名古屋からはるばる横浜までやって来ました。
開場直後の場内の様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/0e/38a24e1873db86b70c766c80b60878eb.jpg)
すぐに場内は満席になるのですが、意外なほど静かなんです。
のんちゃんファンは行儀がいいのか、はたまたこの後登壇するあの人を、
固唾を飲んで待っているのか。
そしていよいよ、
コトリンゴ さん、岩井さん、のんさん、新谷さんの順に登壇。
最初にのんさんの自己紹介です。
と、ここでハプニングが!
のんさんの声が全く聞こえてこない。いくら声が小さい方だといっても…。
手渡されたマイクが活きていなかったんです。機械的なトラブルのようでした。
(まあ、会場直後から、ずっとスピーカーからノイズが聞こえていたので、悪い予感はしていたのですが。)
きっとのんさんは、
「すずを演じたのんです。」と話したかったのでしょうけど、
話し始めてすぐマイクが効いていないことに気付いたのんさんは、なんと、
「すずを!!!」と、マイクに頼らず大声で話し始めたのです。
(というか、叫んでいた。)
すぐに別のマイクが渡され、普段の話し方に戻りましたが、
あのまま気合の入った地声を聞いていたかったような気もします。
のんさんの気の利いたユーモアたっぷりの機転がちょっと意外でもあり、とても嬉しくなりました。
ただ、ゲスト4人に渡された4本のマイクのうち、ちゃんと使えたのは2本くらいだったみたいで、ちょっと劇場側の不手際は否めないかな。
僕の座席はずいぶん後ろの方だったので、残念な思いもあったのですが…
でも、
以前よりは話せるようになったけど、まだ時々ちょっと固まる「か細い声」
広島RCCのアナウンサーも言っていた、あの「世界一可愛い角度の猫背」
使えるマイクを譲り合う時の、控えめな可愛らしい「仕草」
そして、かけがえのないあの「笑顔」
そのどれもが、距離に関係なく手に取るようにわかります。
『目の前に本物ののんちゃんがいる』という夢のような現実を、座席を埋め尽くしたファンと共有するこのすばらしい一体感は、忘れられるものではありません。
映画のことは、何を書いてもネタバレになりそうで、代わりにNHKから拝借した画像をいくつか…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/45/4cba1ff7f6af1c7f1e5d6ee0cc79c01b.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c8/de85bbe4e4b0100a50ef25e3e160dfa9.jpg)
最後にみんなで記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2c/a015a507fbc53c05c22ff59204e88022.jpg)
(^^ゞ
『海月姫』でお会いしてから2年近く。
ちょっと大人になった、僕たちの大切な人。
何物にも染まらない透明な輝きはちっとも変っていませんでした。
おかえり、のんちゃん。