恋華(れんか)

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ストロベリー・パニック 第10話「個人教授」

2006-06-07 13:24:03 | ストロベリー・パニック

第10話「個人教授」


(概要)
一学期の期末テストが迫っていた。テストの成績が悪いと、夏期講習を受けなくてはならなくなる。「そんなことになったら、楽しみにしていたサマースクールに行けない!」と、苦手なフランス語を必死になって勉強する渚砂。だが、思うように捗らない。そんな渚砂をみかねたのか、エトワール・静馬が、フランス語の先生をかってでた。懸命に勉強する渚砂に、そっと寄り添う静馬。二人の間に、何かが生まれようとしていた。


木陰で物思いにふける静馬さま。
どうやら、渚砂ちゃんのことが気になっているようです。

今までと違う感情が芽生えてきていることに戸惑いを感じているようです。

テストの予定が発表になり憂鬱な渚砂ちゃん。
はじめが、苦手なフランス語。
玉青ちゃんは、勉強しなくてもいつもクラスのトップの成績。
うらやましい限りの玉青ちゃん。
渚砂ちゃんは、サマースクールのことばかり考えてますがテストで及第点を取れないと
夏期講習を受けなくてはならなくなり、サマースクールに参加できなくなる。

ということで、玉青ちゃんが教えることになる。

夜、千代ちゃんもお部屋にやってきて渚砂と一緒に教える玉青ちゃん。
フランス語が苦手な渚砂ちゃん。
千代ちゃんよりも出来ない自分に嫌気がさす。
息抜きに散歩に出かけることにする渚砂ちゃん。

渚砂ちゃんが、息抜きに部屋出たあとに
玉青「あと10日で及第点に持っていくのは難しいいですね・・・。なにか、いい方法はないでしょうか・・・。」
良き方法を考える玉青ちゃん。

渚砂ちゃん、外で喚いていると目の前に静馬さまが・・・。

喚いた理由を話し、立ち去ろうとする渚砂ちゃんに静馬さまが
「教えてあげるわ、フランス語。困った子を助けるのもエトワールの役目よ。」

でも、玉青ちゃんに教わっているからと断った渚砂ちゃん。
静馬さんはミアトルでフランス語が一番出来る方。
玉青ちゃんは、かわいい渚砂ちゃんに及第点を取ってもらうために
ライバルの静馬さんに勉強を託すことにする。

とにかく、渚砂ちゃんとサマースクールに行きたいようです。

渚砂ちゃんと静馬さまのお勉強会がスタート。
でも、あまりの出来なさに考え込む静馬さま・・・。


渚砂ちゃんは、静馬さま、玉青ちゃんのためにも徹夜して頑張ります。

どうやら、いままでいちご舎のミアトル生が及第点取れなかったことはないらしい。
生徒会長もご心配のようです。
でも、静馬さまが教えてるので安心したようです。
この2人の会話から、過去に何かやはりありそうですね。

渚砂ちゃん、徹夜続きでチョット疲れ気味・・・。
その様子をみて不安に感じる静馬さま。
玉青ちゃんに様子を聞くと、
毎日徹夜し、登校のとき、お昼休み、お風呂でも勉強と・・・。

みんなから見守られて勉強する渚砂ちゃん。
また見守る東儀さんと狩野さんが、静馬さま楽しそうと・・・。
六条さんも遠くから見守る・・・。

静馬さまは、教えるのが楽しそうです。


そして、テスト前夜。
渚砂ちゃんの、身体に気遣って早めに切り上げようとする静馬さま。
だが、体力には自信あるといって最後まで勉強する渚砂ちゃん。
ここまで教えてもらって及第点取らない訳にはいかないもんね。
ぎりぎりまで頑張ろうとする気持ち、よく解ります。



フランス語のテストも無事終了。
一安心する渚砂ちゃん。
で、他の科目は勉強してなく、すべて一夜漬け!!
頑張れ渚砂ちゃん!!

テストも無事終了。
お疲れ様、渚砂ちゃん。
学校帰り、近道していちご舎に帰ることに・・・。
そして、河畔でお昼寝。

徹夜続きで疲れてましたからね。
寝ぼけながら、静馬さまが・・・。
また、寝てしまう渚砂ちゃん。
静馬さまの膝枕でお昼ね。
静馬さま、優しいですね。
寝顔がかわいくて、思わず頬らへんに軽くキスをする静馬さま。


夕方、やっと目を覚ます渚砂ちゃん・・・。
そこには、静馬さまの姿はなく・・・。
夢か現実だったのかわからない渚砂ちゃんでした。


テストが返却され無事及第点を取ることができた渚砂ちゃん。

渚砂ちゃんは、エトワールさまに報告とお礼をしようと考える。
クッキーを焼くことにする。
料理部にいくと、千華留さんたちがいる。
どうやら、新しくクッキー同好会を作ったみたい・・・。
それで、ミアトルの料理部に勉強に来ているとのこと。
渚砂ちゃんは、クッキーを一緒に焼くことにする。
千華留「渚砂ちゃん、なんか嬉しそう・・・。」
絆奈「なにかあったんですか?」
檸檬「もしかして・・・」
千華留「好きな人にあげるのよね。」


クッキーが焼きあがりエトワール様にプレゼントしようとするが、
どこを探してもエトワールさまがいない・・・。
急いで、探していると渚砂ちゃん転んでしまう。
せっかく焼いたクッキーが割れてしまう。

渚砂ちゃん、ちょっといやかなり落ち込む。
「わたし、何やっているんだろう・・・。別にいそいで渡す必要ないのに・・・。」
千華留ちゃんに言われたこと、そんなことはないけどと思いつつ、エトワール様に勉強教わっていた時のことを思い出す渚砂ちゃん・・・。
温室でエトワールさまを待つ渚砂ちゃん・・・。
やっと、エトワールさまが・・・。

割れてはしまったが、クッキーをエトワールさまにやっと手渡しできた。
「ありがとう」
と言葉をもらって素直に喜ぶ渚砂ちゃん。
テストの結果の報告もし、サマースクールに胸を張ってにいけるとはしゃぐ渚砂ちゃん。
喜びすぎで、水差しに触れてしまい・・・、


見つめ合う二人・・・。
自然と接近していく二人・・・。



渚砂ちゃん、突然我にかえる。
クッキーのことを思い出したのです。

でも、このハプニングでさらにクッキーは粉々に・・・。

静馬「美味しい。」
渚砂「粉々になって味が良くなったみたい。」
素直に笑い合う渚砂ちゃんと静馬さま。

この笑いあう様子をそっと見ていた六条さん・・・。



今回は、渚砂ちゃんと静馬さまの距離が自然と接近していったお話でした。
静馬さまも今まで相手にしてきた下級生と違う感情が生まれているのに気づいた様子です。
渚砂ちゃんも、クッキーを焼くことを通じて起きた事柄。
まだ渚砂ちゃん本人は気づいてはいませんが、静馬さまを好きという感情を描いているお話しでした。

また、六条さんの様子から静馬さまはある時から笑ってない。
と考えられるのかな?
そのとき、何か起きたのは間違えなさそうです。
それに、六条さんが絡んでいるのでは・・・。
わかりませんが・・・


次回
「流星雨」


渚砂ちゃんが楽しみにしていたサマースクールのようです。




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1 コメント

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Unknown (犬塚志乃)
2008-04-06 15:44:44
 あとから見ると『夏三部作』とでもいいましょう

 静馬さま、と渚砂ちゃんが急接近する回でした
よね。
 キス寸前までいったんですね♪
 うとうとする渚砂ちゃんとひざ枕の静馬さまが
いい感じです
 そこに入る深雪さんの気持ちも忘れていません
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