わたしが行きたかった場所、そう、そこは・・・！

実は、今回のスペイン旅行のなかで、イチバン楽しみにしていたのは、 CAVA の工場見学なのです。カヴァは、スペイン産のスパークリングワイン、そして、日本でもお馴染みの FREIXENET の見学に行ってきました。

待ちに待ったフレシネの見学。しっかり勉強しようと思っていたけれど、そわそわしちゃって、説明が耳に入りません（笑）。そう！試飲、早く～ってね







うーん、やっぱり美味しかった！当日は、お天気で暑かったから、よく冷えたcavaは、余計に美味しく感じたんだと思います。おかわりしちゃったもんね。おつまみも太っ腹でたっくさん出てきました。そして、そろそろ、お土産でも見に行こうかな・・・と思ったら、ロゼまで出してもらいましたーーーーっ。たまりませんね、ロゼ。

ところで、外国人ってやっぱりよく食べよく飲みますね・・・、しかも早い わたしが、1杯飲んだ頃に、すでに2杯飲み干しているんだもん。ここでも、イタリア人のおばさんに 「 遅いわよ。早く飲まないとおかわりがなくなっちゃうわよ。 」 と笑われました。

ワイナリーツアーは、ほんとに楽しかったです。例え、ツアーの内容がまったく同じだったとしても、また行きたいですね。

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まるでディズニーランド！？ワイナリー見学Part2

JEAN LEON の次におじゃました TORRES ここは、観光客向けの設備が整っていて、まるでディズニーランド。カートに乗せられ、1時間ほど広大な工場内を見学します。カートには、音声ガイドが付いていて、日本語対応しているのが嬉しい。







試飲は、白ワインと赤ワイン2種類。赤ワインは、ここでも、ほとんど飲めず。白は、フルーティで飲みやすかったと思います。ワインを語れるほどの知識がないのが、残念なんだけど・・・・、美味しかったです。もしかしたら、食事の時には、どうだろう・・・って感じ。辛口ではなかったような。

PS； 試飲のとき、隣にいたイタリア人のおばさんに 「この赤ワインとこのチーズを一緒に口に入れるとマッシュルームの味がするわよ。」 と言われ、試してみたけど、「 んんん？？？、そうかな～？ 」 とは言えず、笑顔で賛同しておきました

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北海道はでっかいどー！ペネデス、ワインの旅

北海道にきちゃったのか？！と思うくらい、自然がいっぱいに広がっている、ペネデスという街で、赤ワインの工場見学。

「 JEAN LEON 」 というメーカー、なんだか、聞いたことがあるよーな。でも、それは、きっと、ジャンレノ だと思う・・・ せっかく工場見学にきたものの、わたくし、赤ワインは、大の苦手です。すぐに気分が悪くなってしまうのです。白は、全然オッケーなのに。








工場見学は、英語ガイドで、色々と説明してくれるのだけど、ガイドさんもネイティブじゃないから、訛りがひどくて、ほとんど理解できず、適当にフンフンって聞いてました。だから、あまり知識を得られなかったのですが、どうも、オーナーのJEAN LEON は、ハリウッドでレストランを成功させた人物のようです。たぶん、スペイン人だと思います。JEAN LEON という名前は本名じゃないと言ってたと思います。

ワインのお味のほうは・・・・・、すみません、もう、覚えていません（笑） 飲みやすかったと思うけど、私は、ひとくち、ふたくち程度で Give Up でした


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理解不能・・・、しかし、これも、ゲイジュツ！奇才ダリ

ジローナ観光のあとは、フィゲラスへ移動。
フィゲラス！そう、お目当ては、ダリ劇場美術館。こんなに退屈しない場所があるなんて・・・というところでした。

サルバドール・ダリが自らデザインしたダリ劇場美術館 目立ち過ぎです。面白い建物ですよね。美術館の中に入らなくても楽しくなります。


入場するとまずこんなものが待ち受けています。車の上に女性像。どうして、女性像を車の上に載せちゃうのかな。その後ろのものは、？？？水滴？？？謎だらけです。



この後も謎だらけ・・・、この絵も 「 どうして？ 」 なんだけど、そんなこと思わないことにします。だって、これが、ダリなんですものね。



これも下から除くと人の顔・・・・・・ このポールを上から見ていたときは、ポールに何かついてる・・・と思っていたけどさ、まさか、顔だなんてね。やっぱり、「 どうして？ 」 でしょ。だけど、ぷっとふき出しちゃう。



ジュエリーの作品も展示されていて、これがイチバン気に入ったよ。写真だから、分からないけど、真ん中のピンクの部分が心臓を表現していると思うのだけど、ドキドキ動いているの。これには、びっくり。どうなっているの？ってのぞきこんでみたけれど、わかりまへん。



どうして、こういう発想なんだろう・・・。ダリ、すごいね。すごすぎて、理解不能な感じではあったけど、すごく楽しい1日でした。私が、紹介したものは、ごく一部で、まだまだ面白いものがたくさんあります。スペインに行かれるご予定のかたは、ぜひ足をのばして、ダリ劇場美術館へ行かれることをオススメします。


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しっとりと落ち着いた風情が漂う街

少し足をのばして、ジローナ という地方へも行ってきました。この日の午前中は生憎の雨で、写真では、ぼんやりしてしまっているんだけど、情緒満点なこの街に一気に虜になってしまいました。バルセロナからわずか1時間半程度で、こんな田舎に来てしまうなんて・・・。この旅で、最も印象に残っている場所です。

いかにもヨーロッパな雰囲気でしょ～。とても静かで、時間が止まってるのかなと思うような街でしたよ。



ジローナに着いて、初めに目に入ったのは、この建物。これは、何だったのだろう。たぶん、教会なんだけど・・・。



中に入ってみるとこんな感じ。誰もいなかったけど、週末にはミサがあるのかな？



これは、「カテドラル」 の正面入り口。あれっ、もしかして、上の写真は、このカテドラルの違う入り口なのかしら？雨が降っていたから、あまり探索できなかったのですよ。ちゃんとチェックしておけばよかったな、反省



細く入り組んだ道が続いていて、ただ、ただ、ぶらぶら歩いていると迷子になってしまいそうでした。



ここでは、私たち以外の東洋人を一人も見かけなかったので、外国にキターーーと、どこの国よりも感じました。オシャレなカフェが並んでいて、ランチに入ったカフェでは、英語が通じなくて、オーダーに困りました。でも、それは、それで、楽しい旅になりましたけど・・・。

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