
第2話「平民の使い魔」

(概要)
ご主人様のルイズはベッドでご就寝。しかたなく床で寝ることになる才人。翌朝、いきなり下着を投げつけられ、ルイズに洗濯を命じられる。
「やはり夢じゃなかった……」と愕然とする才人。
ルイズの傍若無人な振る舞いに抗議する才人だが、学院内で、シエスタという平民の給仕と出会い、この世界が貴族と平民に分かれた社会であることを知る。それでも才人は、偉そうに振舞う貴族に対して納得が行かず、ルイズのクラスメイトであるキザな貴族ギーシュともめ事を起こしてしまうことに…。
元の世界に戻せとルイズに言うが無理の一言で終了。
いきなり才人の前で着替え始めて就寝。


「嬉しいような、腹立つような。」
男とは、やはりかなしい生き物です。
それにしても、使い魔なので男とすら見られていない才人はどうよ。
しかも、歯向かうが誰が養うのよ。と言われると反抗できなくなる才人は。
朝起きるとルイズは
「下着は!!」

「服着せて。」
「下僕がいる場合、服なんか自分で着ないの!!」

食事も人扱いされてないし。
かなしいですな、才人・・・。

広場で才人はシエスタと出会う。
シエスタさんは、平民で給仕をしているようです。
そのとき、才人はギーシュを発見。
なんか、女のことでもめている様子。
二股かけてたギーシュは、才人の策略にはまり撃沈する。
二股するからですよギーシュ!!

これに怒ったギーシュは、才人に決闘を申し込む。

当然、申し出をうける才人だが、
ルイズが止めに入る。

「平民は貴族に勝てないの。怪我で済めばいいほうなんだから。」
謝りに行こうとするルイズだが、拒否をする才人。
「もう。使い魔のくせして勝手なことばかりするんだから。」
決闘開始。
ギーシュは、ワルキューレで攻撃を仕掛ける。
歯が立たない才人。

ギーシュは降伏を勧め、ルイズも、戦いをやめるように才人に言うが、
才人
「寝るのは床でもいい。飯は不味くたっていい。しょうがねぇから何だってしてやる。でも、下げたくない頭は下げられねぇ~。」
男です。


ルイズ
「バカァ~。」


剣を持つとルーンが突如光りだし、ワルキューレを粉砕。

ギーシュをあっという間に追い詰め降参させる。
才人のルーンはどれぐらいの力を持っているのか今後楽しみです。
剣を離すとルーンの効力が無くなるようです。

剣を離すと、才人はその場に倒れこんでしまう。
あれだけやられればね。
目を覚ますと、ルイズのベットの上。
部屋には、シエスタと寝ているルイズ。

どうやら三日間寝ていたようで、その間ルイズは寝ないで看病していたとのこと。
決闘のとき見せたルイズの表情といい、ルイズのデレ化が楽しみです。
シエスタも才人に絡んできそうですね。
次回
第3話「微熱の誘惑」

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