渚砂ちゃんが・・・(〃゜д゜;A アセアセ・・・
第12話「夏時間」
(概要)
サマースクールが終わり、いちご舎の寄宿生たちは、実家に帰ったり、留学に出たりと、二学期の再会を誓って、一人、また一人と去っていく。いちご舎に残ったのは、渚砂、静馬、六条ら数人だけ。静馬と六条は、いちご舎から、落第生を出すわけにはいかないと、この機会に、渚砂にフランス語の特訓をかすことに決める。ひっそりと静まりかえったいちご舎で、渚砂が走らせる鉛筆の音と、静馬の吐息だけが響き――。
みんな実家に帰省します。
一ヶ月ちょっと皆さんとお別れです。
渚砂ちゃんはご両親が仕事で海外にいるので帰省しません。
あと、いちご舎に残っているのは。
静馬さまと六条さん。
玉青ちゃんと天音さま。
静馬さまと六条さんは、一度も帰省したこと無いようです。
玉青ちゃんが、帰省しない理由は・・・。
「私の家はこのいちご舎です。渚砂ちゃんのいるこのいちご舎こそ私の心の故郷です。」
「心配なの私がいない間に渚砂ちゃんの身になにが起こるか・・・」
「サマースクールが終わってから、どうもエトワールさまの渚砂ちゃんを見る目が変わったような気がするんです。」
「渚砂ちゃんの心拍数がこんなに!!」
「こころなしか、体温も上がったような?」
「心配です~。」
「キャンセルしますわ。実家には帰りません!!」
静馬さまと六条さんが渚砂ちゃんに話しがあるとやってくる。
玉青ちゃん「なんでしょうか?お姉さま方。私の渚砂ちゃんに何か御用でしょうか?」
静馬「わたしの・・・?」
六条「何かって・・・?」
玉青ちゃんかわいいc(>ω<)ゞ
及第点ぎりぎりの渚砂ちゃんにフランス語を教えるということ。
夏休みなのに、渚砂ちゃんはフランス語の勉強をすることになる。
六条さんと静馬さまから教授をうける。
「玉青ちゃん・・・。早く帰ってきてね!!」
勉強をしたくない渚砂ちゃん。玉青ちゃんにお願いする。
お勉強の開始です。
渚砂ちゃん、勉強中にボヤキがでる。
「フランス語のない世界に行きたい。」
「早く高校終わらないかなぁ~」
六条さん
「やれやれね・・・。」
「来年、私と静馬はここにはいない。あなただって、あと3年で卒業してしまうのよ。」
「たった3年よ。3年なんて・・・」
最後、悲しい目をする六条さん・・・
やはり、何かあるようです。
ここで、静馬さまが休憩にしましょうと割ってはいる。
休憩にいくと天音さまに出会う渚砂ちゃん。
天音さんも帰省しないようです。
愛馬が気になるだけだから。
六条さんに叱られたことを話す。
私の出来が悪いから・・・。
天音さまは、それを否定する。
六条さんは、卒業するとすぐ生まれてから決まっている許婚と結婚することになっている。
だから、何か深い思いがあると。
「何故だろう。私の知っているミアトルの生徒たちは、誰も皆窮屈な籠の鳥のようなのに・・・。君だけは違って見える。本当に不思議な子だね。」
そこにエトワールさまが。
「休憩の時間は終わりよ。」
表情が怖い。
「スピカの王子さま。あなたのお姫様はスピカの中から選ばなくてはいけないのでは。」
再び、フランス語のお勉強が始まる。
が、あまり集中できてない渚砂ちゃん。
ノートのとり方が滅茶苦茶です。
夜、祭りの花火を学園から見る二人。
渚砂ちゃん
サマースクールのときの寂しかった気持ちを話す。
静馬さまも同じ気持ちだったと。
「どうしてそんな気持ちになったかわかる?誰かとそんな気持ちになったことある?」
「いいえ」
「教えてあげるわ。」
「これは何なの。」
玉青ちゃんがつけてくれたおまじないのリボンに静馬さまが気がつく。
玉青ちゃんがつけたことを知ると、外そうとする。
完全に焼いてます静馬さま。
強引に外そうとするので二人ともプールに落ちてしまう。
渚砂ちゃんの・・・唇がついに・・・。
玉青ちゃんの魔除け^^も効果なし・・・。
エトワールさま、渚砂ちゃんをお持ち帰り。
「わたし何しているんだろう・・・?」
「わたし何しているんだろう・・・?」
初めて静馬さまの部屋に入った渚砂ちゃん。
静馬さま
「初めてだったのね。」
「私は、初めてじゃなかった。」
「でも、あなたで最後かもしれない・・・。」
「なぎさ・・・」
胸を愛撫・・・。
感じてる・・・渚砂ちゃん・・・。
「静馬・・・。」
昔のことを思い出す、静馬さま・・・。
六条さんとやはり・・・。
ここで、固まってしまう。
渚砂ちゃん・・・。我に返り部屋に帰る。
「・・・静馬。」
渚砂ちゃんが、静馬さまの部屋から出てくるのをみて六条さん厳しい表情を見せます。
翌日、玉青ちゃんに大量のお土産を抱えて帰ってくる。
渚砂ちゃんの様子から昨日の夜は寝れなかったようですね。
「ごめん・・玉青ちゃん、無くしちゃったみたいなの・・・。」
「ごめん・・・わからないの・・・ごめん・・・。」
「あのね。玉青ちゃん・・・。」
渚砂ちゃん、何か言おうとするが、玉青ちゃんが優しく止める。
玉青ちゃん、渚砂ちゃんに何があったか察したようですね。
今後、玉青ちゃんがどう動くかも楽しみです。
次回
第13話「潮騒」
スピカでエトワール選に向けた動きが出る。
また、陰謀が・・・。
画像が多く重たかったらすみません。
m(._.*)mペコッ
第12話「夏時間」
(概要)
サマースクールが終わり、いちご舎の寄宿生たちは、実家に帰ったり、留学に出たりと、二学期の再会を誓って、一人、また一人と去っていく。いちご舎に残ったのは、渚砂、静馬、六条ら数人だけ。静馬と六条は、いちご舎から、落第生を出すわけにはいかないと、この機会に、渚砂にフランス語の特訓をかすことに決める。ひっそりと静まりかえったいちご舎で、渚砂が走らせる鉛筆の音と、静馬の吐息だけが響き――。
みんな実家に帰省します。
一ヶ月ちょっと皆さんとお別れです。
渚砂ちゃんはご両親が仕事で海外にいるので帰省しません。
あと、いちご舎に残っているのは。
静馬さまと六条さん。
玉青ちゃんと天音さま。
静馬さまと六条さんは、一度も帰省したこと無いようです。
玉青ちゃんが、帰省しない理由は・・・。
「私の家はこのいちご舎です。渚砂ちゃんのいるこのいちご舎こそ私の心の故郷です。」
「心配なの私がいない間に渚砂ちゃんの身になにが起こるか・・・」
「サマースクールが終わってから、どうもエトワールさまの渚砂ちゃんを見る目が変わったような気がするんです。」
「渚砂ちゃんの心拍数がこんなに!!」
「こころなしか、体温も上がったような?」
「心配です~。」
「キャンセルしますわ。実家には帰りません!!」
静馬さまと六条さんが渚砂ちゃんに話しがあるとやってくる。
玉青ちゃん「なんでしょうか?お姉さま方。私の渚砂ちゃんに何か御用でしょうか?」
静馬「わたしの・・・?」
六条「何かって・・・?」
玉青ちゃんかわいいc(>ω<)ゞ
及第点ぎりぎりの渚砂ちゃんにフランス語を教えるということ。
夏休みなのに、渚砂ちゃんはフランス語の勉強をすることになる。
六条さんと静馬さまから教授をうける。
「玉青ちゃん・・・。早く帰ってきてね!!」
勉強をしたくない渚砂ちゃん。玉青ちゃんにお願いする。
お勉強の開始です。
渚砂ちゃん、勉強中にボヤキがでる。
「フランス語のない世界に行きたい。」
「早く高校終わらないかなぁ~」
六条さん
「やれやれね・・・。」
「来年、私と静馬はここにはいない。あなただって、あと3年で卒業してしまうのよ。」
「たった3年よ。3年なんて・・・」
最後、悲しい目をする六条さん・・・
やはり、何かあるようです。
ここで、静馬さまが休憩にしましょうと割ってはいる。
休憩にいくと天音さまに出会う渚砂ちゃん。
天音さんも帰省しないようです。
愛馬が気になるだけだから。
六条さんに叱られたことを話す。
私の出来が悪いから・・・。
天音さまは、それを否定する。
六条さんは、卒業するとすぐ生まれてから決まっている許婚と結婚することになっている。
だから、何か深い思いがあると。
「何故だろう。私の知っているミアトルの生徒たちは、誰も皆窮屈な籠の鳥のようなのに・・・。君だけは違って見える。本当に不思議な子だね。」
そこにエトワールさまが。
「休憩の時間は終わりよ。」
表情が怖い。
「スピカの王子さま。あなたのお姫様はスピカの中から選ばなくてはいけないのでは。」
再び、フランス語のお勉強が始まる。
が、あまり集中できてない渚砂ちゃん。
ノートのとり方が滅茶苦茶です。
夜、祭りの花火を学園から見る二人。
渚砂ちゃん
サマースクールのときの寂しかった気持ちを話す。
静馬さまも同じ気持ちだったと。
「どうしてそんな気持ちになったかわかる?誰かとそんな気持ちになったことある?」
「いいえ」
「教えてあげるわ。」
「これは何なの。」
玉青ちゃんがつけてくれたおまじないのリボンに静馬さまが気がつく。
玉青ちゃんがつけたことを知ると、外そうとする。
完全に焼いてます静馬さま。
強引に外そうとするので二人ともプールに落ちてしまう。
渚砂ちゃんの・・・唇がついに・・・。
玉青ちゃんの魔除け^^も効果なし・・・。
エトワールさま、渚砂ちゃんをお持ち帰り。
「わたし何しているんだろう・・・?」
「わたし何しているんだろう・・・?」
初めて静馬さまの部屋に入った渚砂ちゃん。
静馬さま
「初めてだったのね。」
「私は、初めてじゃなかった。」
「でも、あなたで最後かもしれない・・・。」
「なぎさ・・・」
胸を愛撫・・・。
感じてる・・・渚砂ちゃん・・・。
「静馬・・・。」
昔のことを思い出す、静馬さま・・・。
六条さんとやはり・・・。
ここで、固まってしまう。
渚砂ちゃん・・・。我に返り部屋に帰る。
「・・・静馬。」
渚砂ちゃんが、静馬さまの部屋から出てくるのをみて六条さん厳しい表情を見せます。
翌日、玉青ちゃんに大量のお土産を抱えて帰ってくる。
渚砂ちゃんの様子から昨日の夜は寝れなかったようですね。
「ごめん・・玉青ちゃん、無くしちゃったみたいなの・・・。」
「ごめん・・・わからないの・・・ごめん・・・。」
「あのね。玉青ちゃん・・・。」
渚砂ちゃん、何か言おうとするが、玉青ちゃんが優しく止める。
玉青ちゃん、渚砂ちゃんに何があったか察したようですね。
今後、玉青ちゃんがどう動くかも楽しみです。
次回
第13話「潮騒」
スピカでエトワール選に向けた動きが出る。
また、陰謀が・・・。
画像が多く重たかったらすみません。
m(._.*)mペコッ
見返すと深雪さん、ではなく
香織さんでしょうね^^;
自由奔放そうに見えて一途な静馬様でした。