ARIA The NATURAL 第6話「その 鏡にうつる笑顔は・・・」

第6話「その 鏡にうつる笑顔は・・・」


アリスちゃんの成長のお話です。
さすが、アリスちゃんメインのおはなしだけあって「でっかい」の連発でした。


練習を終え、灯里、藍華ちゃんはアリスちゃんの部屋に行くことになる。
時間も時間だけに帰ろうとすると、
アテナさん「今日は、泊まっていきなさいな」
ということで泊まっていくことに。

さすが、業界最大手のオレンジぷらねっと
社員食堂、中庭すばらしいです。



食後、社内の同期のパーティーへの参加を求める手紙を見るアリスちゃん。
だが、即行で「ご欠席」にマルをつけてしまう。

同期の人との関わりを避けるアリス。
アテナさんが言うには、
「アリスちゃんの力量をみんな認めている。でも、その羨望の眼差しが、敵意に映ってしまっている。」と。
まだまだ、心はこの時点ではお子様のようです。

お風呂もでっかい。オレンジぷらねっと。

「あの人たち、私を嫌ってますから・・・」
灯里ちゃんは、パーティーに参加したらと薦めるがダメでした。
完全に勘違いしているアリスちゃん。
何か、きっかけがないと厳しい状況・・・

アテナ「鏡…アリスちゃんが映ってる。 」
アリス「当たり前です…。 鏡は自分の姿を映す物です。 アテナ先輩、でっかい大ボケです。」
アテナ「皆が自分を嫌ってると感じるのは、自分が皆を嫌ってるから。」
アリス「・・・ 」
アテナ「ううん。 アリスちゃんの場合は、怖がってる…かな？」
アリス「ぁ… 」
アテナ「笑っている人の前では、自分も楽しくなるし、萎縮している人の前では、自分もつい緊張してしまうのよねぇ。」
アテナ「鏡が自分の姿を映すように、人もまた自分の心を映すのよ。 笑ってごらん？そしたら、アリスちゃんの前に居る人も、きっと笑い返してくれるわ。」
アリス「・・・」



お部屋に戻ったアリスちゃん・・・


そこに、アリア社長がきて、またまたまぁ社長がアタックする。
その姿をみて、思わず
アリスは 「 まぁ社長、ファイト！」

と発する。
心境に変化が出てきたみたいです。
そうして、まぁ社長がベットを登りきりアリア社長にダイビングを成功させる。

感動し、まぁ社長を祝福してあげる。

「わたしも、ちょっとだけ頑張ってみようかな。」


翌朝

「おはようございます。でっかい気持ちの良い朝です。皆さん、起きましょう～。はい、とっとと朝食摂って、今日も一日、頑張って下さいね。じゃあ、先輩方、私は学校がありますので、いってきま～す。」
そこには、いつもと違うアリスちゃんがいました。



次回



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