アキ：「潮騒のメモリーズも再結成だ。水口さんも会いだがってるべ」
水口（回想）：「僕は諦めてないよ。絶対いつかデビューさせる」
ユイ：「…アキちゃん…もう無理だよ。私もう来年20歳だよ」
アキ：「年なんか関係ねえべ。20歳だろうが30だろうが40だろうが、ユイちゃんはみんなのアイドルだ」アイドルとしてデビューするには、もう遅すぎる…
年齢にこだわるユイは、アイドルを諦めようとしています。
しかし、
『本人のいないところでいつも話題に上り、みんなに気にかけてもらえるのがスターの条件だ』というのがアキの持論です。
そう、
スターに年齢は関係ないのです。
能年さんは今、
とても言葉では表せないほどの苦境に立たされています。
しかし、そんな中にありながら、能年さんはファンを第一に想い、常に明るい笑顔を絶やしません。
どれだけ前向きな人生に挑戦できたか、
どれだけ「頑張った」と言える時間を過ごせたか、が
年齢に関係なく、やがてスターとしてのゆるぎない基盤を創り上げていくのだと思います。
たとえ一時、不遇と言われる時期があったとしても、
能年さんは、大女優としての高みを目指せる人であることは、疑う余地がありません。
なんて…
また、上から目線の言い方になってしまいました。
「あれ？ あれれ？ 僕の人生、谷ばかりすぎないか？」と
いつも嘆いている僕が、何を偉そうに…
ね？
