第10話「一緒に、いたいです…」
(概要)
学園祭前日。準備に追われる裕人と椎菜は思わぬアクシデントに遭い、
傍目には裕人が椎菜を押し倒したような格好になってしまった。
その現場を、偶然春香が目撃してしまう。
赤面して逃げ出した春香の後を追った裕人は、
これは単なる事故でやましいことはないと説明したものの、
春香は「分かってます」とだけ答えると、
その場から再び逃げ出してしまった。
気まずい思いのまま、学園祭当日を迎えた裕人。
だが意外にも春香は、いつもと変らぬ笑顔で登校していた。
キュートなコスプレ衣装を身に纏い、
明るく喫茶店をもり立てる春香であったが……。
椎菜ちゃんと裕人が密着したハプニングは
裕人が落下物から椎菜ちゃんを守ったためでした。
それにしても手をしっかり胸に
添えているのはさすが^^;
この光景を目撃した春香ちゃんは
ショックでその場を立ち去る。
裕人は椎菜ちゃんの圧しもあり
春香ちゃんを追いかけるが
春香ちゃんの流す涙に何も出来ずじまい
そして学園祭がはじまる。
裕人は春香ちゃんのことが気になりながら
教室に入るとそこには普通に笑顔を見せる春香ちゃんの姿が…
裕人は昨日の事情を話そうとするも
春香ちゃんは逃げるような素振りで
話しを聞こうとしない。
そしてミスコン会場でも…
春香ちゃんは見事優勝
そんな春香ちゃんに声をかける裕人ですが
また春香ちゃんの涙を見る羽目に。
「嫌です。」
「いやです… 聞きたくありません。」
「よく解らないですけど、そのことは聞きたくないです。」
さて、椎菜ちゃんですが
裕人と春香ちゃんの関係が確定事項ではないとのことで
ダメもとで裕人にフォークダンスを踊ろうとお誘い
結果はもちろん玉砕です。
新たな恋が早くできるといいですね。
さて、椎菜ちゃんのお誘いを断った裕人は
春香ちゃんを探すがなかなか見つからず。
そこに葉月さんが登場
裕人を諭した上で
春香ちゃんの居場所を教えます。
春香ちゃんを見つけた裕人は謝ります。
で、春香ちゃんは心境を話し始める。
「胸がモヤモヤして、苦しくなって…」
「まるでなにか大事なものを失くしてしまったみたいな…」
「こんなことは生まれて初めてで」
「どんな顔をしたらいいのか解らなくて…」
「あの時のことを思い出したらまた胸が苦しくなって…」
「裕人さんが遠くに行ってしまったように感じて…」
「どこにも行かないさ。」
「俺はどこにも行かない。
少なくとも春香が嫌だというまでは。」
「春香のそばを離れるつもりはない。」
「だって、俺は春香と一緒にいたいから。」
「わたしも、裕人さんと一緒にいたいです。」
「ずっと…」
「もうあんな思いはしたくないです。」
これでもう大丈夫かな。
春香ちゃん、裕人に寄り添う。
完全に恋人って感じ^^
そして、学園祭は終わってしまったが
オルゴールの音色で
約束したフォークダンスを踊るおふたり^^
次回
第11話「…お待たせしました♪」
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(C)五十嵐雄策/アスキー・メディアワークス/『乃木坂春香の秘密』製作委員会
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学園祭前日。準備に追われる裕人と椎菜は思わぬアクシデントに遭い、
傍目には裕人が椎菜を押し倒したような格好になってしまった。
その現場を、偶然春香が目撃してしまう。
赤面して逃げ出した春香の後を追った裕人は、
これは単なる事故でやましいことはないと説明したものの、
春香は「分かってます」とだけ答えると、
その場から再び逃げ出してしまった。
気まずい思いのまま、学園祭当日を迎えた裕人。
だが意外にも春香は、いつもと変らぬ笑顔で登校していた。
キュートなコスプレ衣装を身に纏い、
明るく喫茶店をもり立てる春香であったが……。
椎菜ちゃんと裕人が密着したハプニングは
裕人が落下物から椎菜ちゃんを守ったためでした。
それにしても手をしっかり胸に
添えているのはさすが^^;
この光景を目撃した春香ちゃんは
ショックでその場を立ち去る。
裕人は椎菜ちゃんの圧しもあり
春香ちゃんを追いかけるが
春香ちゃんの流す涙に何も出来ずじまい
そして学園祭がはじまる。
裕人は春香ちゃんのことが気になりながら
教室に入るとそこには普通に笑顔を見せる春香ちゃんの姿が…
裕人は昨日の事情を話そうとするも
春香ちゃんは逃げるような素振りで
話しを聞こうとしない。
そしてミスコン会場でも…
春香ちゃんは見事優勝
そんな春香ちゃんに声をかける裕人ですが
また春香ちゃんの涙を見る羽目に。
「嫌です。」
「いやです… 聞きたくありません。」
「よく解らないですけど、そのことは聞きたくないです。」
さて、椎菜ちゃんですが
裕人と春香ちゃんの関係が確定事項ではないとのことで
ダメもとで裕人にフォークダンスを踊ろうとお誘い
結果はもちろん玉砕です。
新たな恋が早くできるといいですね。
さて、椎菜ちゃんのお誘いを断った裕人は
春香ちゃんを探すがなかなか見つからず。
そこに葉月さんが登場
裕人を諭した上で
春香ちゃんの居場所を教えます。
春香ちゃんを見つけた裕人は謝ります。
で、春香ちゃんは心境を話し始める。
「胸がモヤモヤして、苦しくなって…」
「まるでなにか大事なものを失くしてしまったみたいな…」
「こんなことは生まれて初めてで」
「どんな顔をしたらいいのか解らなくて…」
「あの時のことを思い出したらまた胸が苦しくなって…」
「裕人さんが遠くに行ってしまったように感じて…」
「どこにも行かないさ。」
「俺はどこにも行かない。
少なくとも春香が嫌だというまでは。」
「春香のそばを離れるつもりはない。」
「だって、俺は春香と一緒にいたいから。」
「わたしも、裕人さんと一緒にいたいです。」
「ずっと…」
「もうあんな思いはしたくないです。」
これでもう大丈夫かな。
春香ちゃん、裕人に寄り添う。
完全に恋人って感じ^^
そして、学園祭は終わってしまったが
オルゴールの音色で
約束したフォークダンスを踊るおふたり^^
次回
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