1つは、日本テレビ「スッキリ‼」
観客動員数100万人突破や興行収入13億円越え、キネマ旬報ベストテンの1位獲得等の情報を伝えていました。
また、「声優を務めたのは女優のんさんです。」とテロップとともにナレーションで紹介されましたが、のんさんの映像はありません。
コーナーの終わりになって、MCの加藤浩次さんが、「すずちゃんの声をやっているのんちゃん、すげえいい!声優、もう凄いなと思った。これはびっくりですね。」とのんさんを絶賛してくれました。
これは嬉しかったです。
もう一方は、フジテレビの「とくダネ」
満席が続く映画館の状況やさまざまな年齢層のお客さんの感想を伝えるのは「スッキリ‼」と同じ。のんさんに関しては、笠井アナが、キネマ旬報ベストテンの1位獲得には「ヒロインの声担当した、のんさんの芝居がまた素晴らしい」からとと伝えてくれました。ちょっと控えめに感じられますが。
また、コメンテーターの深澤さんが、「私の中に、のんさんが演じたすずさんがまだずっと生きているような気がします。」と感情を込めて訴えかけてくれました。
さて、この民放2局の姿勢をどう見るか。
『この世界の片隅に』をこれだけしっかり特集したことはちょっと意外で、宣伝効果も大きかったと思います。
のんさんの扱いも、一時の「完全スルー」と比べれば、状況の好転ととることもできます。ただ、NHKとの差があまりにも大きいからかも知れませんが、僕としては全然足りません。遅すぎます。芸能界の心ある人たちは様々な機会を捉えてちゃんと正論を発信してくれていますが、肝心の民放キー局がこの期に及んで、いまだに恐る恐る腫れ物に触るかのような扱いでは、民放の体たらくを、逆に露呈しているだけに思えてしまいます。
民放でも、ゆかりのある地方局が、堂々とのんさんを出演させ始めています。地方からのこの波がやがて大きなうねりになって、在京キー局をも巻き込むしっかりとした潮流になってくれればと思います。
珍しく、毒吐きました。
(^^ゞ
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