もう1回、偶々見つけた「4足歩行ロボット」
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Probably The Most Versatile Quadruped Robot: HyQ
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ここまで来ると、一応6足も押さえないと・・・・
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こちらは「PhantomX」という、6足歩行のラジコンロボットだそうです。見ての通りクモのような形をしていて、きっと柔軟な動きをするのだろうくらいは想像できるのですが、ポイントはそれだけではないんです。
「これは世界の終わりの始まりである」と戦慄されていた動きをご覧ください。
PhantomX running Phoenix code
いやはや……。
最初のうちは、よく動くなぁと感心していたのですが、50秒あたりからの動きは「何これ!?」となりますね……。
ホラー映画「エクソシスト」のブリッジしながら階段を下りてくるシーンを思い出してしまいました。
お父さんのズボンが破れているのはともかくとして、将来こんなお掃除ロボットが登場しないことを強く望みます。
ちなみに「PhantomX」は市販されているそうで、値段はおよそ10万円ほどするようです。
Horrifyingly smooth hexapod kinematic robot. The beginning of the end of the world.
参照させて頂いたサイト--------> ココ
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なんとまあという気にさせられますが。まだまだ続けられそうです
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これまでの例を辿ってみると
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NASAの火星探査ローバーの発達過程。設計思想は、殆ど変わらず大きくなっていったことが分かる。
更に、これはカーネギーメロン大学流れみたいですが、6脚歩行車というかロボットです。
6脚ロボットRHexの泥ねい地走行と水中走行
6脚ロボットRHexの2足歩行
へーっと思うか。頭が良いというか。何考えてんねんというか。生物的なロボットとして、一つの示唆を与えてくれそうです。
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6足ロボットを見て何故か思い出したのが熊谷守一。90歳過ぎまで生きて、ひたすら庭の虫などを眺め続け描いてという人らしいです。所謂「うまへた」の画家と言えるのかもしれないですが、私は結構というかかなり好きです。
「アリは左の二番目の足から歩き出すんです。」
という名言(?)を残しているのですが、本質を突いているのか、只なんとなく言った言葉なのか分かりません。もしかすると自然の摂理を突いているかもしれない。それ程こだわるべきではないとも言えるかもしれない。でも、私は妙に忘れ難いのです。さて?
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