第17話「土の味」
(概要)
戦場は再びエリア11へ。
黒の騎士団とブリタニア軍の最強部隊との戦いが始まろうとしていた。
だが、その最中ルルーシュは独り枢木神社へと向かう。
スザクと会う為に。
今、ナナリーを救えるのは彼しかいない。
思い出の地で邂逅した二人。
だが…
どうするルルーシュ!
どうするスザク!
エリア11奪還作戦が始まる。
黒の騎士団もブリタニアも
互いに負けられない戦い。
負ければその陣営の崩壊が始まる戦い。
シンクーの前にナイトオブワン・ヴァルトシュタイン卿が。
彼の武器はエクスカリバー。
名に恥じない強さです。
さすがのシンクーも苦戦を強いられることに。
その頃、ルルはスザクと会うために
ひとり枢木神社へ。
で、シュナイゼルは余裕の態度
「大丈夫だよ、ナナリー。
この戦いはすぐに終わると思うよ。
わたしの読み筋が確かならね。」
何を企むシュナイゼル。
「よく僕の前に顔を出せるな。」
嘘をついていたくせに
よく友達と呼べるなと一蹴するスザク
スザクは、ユフィにギアスをかけたのか問う。
「オレが命じた。」
「シャリーが死んだのは?」
「オレのせいだ。」
「全ての罪は俺にある。」
ルルは全ては自分のせいにする。
ギアスが暴走したり
この悲劇に巻き込んでしまったのは
ルルの意志ではなかったにせよ
この悲劇を招いた要因はルルにあるのは確かですからね。
ルルは、全ての罪を背負うつもりのようです。
まぁ、ここで真実をはなしても
スザクは下手ないい訳としか
受けとらない可能性が高いのも事実なんですが^^;
「だが、ナナリーは関係ない。」
ルルは、ナナリーを救ってもらうために
土下座して懇願する。
そんなルルを踏みつけるスザク
幾ら恨みが募っていても
土下座してる人を…
しかも、友達でしょう?
あっ。友達と思ってないか^^;
いまのルルの目に
過去の自分が重なるスザク
『秘密をしまい込み
ただ罰を受ける目。』
そんなルルにスザクは、
ルルの嘘を償う方法を提示する。
「嘘を本当にしてしまえばいい。」
正義の味方と嘘をついた
なら、それを本当にしろと。
戦争を終わらせろ。
それはゼロにしかできないこと。
世界が平和に。
みんなが幸せになるやり方で。
そうすれば、ナナリーを。
「ナナリーのために、もう一度、君と…。」
スザクとルルが手を取り合おうとしたときに邪魔者が!
引き裂かれるふたりの想い。
スザクとゼロのつながりを察知し
ふたりが接触するのを待っていたようです。
囚われの身となったルル
ゼロの正体も知られてしまうことに。
でも、いざというときの保険は準備していたルル
そのあたりはさすがです。
ルルのかけたギアスにより、ある仕草からそれ以降は
ルルをコーネリアを認識するようになったギルフォード
彼のおかげで危機を脱します。
「さらばだ。オレの最初で最後の友よ。」
ルルは完全にスザクが裏切ったと
思い込んでしまっています。
もうこのふたりが手を取り合うことはないのか…。
スザクとルルの会話は全て録音されていた。
今回のギルフォードの裏切り、
スザクの神根島での行動
それはゼロのギアスに秘密があると。
その秘密をズザクに問うシュナイゼル。
ルルのギアスの秘密を聞いたシュナイゼル
「今、全てのカードは我が手の中に…」
いまのシュナイゼルは手強いぞ
どうするルル。
そのルルは、情けに頼るのをやめる。
冷徹・非情…
ナナリーを救出するために
完全な状態に自らを置くことを決意する。
そして、スザクは…
フレイヤがつまれたランスロットに。
(その他)
戦いの最中、ゼロに対する不信感を強まっていく。
朝比奈や千葉は、完全に不信感でいっぱいです。
そんな意見を藤堂がなんとか抑えているって感じです。
黒の騎士団、内部崩壊寸前って感じです。
で、扇を抑えに入るディートハルト
ヴィレッタを抑えて扇を抑えることに成功する。
カレンはブリタニアへのお誘いを受ける。
ここはお誘いにのったふりをしてみてもいいのかもね^^
ここでいつまでも囚われの身でいるわけにもいかないものね。
大好きなルルの役に立つためにも。
次回
第18話「第二次 トウキョウ 決戦」
【END画】
↑ポチっと応援お願いします。
d(>ω<*)☆スペシャルサンクス☆(*>ω<)b
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS Character Design (C)2006-2008 CLAMP
最新の画像[もっと見る]
- 桜Trick BD第1巻 11年前
- 桜Trick BD第1巻 11年前
- 桜Trick BD第1巻 11年前
- 桜Trick BD第1巻 11年前
- FORTUNE ARTERIAL-フォーチュンアテリアル-赤い約束 第5巻レビュー 14年前
- FORTUNE ARTERIAL-フォーチュンアテリアル-赤い約束 第5巻レビュー 14年前
- アマガミSS 第13巻(上崎裡沙編&橘美也編)レビュー 14年前
- アマガミSS 第13巻(上崎裡沙編&橘美也編)レビュー 14年前
- アマガミSS 第13巻(上崎裡沙編&橘美也編)レビュー 14年前
- フリージング 第12話(最終話)「Satellizer VS. Pandora」 14年前
1 コメント
コメント日が
古い順 |
新しい順
- 狂いだす運命の歯車。 (預言者)
- 2008-08-04 15:46:32
- ・ルルーシュはついにスザクに真実を明かした。さすがにスザクは“生きろ。”というギアスをかけた事をかなり強く解いただしていたのは、自分の予想通りであった。ルルーシュは真実をスザクにも告げず、1人孤独な戦場に身を置き、すべての罪を自分だけで背負うつもりでいる。だれでもいいから、彼を背負う者はだれもいないのであろうか。真に彼と共に戦う同士はいないのであろうか、ロロとジェレミアはルルーシュの味方であるが、この先の戦いを乗り切るためにはもっと多くの同士が必要ではないかと思う。黒の騎士団も皇帝復活と同時に、亀裂みたいな物が見えてきてるが、この戦いに負けるという事は、皇帝の思惑を認めてしまうという事になる。スザクとカレンが、ルルーシュの下に戻り、無事ナナリーを救い出すカギになってほしいと思う。これが結末だというのなら、ルルーシュが今まで抱え込んでいた気持ちが果たせないまま終ってしまうのは、彼にとって可愛そうという感じである。同時にアーニャの失われた記憶がいずれ蘇れば、幼い頃のルルーシュとの関係性が分る気がするし、ジノもカレンと関係を持った事により、今後彼女をどうするのかも気になる事であり、今回のストーリーは人の運命を弄ぶ皇帝の存在が大きくなっていて、彼は何がしたのかが、まったくはっきりしない。
- 返信する
規約違反等の連絡