オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

中川緑アナお宝写真(6)

2011-07-20 | TV・アナウンサー

中川アナのお宝写真を。偶々見つかった入局当時の写真。
 

             現在と --------  入局当時
ベルナール・ロワゾー氏といえば、ミシュランのランクを落とされて自殺した人です。何の番組か分らないのですが。偶々見つかった写真を。
 バランスの取れた癖の無い顔立ちの人なのに、へーと思う写真が見つかることがある。
入局してそんなに経っていない時みたいで、御化粧の仕方もぎこちない。若いというより、幼いとも感じてしまう。学生時代にミスコンなんて縁が無く、どうでも良かったんだろうな。NHK的システムで育てられた女性アナの最後の方の世代なのかも。「女性アナ」と「女子アナ」。求められることがコロコロ変わったでしょうなー。
------------------------------------ 7/12 --------------

2004年4月「熱中時間」番組開始時
         
          2008年4月「新幹線撮影熱中人」の時の名コンビ
番組開始時の中川アナが年齢相応。NHKの中堅女性アナに成長。
4年後の姿がもの凄く若い。とても可愛らしい。 
  参照------>ココ
------------------------------------ 7/13 --------------
           
大阪時代は、メガネをしてニュースを読んでいたことも。
どんな感じだったんだろう。
------------------------------------ 7/15 --------------

 
2006年以降の着物姿。芸能関係の番組を担当する様になって仕事着として。最初、洋服でやっていた。それでは、やはり(番組としては)寂しかったのでしょう。特に、落語家さんには色々言われたみたい。それまで着物を着ていなかったなんて信じられない位、ショートカットにしたらピタリ。
 でも結局、3年間しか着物を着ていないんですよね。中川さんからの「芸能花舞台」「芸術劇場」の番組を引き継いだ3人の女性アナウンサーがいました。「着物が趣味」とプロフィールに書いている高橋美鈴さん。後の二人は、古典芸能に縁の深い家庭の出身の若手アナウンサー。皆、着物に馴染んでいる人達なのに「縛り」が入った様に着物が着られず洋服で済ませていました。余程声高に非難した人が居たのかな。落語番組を引き継いだ塚原アナは、着物は着ていましたが1年で終了。その後1年で全ての番組が終了。何なのでしょう?
 さて、7/16の祇園祭宵山の中継では、どうするのでしょう。常識的には浴衣なのでしょう。意地を通して洋服というのもサバサバして良いと思うのですが。個人的には密かに注目しています。
------------------------------------ 7/16 --------------
祇園祭宵山中継
アンダー気味の場面が多いのでこんな写真で。
                
------------------------------------ 7/16 --------------
                



 結局、一定以上のアナウンサー技量を持ったメンバーによる番組ということでしょうか。正直に言って、キャスターの人達に対して失礼には当たらないと思います。この中で、中川さんの話し方が一番ドライで余計な感情を込めないものだったので、アレッと思いました。考えてみれば元々報道関係メインの人ですから。1センテンス毎に一番強調すべき語を決めて、1センテンス内の強弱を決めることを繰り返していました。感情は、聞く側で込めれば良いのでしょう。
------------------------------------ 7/18 --------------
 前項で「感情は、聞く側で込めれば良い」という事について・・・
 以前、佐野史郎さんのブログで読んだことが、頭を掠めたのです。

 =========
 よく、演技で大切な事は何ですか?とか、朗読で大事な事は?とか訊かれるんですが、中川アナもアナウンスの研修などで教える立場にある時、同様の事を想うとおっしゃってました。
以前、中川アナとやはりNHKの上田早苗アナと飲んだ時に、まあ、3人の共通する仕事がナレーションでしたので、言葉を発する時に大事な事は?という話になり、「内容を理解しないで言葉を発してしまう」こと、「感情を込めれば伝わるはず」と思ってしまうことの危うさについて意見が一致したのですが、そこで3人共通した意見はこうです。
「感情は入れない。理解した事実のみを、まずは言う」
=========      (2009/8/5のブログより引用させて頂きました)-->橘井堂

この話を読んだ時、永年の疑問で氷解したことがありました。それは、以前の「シルクロード」シリーズが放送されていた時、新聞のテレビ欄の読者投稿での質問がありました。
    「 NHKには、優秀なアナウンサーが多く在籍している筈なのに、
    石坂浩二さんを起用するのは何故ですか? 」
というものでした。その時のディレクターだったか、プロデューサーの回答が
    「 だって、あの人うまいもの 」
という身もふたも無いもの(苦笑)でした。ところが、佐野史郎さんのブログを読んで、石坂浩二さんのナレーションを聞いてみると、確かに感情を込めていないのです。むしろ、冷たいくらいにビジネスライクなのです。その方が、聞く人に様々な想像を喚起させるのだと思いました。
 更に連想することが・・・。そうすると森本レオさんのナレーションは、かなり際どいバランスの上に成り立っているのか?ということです。余りにも森本レオ過ぎて、刑務所の塀の上をどちらに落ちるかという気持ちで話していらっしゃるのでしょうか。
------------------------------------ 7/19 --------------


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして! (テリー)
2011-07-19 20:55:42
中川緑(敬称略)可愛い人ですね♪
大阪時代は8時45分からのニュースを読む時に、メタルフレームのめがねを掛けていました。
佐野史郎との音楽番組も、とても楽しかったです。
出来たら、彼女を毎週見てみたいですね☆
宜しく (FVA)
2011-07-20 00:14:27
コメント有難う御座います。中川さん確かに可愛らしい人ですね。私にとっては、「熱中時間」のサラッとした司会の感じの良いアナウンサーというのが第1印象です(「とりあえず中川緑です」と評した人がいました。言い得て妙)。ところが、1度にレギュラー番組を全て降板して京都転勤になってしまいました。30才前後のアナウンサーを育てる為でしょうが、余りに急激過ぎて、それらの番組はガタガタになってしまい、全て終了になってしまいました。普通、徐々に譲り渡す筈なのに何故なのか。不倫騒動でもあったのかと思いましたが、内部的な事はどうでも良いことです。余り民放的にならず、長いスパンで番組を考えて欲しいですね。

コメントを投稿