Netflixで配信されているストップモーション・アニメ『ポケモンコンシェルジュ』では、主人公・ハルの声を俳優ののんさんが務めていて、僕もこれまでも3度ほどここで紹介してきました。
「今日のキッズ第1位」をしばらくキープしていた人気作品で、「アニメーションのアカデミー賞」といわれるアニー賞のテレビ/メディア部門の監督賞にもノミネートされたほどです
Netflixから、「新エピソード制作中」という嬉しいニュースも届きました
さて、本題。
この『ポケモンコンシェルジュ』を観ていると、僕がのんさんのファンだからというわけでもないと思いますが、のんさんが過去に出演した作品へのオマージュとしか思えないシーンがたくさん織り込まれています。
これまでX(旧ツイッター)に少しずつポストしてきましたが、今回はそれらをまとめて紹介させていただきます。
朝ドラ『あまちゃん』で、主人公アキが難題を押し付けられた時の心の声
これが、『ポケモンコンシェルジュ』では、やはり心の声で
同じく『あまちゃん』で、夏ばっぱ(アキのおばあちゃん)から海女の手ぬぐいを渡されるシーン
これが、『ポケモンコンシェルジュ』では、
映画『私をくいとめて』で、親友(演じるは橋本愛さん)の部屋でスケッチするシーン
これが、
同じく『私をくいとめて』で、親友の家でお泊りするシーン
これが、
映画『天間荘の三姉妹』で、浜辺で寝転がるシーン
これが、
映画『この世界の片隅に』で、のんさんが声を担当したすずさんが献立を考えるシーン
これが、
映画『Ribbon』で、主人公いつかの心情を象徴するリボンが渦を巻くシーン
これが、
こちらも捨てがたい
映画『星屑の町』で、主人公愛ちゃんが見上げる夜空
これが、
どうでしょうか。
最後の方はちょっと怪しい気もしますが、こんなに似たシーンが偶然でここまでたくさん並ぶでしょうか
そもそも、主人公ハルの表情や体の動きは、レコーディング中ののんさんを動画撮影して、その動きを元に作られているのです。
『ポケモンコンシェルジュ』は、のんさんとその過去作への愛が満ち溢れた作品に違いないと僕は思っています
信じるか信じないかはあなた次第です
なあ~んてね
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