御神楽岳(1386,5m) 阿賀町
平成24年11月5日 晴れ
すばらしい紅葉が見れると言う御神楽岳
C登山クラブの凄腕、健脚のメンバーの仲間に入れてもらい
下調べもせずに軽い気持ちで連れて行ってもらい
途中皆さんの足をひっぱてしまったことに反省しながらの登山でしたが
楽しいメンバーと一緒で思い出深い一日になりました。
御神楽岳には3つのルートがあり
2つが阿賀町からの蝉ヶ平コースと室谷コース
今回は下越の谷川岳とも言われている剥ぎ出しの岩肌を登る蝉ヶ平コース
途中から新雪もあり雨乞峰まで4時間半
朝5時皆さんと合流
高速走行三川IC下車で登山口6時
身支度を整え6時20分登山開始
紅葉がきれいです
左側に注意しないと川に落ちるよ~
と言われながらも、これくらいなら平気 平気
水の色がとてもきれいなエメラルドカラー
出発30分後
天然なめことの出会いがあり
頂きましょ いただきましょ プリッ プリッです。
その後まもなく 滑るよ~ 滑るよ~ ほんとに滑るんだよ~と後ろからの忠告
先頭の隊長 本気で滑ってお手本を見せてくれました。
その後は慎重に進みますが、冗談抜きで滑ります。
隊長 滝に落ちなくて良かった~ ホッ(人'∀'o)
湯沢の出会いまで1時間くらいは数回の渡渉をこなし
まあまあ どこにでもあるような登山道
ここからがだんだんと厳しい岩場を登りますが
ロープもクサリも梯子もなく自然のままの登山道
わずかにあったロープも細く、とてもわが身を任せられるような
ものではなく、自力で木につかまったり、草につかまったりして
身の安全を確保しながら登らなくてはなりません。
やせ尾根の股すり。
両側絶壁で落ちたら助かりません。
怖いです。立って歩くことができませんでした。
容赦なく続く厳しいのぼり
だんだんと積雪に覆われ、山頂も雪をかぶってます。
帰りの時間を考慮すると山頂は諦め
湯沢の頭で11:00 宴会開始です。
即席のお味噌汁になめこを入れとってもおいしい味噌汁の出来上がり~
飲みすぎたら帰りは と~っても危険ですよ~ ほどほどにね
すばらしい眺め、飯豊連峰でしょうか?
午後からお天気が下り坂と言う予報を信じて12時下山開始
予想以上のハードな蝉ヶ平コース、スリル満点で気を抜けないお山でしたが
一緒していただいた皆さんは余裕もあり、笑え声も多々あり、
とっても怖かったけど楽しい登山ができましたことに感謝です。
今回 山頂は踏んでませんが又いつか行くこととして19座目御神楽岳とします。
帰りは御神楽温泉でホッと一息
夕食を済ませ帰路に着きました。
、、あぁ~ 考えただけで悲劇的っ!
豪傑でございますネ♪
オツカレサマでした by ヘロヘロ~
怖かったよ~
スリル満点
次はいきまっか~?
Sさんは行きたいんだって~
剥き出しの岩肌・・・立って歩いてないしー。
紅葉と雪、登山道と岩、いろんなバリエーションを楽しんでこられて良かったですね。
”プリップリのナメコ”に釘付け―!色艶も良くて・・・?
現地調達品は、さぞ美味しかったことでしょうね。
19座目、お疲れ様でした~♪
年内に20座台、行けるかな~???
ありがとう
なめこは最高 景色も最高 怖さも最高
来年は室谷コースからどうですか?
デモね景色が良くないんだって
それで4時間もかかると言うから
やっぱり蝉ヶ平かな?
いきますか~?
新潟・鹿瀬にむかし私の勤めていた会社の子会社(工場)があって、そこへ転勤した仲間から、御神楽とえぶり差の話は良く聞かされていました。
津川からのコースを勧められましたが ・・・・ 神奈川からのアクセスを考えると、やはり会津側からのコースで登りました。時期は10月中旬紅葉が綺麗でした。
阿賀町からの蝉ヶ平コースと室谷コースがありますが、皆さんが登った「蝉ヶ平コース」は難しいコース、
ガイドブックの多くは「室谷コース」を紹介しています。
帰りの時間を考えて・・・・・11時に早々と断念は、せっかく苦労して運んたビールや昼食を食べる時間がなかったのではないですか?
雨乞峰から頂上まで20分、下り10分弱だったような気がしました。
しかもビールまで出てきての昼・大宴会?、帰り大丈夫でしたか?
まぁー、いろいろな山登りがあるのと、それと山は逃げないので、もう少し早い時期に、今度は「室谷コース」で再挑戦してみてください。