アキ:「もし辞めずに残ってだらって考えでしまうんだ」
水口:「だったらユイちゃんどうなるの? もしお父さんが倒れてなかったら、あのタイミングでユイちゃんと一緒に東京来てたら、2人でアイドルになれてたかな」
アキ:「あだりめえだべ」
水口:「でも、実際なってないでしょ、今。 『もし』とか『誰のせい』とか言ってたら、1年なんかあっという間に過ぎちゃうんだよ」
「もしもGMTに残っていたら、今頃私は…」と、未だ後悔の念を断ち切れないアキ。
能年さんだって、
もしあの事務所を選んでいなかったら…
もし、タレントのことを1番に考えてくれるマネージャーが付いてくれていたら…
そう考えたことがあるんじゃないでしょうか。
けれど、水口の言葉のとおり、
『もしもあの時…』と後から悔やんでみても、過去をやり直すことは出来ません。時は過ぎていくばかりです。
とは言うものの、
『済んだことは仕方ないから、これからのことを考えよう』なんて通り一遍の慰めが通用するほど、能年さんの味わった苦悩や心労は、生易しいものではなかったはずです。
簡単に吹っ切れるものではないでしょう。
忘れるなんて、出来ないに違いありません。
せめてこれからは、
失ったものを少しでも取り返せるような活躍をさせてあげたい。
得られるはずだったものを、少しでも取り戻せるような活躍をさせてあげたい。
能年さんの心の内をすべて理解しているかのような、思い上がった言い方でごめんなさい。
所詮僕が、直接痛みを味わっていない他人だから言えることなのかも知れませんね。
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