
ゼロの使い魔 第4話「メイドの危機」
(概要)
「ありがとうございます」急にかしこまって才人にお礼を告げるシエスタ。
才人の使い魔らしからぬ行動と振る舞いにシエスタは勇気付けられたと云う。
その翌日才人には告げずに、シエスタは、若い娘ばかりを好むモット伯という貴族に仕えるため強制的に学院を去る。
シエスタの身を案じた才人は、モット伯に直談判をするのだが、平民の声を聞く耳を貴族は持たない。
それでも食下がらない才人に仕方なく、書物マニアのモット伯は、ゲルマニアに伝わる家宝の書物と引き換えならばシエスタを返すと無理難題をふっかける。
才人は、ルイズに助けを求めるものの、貴族と平民の階級は絶対的であきらめるしかないとルイズに諭されるだけだった。
どうしても納得できない才人は、再び単身モット伯の屋敷へシエスタを奪還しに向かうのだが…。
また、下着洗いをさせられる才人。
哀れですな。
でも、シエスタさんが助けてくれます。
洗濯が終わると急にかしこまるシエスタさん。
「ありがとうござます」
「何があってもめげないし、貴族に立ち向かったり、そんな才人さんにたくさん勇気をもらいました。」
「才人さんのおかげで、これからも頑張れます。」
部屋に戻る途中、またキュルケの策略にハマル。
「こないだの剣をタダであげるから」
いい加減、学習しましょう!!
ルイズにも別の登場の仕方してほしいな。
同じパターン飽きました。
その翌日、シエスタはモット伯に仕えるために学園を去る。
昨日、シエスタの様子がおかしかったのは、このため。
モット伯の目的が分かった才人は、シエスタを助けにモット伯のところへ。
才人は、貴族のモット伯を侮辱してしまう。
成敗されるところにシエスタが止めに入り救われる。
助けに行って、助けようとした女の子に助けられるとは情けないぞ!!
戦略を何事にも練ろうね。
モット伯から才人に交換条件が出される。
その条件とは、ゲルマニアに伝わる召還されし書物をもってこいと。
つまり、キュルケのところ
才人は、キュルケをその書物のことを聞くとキュルケが所持していた。
なんでも、花嫁道具として持たされたもの。
なんでも、男を欲情させる力があるとか。
でも、キュルケは自分の容姿だけで十分だとしてこの書物は不要みたいです。
「本をあげてもいいけど、そのかわり私と付き合って」
と言い出す。
才人は、貴族はなんでも物で釣ってと怒り部屋を飛び出す。
でも、貰うつもりなら才人もタダとはいかないんだから、少しはキュルケの要望にも答えないと・・・。
夜、シエスタの身に危機が近づく。
「伯爵が、寝室でお待ちです」
涙を流すシエスタ・・・。
才人さん・・・
キュルケの部屋を飛び出した才人は、モット伯の屋敷に忍び込むがあっけなく捕まる。
そして、貴族に剣を向けたら処刑されても何もいえないこの世界で剣を抜く才人。
こないだのように、ルーンが光らずピンチ。
そこに、ルイズが駆けつけて助けられる。
ルーンが力を発揮するには、条件があるようですね。
いくら高くても意味のない剣には、反応しないということかな。
あのボロ剣には反応しそうですね。
ルイズは、才人の無礼を詫びるが事は大きくなりそう。
そこで、キュルケは召還されし書物を伯爵に差し出す。
伯爵は、書物が手に入ったことで満足しシエスタも開放する。
「どこの文字かは、分からぬがこの世にこのようなものがあるとは!!」
その書物の中身は、日本のエロ本。
この世界には、エロ本文化がないようです。
このエロ本なんかの伏線なんでしょうね。
シエスタは、才人に感謝のキス。
才人、幸せ者です。
でも、この後はルイズのお仕置きが待っていた。
死ぬ寸前まで飯抜きの刑!!
次回
第5話「トリステインの姫君」
【アイキャチ】
(C)2006 ヤマグチノボル/メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会
才人が夕方、「しょーがねーな・・・」と
主の部屋を清掃するシーンにこの曲が似合いますか?
http://www.youtube.com/watch?v=l69BmvIc2EE
失礼します。