけたところに
宮崎駿監督の感性の豊かさを感じた映画でした
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