迷い猫オーバーラン！ 第3話「迷い猫、見つけた」

第3話はちょっといいお話し
感動系のストーリー

台風で大荒れの夜。
文乃ちゃんは忘れ物をしたということを口実にやってきます。

台風のなかやってきたのでびしょ濡れの文乃ちゃん
ということで巧はお風呂を貸して上げます。

そんなときタイミング悪く嵐により停電
となれば大慌てで文乃ちゃんが巧のところにやってくるわけです。

慌ててやってきたので文乃ちゃんは当然裸＾＾
巧の懐中電灯が良い感じに文乃ちゃんの体を照らしてます。

巧に言われるまで裸と気づかないとは・・・＾＾；

文乃ちゃんの裸をみれたのはいいけれど
その代償もあった巧
よき災難？

さて文乃ちゃんも嵐が治まる気配もないので
巧のところにお泊り
別々の部屋で寝ればいいのですが
文乃ちゃんは怖がりであり
希ちゃんはそんなこと気にしないので3人一緒の部屋で寝ることになります。

その性格から文乃ちゃんは背中を向けて寝ますが
希ちゃんは積極的に巧の腕を掴みます。

その後、文乃ちゃんも恐怖から巧の腕を掴み
次第に握る力が強くなっていきます＾＾；

いくら強がっても嵐も弱いようです＾＾
こんな文乃ちゃんを見て希ちゃんの表情が微妙に変わる。

文乃ちゃんの性格を巧から聞いたばかり
何かを察したようです。

そして翌日
希ちゃんは置手紙を残して家から出て行ってしまう。

巧をはじめみんなで希ちゃんを探すも見つからず。
みんな一生懸命探すも文乃ちゃんの様子がおかしい。

文乃ちゃんは希ちゃんが出ていった理由を悟ったようです。
その理由は・・・
文乃ちゃんが巧のことが好きだと悟ったから。

文乃ちゃんは巧のことが好きと知ってしまったから。と。
その理由を話すと同時に自分の巧へ想いを打ち明ける文乃ちゃん
「わたしは巧のことが好き・・・」
「嫌い」
「大っ嫌い」
「大好き」
素直に言えないこの言い回しなんとも文乃ちゃんらしいです。

その頃、希ちゃんは行く当てもなくさまよい。
巧たちとの楽しかった生活を思い返します。

自然と涙があふれ出る希ちゃん

そこに巧と文乃ちゃんがやってきます。
迷惑をかけるから帰らないという希ちゃんに
巧は自分たちの幼きころの境遇を話します。
希ちゃんと同じ孤児だったこと
そして、乙女さんに拾われたのも同じと・・・
自分が1号で希ちゃんが2号

文乃ちゃんも素直じゃない文乃ちゃんらしい言い回しで希ちゃんを説得
それでもみんなに迷惑はかけれないとからという希ちゃん
この言葉に巧は幼きころ自分が思ったこと同じとことをいま希ちゃんが思っていることを知る。
そんな希ちゃんに『おれたち、もう家族だろ。』
この言葉に思わず自然と涙があふれ出す希ちゃん。
これで問題解決です＾＾


さて巧に想いを打ち明けてしまった文乃ちゃん
そしてその想いを知った巧
このあとどうなるんでしょうね？
希ちゃんもいるわけだし・・・


次回
第4話「迷い猫、脱いだ」




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