オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

スーパーFormular第5戦岡山-2016

2016-09-13 | SuperFormular・INDY

スーパーFormular岡山
第1レース結果
2016-09-10 天候:晴れ コース:ドライ

Po.No.DriverCar Name / EngineLapsTimeDelayBestTime
車両:SF14 / タイヤ:ヨコハマ
 
1 41 ストフェル・バンドーン Stoffel Vandoorne DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO DANDELION M41S SF14 Honda HR-414E 28 36'28.567 170.551km/h 1'17.564
2 2 国本 雄資 Yuji Kunimoto P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING SF14 TOYOTA RI4A 28 36'33.362 4.795 1'17.572
3 7 ナレイン・カーティケヤン Narain Karthikeyan SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 TOYOTA RI4A 28 36'38.422 9.855 1'17.764
4 40 野尻 智紀 Tomoki Nojiri DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO DANDELION M40Y SF14 Honda HR-414E 28 36'43.348 14.781 1'17.737
5 10 塚越 広大 Koudai Tsukakoshi REAL SF14 REAL SF14 Honda HR-414E 28 36'46.098 17.531 1'17.410
6 64 中嶋 大祐 Daisuke Nakajima GREEN TEC/NAKAJIMA SF14 GREEN TEC/NAKAJIMA SF14 Honda HR-414E 28 36'47.069 18.502 1'17.965
7 1 石浦 宏明 Hiroaki Ishiura P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING SF14 TOYOTA RI4A 28 36'48.349 19.782 1'17.966
8 19 J.P.デ・オリベイラ J.P.de Oliveira ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 TOYOTA RI4A 28 36'50.580 22.013 1'18.163
9 3 ジェームス・ロシター James Rossiter フジ・コーポレーション KONDO SF14 FUJI CORPORATION KONDO SF14 TOYOTA RI4A 28 36'51.560 22.993 1'18.067
10 16 山本 尚貴 Naoki Yamamoto TEAM 無限 SF14 TEAM MUGEN SF14 Honda HR-414E 28 36'53.599 25.032 1'18.152
11 34 小暮 卓史 Takashi Kogure DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE SF14 Honda HR-414E 28 36'54.868 26.301 1'18.263
12 36 アンドレ・ロッテラー Andre Lotterer VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN KOWA TOM’S SF14 TOYOTA RI4A 28 36'56.528 27.961 1'18.170
13 20 関口 雄飛 Yuhi Sekiguchi ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 TOYOTA RI4A 28 37'00.683 32.116 1'18.389
14 65 ベルトラン・バゲット Bertrand Baguette GREEN TEC/NAKAJIMA SF14 GREEN TEC/NAKAJIMA SF14 Honda HR-414E 28 37'02.056 33.489 1'18.434
15 4 ウィリアム・ブラー William Buller フジ・コーポレーション KONDO SF14 FUJI CORPORATION KONDO SF14 TOYOTA RI4A 28 37'09.221 40.654 1'18.575
16 11 伊沢 拓也 Takuya Izawa REAL SF14 REAL SF14 Honda HR-414E 28 37'09.759 41.192 1'18.267
17 18 中山 雄一 Yuichi Nakayama KCMG Elyse SF14 KCMG Elyse SF14 TOYOTA RI4A 28 37'13.943 45.376 1'18.680
18 8 小林 可夢偉 Kamui Kobayashi SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 TOYOTA RI4A 28 37'21.358 52.791 1'17.856
以上完走
  ●37 中嶋 一貴 Kazuki Nakajima VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN KOWA TOM’S SF14 TOYOTA RI4A 22 37'23.272 6 Laps 1'17.353


第2レース決勝
2016-09-11 天候:晴れ コース:ドライ

以上完走
Po.No.DriverCar Name / EngineLapsTimeDelayBestTime
車両:SF14 / タイヤ:ヨコハマ
 
1 2 国本 雄資 Yuji Kunimoto P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING SF14 TOYOTA RI4A 51 1h11'31.812 1'17.755km/h 158.411
2 37 中嶋 一貴 Kazuki Nakajima VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN KOWA TOM’S SF14 TOYOTA RI4A 51 1h11'32.980 1.168 158.368
3 1 石浦 宏明 Hiroaki Ishiura P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING SF14 TOYOTA RI4A 51 1h11'33.495 1.683 158.349
4 36 アンドレ・ロッテラー Andre Lotterer VANTELIN KOWA TOM’S SF14 VANTELIN KOWA TOM’S SF14 TOYOTA RI4A 51 1h11'37.079 5.267 158.217
5 19 J.P.デ・オリベイラ J.P.de Oliveira ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 TOYOTA RI4A 51 1h11'41.302 9.490 158.062
6 16 山本 尚貴 Naoki Yamamoto TEAM 無限 SF14 TEAM MUGEN SF14 Honda HR-414E 51 1h11'43.331 11.519 157.987
7 41 ストフェル・バンドーン Stoffel Vandoorne DOCOMO DANDELION M41S SF14 DOCOMO DANDELION M41S SF14 Honda HR-414E 51 1h11'45.426 13.614 157.910
8 11 伊沢 拓也 Takuya Izawa REAL SF14 REAL SF14 Honda HR-414E 51 1h11'47.868 16.056 157.821
9 20 関口 雄飛 Yuhi Sekiguchi ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 TOYOTA RI4A 51 1h11'51.781 19.969 157.677
10 3 ジェームス・ロシター James Rossiter フジ・コーポレーション KONDO SF14 FUJI CORPORATION KONDO SF14 TOYOTA RI4A 51 1h11'52.561 20.749 157.649
11 10 塚越 広大 Koudai Tsukakoshi REAL SF14 REAL SF14 Honda HR-414E 51 1h11'54.270 22.458 157.587
12 64 中嶋 大祐 Daisuke Nakajima GREEN TEC/NAKAJIMA SF14 GREEN TEC/NAKAJIMA SF14 Honda HR-414E 51 1h11'56.668 24.856 157.499
13 18 中山 雄一 Yuichi Nakayama KCMG Elyse SF14 KCMG Elyse SF14 TOYOTA RI4A 51 1h11'57.725 25.913 157.460
14 34 小暮 卓史 Takashi Kogure DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE SF14 Honda HR-414E 51 1h11'58.287 26.475 157.440
15 4 ウィリアム・ブラー William Buller フジ・コーポレーション KONDO SF14 FUJI CORPORATION KONDO SF14 TOYOTA RI4A 51 1h12'11.472 39.660 156.961
16 ●40 野尻 智紀 Tomoki Nojiri DOCOMO DANDELION M40Y SF14 DOCOMO DANDELION M40Y SF14 Honda HR-414E 51 1h12'14.217 42.405 156.861
17 8 小林 可夢偉 Kamui Kobayashi SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 TOYOTA RI4A 51 1h12'34.882 1'03.070 156.117
18 65 ベルトラン・バゲット Bertrand Baguette GREEN TEC/NAKAJIMA SF14 GREEN TEC/NAKAJIMA SF14 Honda HR-414E 50 1h12'16.905 1 Lap 153.690
以上完走
  7 ナレイン・カーティケヤン Narain Karthikeyan SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 TOYOTA RI4A 29 38'53.507 22 Laps 1'17.784

スタート時間 : 15:03:23

記者会見

photo
立川祐路 優勝チーム監督 / 2位 No.37 中嶋 一貴 / 優勝 No.2 国本雄資 / 3位 No.1 石浦宏明

自信を持って戦えたことが一番の勝因

優勝
No. 2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)

photo すごくうれしいです。去年も全然結果が出なかったし、今年も(チームメイトの)石浦(宏明)さんにリードされるのかなと不安なシーズンのスタートでした。シーズンはじめからうまく行ったし、つらいときもチームが支えてくれて、たくさんの方にも支えてもらい、チャンスをいただき、優勝できてホットしているし、うれしいです。

今日のレースは5番手からスタートを切り、チームの作戦で1周目に入るということになりました。それが本当にうまくいったし、その後もいいペースで後ろを離すことができました。作戦も完璧だったし、レースペースもスゴク良くて、満足のいくレースになりました。また、自分が速く走るということよりも、昨日のレース1で5位からスタートした人を見て、何周目にどのくらいのギャップがあるかというデータを参考にして、前に出れる可能性がかなりあると思い、それに賭けることにしました。その後の自分もいいペースで走ることができたので、本当にすべてがうまくいったと思います。

他のドライバーがピットに戻り、自分が2位になった時点でチームから今のポジションを教えてもらったんですが、石浦さんがどこにいるのかはわかりませんでした。なのでかなりプッシュして走っていたのですが、石浦さんがピットから出てくるまで、自分がトップに立ったということはわかりませんでした。また、セーフティカーが入ったのですが、あれはイヤですよね(苦笑)。ただただそういう心境でした。でも後ろの一貴選手とは徐々にギャップが開いていってたし、自分のほうがペースが速いということがわかっていたので、(再スタートでは)とりあえず気合いで1周目だけ行くしかないなと思いました。加速のポイントだけは気にしていました。
いつも勝てるように努力してきましたが、今回は作戦がすごくうまくいったし、クルマも週末を通してすごく良かったし、自信を持って戦えたことが一番の勝因だと思います。これからもガンガン行きます。
相手のペースも速かったし、今日はしょうがない

2位
No.37 中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)

photo 今日は非常にいいレースができました。でも、つくつぐ昨日はもったいなかったなぁと思います(苦笑)。でも自分でやっちゃったことなので、仕方ないですよね。今日は予選がちょっと良くなかった時点で、1周目に(ピットに)入ることを決めていました。でもまさか自分の前にいる1台が入るかなぁ、という展開になりましたが、相手のペースも速かったし、今日はしょうがないです。負けました。また、(後ろにいた)石浦君が非常に速かったので、それをなんとか抑えることができて良かったと思いますし、後ろから突っつかれつつ、雄資は雄資でもうちょっと速く行けよと思いつつ、最後は(インギングの2台に)挟まれてちょっとイヤな感じだったんですが(苦笑)、なんとか最低限2位を獲れて良かったです。

(オーバーテイクシステムを2つ最後まで残していたが、)なにかあったときを考え、終盤まで残していました。昨日のレースでは早々に使っていたので、ちょっと残しておくべきだったかなと。序盤で無駄に使わないようにしていたし、使うシチュエーションもありませんでした。

今週末はクルマのパフォーマンスはあったと思うので、後半戦に向けて弾みがつくと思いますし、ちょっとポイント差はありますが、次のSUGOで詰めて、鈴鹿で自力でチャンピオン争いを狙えるようにがんばりたいと思います。
ペースを抑えられてしまったので、ちょっと運が悪かった

3位
No. 1 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)

photo 今朝、クルマには速さがあり、今回は国本選手のセットアップなどを参考にさせてもらい、なんとか今日に間に合わせることができました。決勝ペースもすごく速かったのですが、残念ながら作戦がうまく機能しなかったこと。というか、セーフティカーが出たり、野尻(智紀)選手にペナルティライン(第2セーフティカーライン)を越えてから抜かれてしまって、彼にペナルティが出るまでの間、ペースを抑えられてしまったので、ちょっと運が悪かったかなという思いがあって、悔しいですね。

(ピットインはセーフティカーがコースインするときにしたが、)(トップの)国本には届かないかなと思ったのですが、僕のほうがいいペースで走れる周もあったので、もう少し(ピットインのタイミングを)引っ張って、2番手になれたらいいなという感じで走っていました。そんな中、周回遅れもいて、ギャップが開いたのですが、引っ張れば引っ張るだけ、タイムダウンもなかったし、プッシュすればチャンスがあると思っていました。ただ、ナレイン選手のスピンを見たときには、エンジンが止まっているだろうと予測できたので、全力で走ってピットに戻ろうとしたら、ちょうど無線が入りました。

でも、チームとしては去年ずっと国本が悩んでいるのを横で知っていたし、そのためにチームでミーティングして、どうやって2台で速く走るかっていうのをずっと課題としてやってきました。そういう中で、今回国本が優勝できて、また僕はセットアップを参考にさせてもらうなど、チームとしてすごく機能している状態でレースができることが、とてもうれしく思います。




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