オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

スーパーフォーミュラ選手権-第5戦オートポリス-2017

2017-09-11 | SuperFormular・INDY

スーパーフォーミュラ選手権-第5戦オートポリス。

公式予選(暫定結果)
2017-09-09 天候:(Q1-Q3)晴れ コース:(Q1-Q3)ドライ
S:ソフトタイヤ M:ミディアムタイヤ

Po.No.DriverCar Name / EngineQ1Q2Q3
車両:SF14 / タイヤ:ヨコハマ
タイヤ表示はJRP調べ
 
1 40 野尻 智紀 Tomoki Nojiri DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO DANDELION M40S SF14 Honda HR-417E 1'27.980
M
1'26.852
S
R1'26.196
S
2 1 国本 雄資 Yuji Kunimoto P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING SF14 TOYOTA RI4A 1'27.968
M
1'26.924
S
R1'26.387
S
3 18 小林 可夢偉 Kamui Kobayashi KCMG Elyse SF14 KCMG Elyse SF14 TOYOTA RI4A 1'28.366
M
R1'26.317
S
R1'26.414
S
4 36 アンドレ・ロッテラー Andre Lotterer VANTELIN KOWA TOM'S SF14 VANTELIN KOWA TOM'S SF14 TOYOTA RI4A 1'28.727
M
1'27.119
S
1'26.637
S
5 15 ピエール・ガスリー Pierre Gasly TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN SF14 Honda HR-417E 1'28.648
M
1'27.003
S
1'26.738
S
6 37 中嶋 一貴 Kazuki Nakajima VANTELIN KOWA TOM'S SF14 VANTELIN KOWA TOM'S SF14 TOYOTA RI4A 1'28.359
M
1'27.172
S
1'26.810
S
7 16 山本 尚貴 Naoki Yamamoto TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN SF14 Honda HR-417E 1'28.698
M
1'27.265
S
1'27.178
S
8 2 石浦 宏明 Hiroaki Ishiura P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING SF14 TOYOTA RI4A 1'28.998
M
1'27.179
S
1'27.200
S
9 4 山下 健太 Kenta Yamashita FUJI×raffinee KONDO SF14 FUJI×raffinee KONDO SF14 TOYOTA RI4A 1'28.818
M
1'27.324
S
10 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト Felix Rosenqvist SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 TOYOTA RI4A 1'28.649
M
1'27.400
S
11 19 関口 雄飛 Yuhi Sekiguchi ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 TOYOTA RI4A 1'28.638
M
1'27.540
S
12 41 伊沢 拓也 Takuya Izawa DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO DANDELION M41Y SF14 Honda HR-417E 1'28.847
M
1'27.637
S
13 65 ナレイン・カーティケヤン Narain Karthikeyan TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING SF14 Honda HR-417E 1'29.061
M
1'27.677
S
14 20 ヤン・マーデンボロー Jann Mardenborough ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 TOYOTA RI4A 1'28.012
M
1'27.837
S
15 8 大嶋 和也 Kazuya Oshima SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 TOYOTA RI4A 1'29.078
M
16 3 ニック・キャシディ Nick Cassidy FUJI×raffinee KONDO SF14 FUJI×raffinee KONDO SF14 TOYOTA RI4A 1'29.164
M
17 64 中嶋 大祐 Daisuke Nakajima TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING SF14 Honda HR-417E 1'29.227
M
18 50 小暮 卓史 Takashi Kogure B-Max Racing team SF14 B-Max Racing team SF14 Honda HR-417E 1'29.306
M
19 10 塚越 広大 Koudai Tsukakoshi REAL SF14 REAL SF14 Honda HR-417E 1'29.870
M

予選1位 No.40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「感謝を明日のレースでしっかり表せられればいいなと思う」

photo

 すごくうれしいです。やっぱりスーパーフォーミュラの予選でポールポジションを獲るというのは、優勝とは別の意味でうれしさがあると思うので。その予選でポールポジションを獲れたというのは非常にうれしいことです。もちろんクルマがすごく良くての結果なので、チームにはすごく感謝しています。この感謝を明日のレースでしっかり表せられればいいなと思っています。

 (終盤に赤旗が出たQ1では、その時点でまだベストタイムが出ていなかったが)途中までアタックしていたので、心境的には赤旗が出てすごくイヤでした。その後、アタックできるかどうかわからなかったし、コースインしたとしてもタイヤが残っているかどうかわからなかったし、ここはタイヤがなくなっちゃうとタイムが全然出ないので、すごく不安でした。なので、Q1通過できたときはホッとしました。走り出しから調子が良くて何事もなければポールを! と思っていたので、それで赤旗で流れが狂ってしまったのかなと思ったのですがそのまま通れて良かったです。

 Q2、Q3でタイムが大幅に上がったのですが、Q2ではすこし(ブレーキを)余してしまう箇所があったり、途中で(他車に)引っかかってしまったりしたので、本来のベストパフォーマンスは引き出せなかったタイムでしたが、Q3は結構がんばりました。

予選2位 No. 1 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
「明日優勝できるチャンスはものすごくある」

photo

 2番手でホッとしています。昨日からすごくクルマの調子が良くて、ただもう少しバランスを合わせていきたかったのですが、逆に調子が良い分、チャレンジできない部分があって、あまりクルマを変えることができずにQ1、Q2、Q3と行ってしまいました。最後、まずまずの走りはできたのですが、ポールポジションを獲ることができませんでした。なので、少し残念です。でも2番手なので明日優勝できるチャンスはものすごくあるのでしっかりと明日もやり切りたいと思います。

 朝の走行でソフトタイヤを着けて確認したんですが、ミディアムタイヤ(装着車)と1.5秒くらい差があったのですが、すぐセクターで(他車に)追いついてしまって。ただグリップの感じとかはわかっていたので、予選に向けてアジャストしました。

 Q2も第2ヘアピンのところで7号車かな? 引っかかってかなりロスしたので、あれがなければ1分26秒5くらいはいけたと思います。Q3はトラフィックもなくてバランスもまずまずの中でミスなくアタックができので、Q2から0.6秒くらいタイムを上げることができました。

予選3位 No.18 小林可夢偉(KCMG)
「守りに入ってしまった部分でタイムが上がらなかった」

photo

 Q2が終わった時点で(Q2トップ)、イケるかな(ポールポジションを獲れるかな)?と思ったのですがあまり良くなくて…。守りに入ってしまった部分でタイムが上がりませんでした。どちらにしても、野尻(智紀)のタイムは多分抜けなかったと思うので、野尻がすごく今日はいいタイムを出したんだと思います。ただ、僕自身、今週はクルマが走り出しの時点であまり良くなくて、「今週はダメかな!?」とあっさり思ったのですが、今日、クルマ(のセット)を変えたら「そこそこいけるかな?」って。で、予選が始まったら「あれっ!?」っていう風になって、うまくリカバリーできたのかなと。とりあえずホッとしていると同時に、このポジションに帰ってこれたことが力にもなると思います。

 (Q2で一番最初にコースインし、アタックラップに入ったかに見えたが)アタックしてません。最初からアウトラップ、ウォームアップ、アタックという予定でした。逆に(周りが)1周でアタックしようとしていることは知りませんでした。(計測1周でのアタックは)トムスだけかと思っていました。結果を見たら、ウォームアップから計測1周目でのアタックのほうが良かったでしょうね(笑)。

決勝レース
2017-09-10 天候:晴れ コース:ドライ
S:ソフトタイヤ M:ミディアムタイヤ
Po.No.DriverCar Name / EngineLapsTimeDelayBestTime
車両:SF14 / タイヤ:ヨコハマ
タイヤ表示はJRP調べ
 
1 15 ピエール・ガスリー Pierre Gasly TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN SF14 Honda HR-417E 54
S/M
1:24'28.619 179.093km/h 1'31.923
2 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト Felix Rosenqvist SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 TOYOTA RI4A 54
M/S
1:24'30.177 1.558 1'32.087
3 8 大嶋 和也 Kazuya Oshima SUNOCO TEAM LEMANS SF14 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 TOYOTA RI4A 54
M/S
1:24'36.257 7.638 1'31.533
4 2 石浦 宏明 Hiroaki Ishiura P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING SF14 TOYOTA RI4A 54
M/S
1:24'37.174 8.555 1'31.885
5 1 国本 雄資 Yuji Kunimoto P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING SF14 TOYOTA RI4A 54
M/S
1:24'37.628 9.009 1'32.235
6 37 中嶋 一貴 Kazuki Nakajima VANTELIN KOWA TOM'S SF14 VANTELIN KOWA TOM'S SF14 TOYOTA RI4A 54
M/S
1:24'38.076 9.457 1'30.813
7 18 小林 可夢偉 Kamui Kobayashi KCMG Elyse SF14 KCMG Elyse SF14 TOYOTA RI4A 54
M/S
1:24'43.082 14.463 1'31.470
8 20 ヤン・マーデンボロー Jann Mardenborough ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 TOYOTA RI4A 54
S/M/S
1:24'43.599 14.980 1'30.197
9 10 塚越 広大 Koudai Tsukakoshi REAL SF14 REAL SF14 Honda HR-417E 54
S/M
1:24'59.769 31.150 1'32.544
10 19 関口 雄飛 Yuhi Sekiguchi ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14 TOYOTA RI4A 54
S/S/M
1:25'13.318 44.699 1'30.896
11 64 中嶋 大祐 Daisuke Nakajima TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING SF14 Honda HR-417E 54
M/S
1:25'13.493 44.874 1'32.190
12 50 小暮 卓史 Takashi Kogure B-Max Racing team SF14 B-Max Racing team SF14 Honda HR-417E 54
M/S/S
1:25'20.128 51.509 1'30.419
13 4 山下 健太 Kenta Yamashita FUJI×raffinee KONDO SF14 FUJI×raffinee KONDO SF14 TOYOTA RI4A 54
M/S
1:25'21.744 53.125 1'31.385
14 40 野尻 智紀 Tomoki Nojiri DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO DANDELION M40S SF14 Honda HR-417E 53
M/S
1:25'01.502 1Lap 1'31.899
15 41 伊沢 拓也 Takuya Izawa DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO DANDELION M41Y SF14 Honda HR-417E 53
S/M/S
1:25'14.763 1Lap 1'30.368
以上完走 (48Laps)
  16 山本 尚貴 Naoki Yamamoto TEAM MUGEN SF14 TEAM MUGEN SF14 Honda HR-417E 38
M/S
59'56.163 16Laps 1'31.225
  3 ニック・キャシディ Nick Cassidy FUJI×raffinee KONDO SF14 FUJI×raffinee KONDO SF14 TOYOTA RI4A 18
S/M
28'51.548 36Laps 1'32.942
  65 ナレイン・カーティケヤン Narain Karthikeyan TCS NAKAJIMA RACING SF14 TCS NAKAJIMA RACING SF14 Honda HR-417E 1
S/S
2'06.775 53Laps  
  36 アンドレ・ロッテラー Andre Lotterer VANTELIN KOWA TOM'S SF14 VANTELIN KOWA TOM'S SF14 TOYOTA RI4A 1
M
2'26.208 53Laps

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦
決勝後トップ3コメント

 

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決勝1位 No.15 ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)
「2勝目を挙げることができてとても素晴らしい気分」

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 今シーズン2勝目を挙げることができてとても素晴らしい気分です。スーパーフォーミュラに参戦してまだ日が浅い中で2度優勝できたのは、チームが一生懸命がんばってくれたおかげでもあるし、みんなと成長できていると思っています。やる気も出ているし、このカテゴリーが好きになってきました。いいパフォーマンスを披露することができるとドライバーとしてはいいモチベーションが保てるので、とてもいい気分です。いいレースウィークになりましたが、まだまだ成長したいと思っているので引き続きがんばっていきたい。もちろんチームにも感謝しています。

 当初、前回のもてぎ戦同様にミディアムでスタートしたかったので、ダミーグリッドまではミディアムタイヤを着けていました。でも、僕の前にいる他の4台がミディアムを選択していたので、僕はその逆を選ぼうと思いました。なぜならコース上で彼らを逆転することはとても難しいと思っていたし、同じタイヤでコース上で縦列走行になるのもイヤだったので。後方を見たら同じようにソフトを選んでいるドライバーもいたし、だとするとピットストップを考えてもソフトを着けたほうがトラフィックを避けられると考えました。

 結果、スタート後は野尻選手に引っかかってタイムロスすることにもなりましたが、ピットストップのときにいける(逆転できる)かなと思いました。最終的には作戦的にうまくいったので、ミディアムを選んで良かったと思っています。その後、野尻選手の背後につけることができましたが、抜くなら数ラップで抜かないと、と思っていました。ここは追い越しが難しいコースだし、気温も上がっていたし、コーナーによってはすごくダウンフォースを失うので、まず彼にプレッシャーをかけ続け、仮にミスすることがあればそこで逆転しようかと思っていました。でもタイヤのデグラデーションも出ていたし、追い越すまでには至りませんでした。

決勝2位 No. 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)
「一生懸命がんばってきた成果としてふたり揃って表彰台に上がれた」

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 とってもスペシャルなレースでした。まずはピエールに”優勝おめでとう”と、そして(チームメイトである大嶋)和也さんに”今季初表彰台おめでとう”と言わせてください。今日は僕らのチームにとって”ハッピー・デイ”となりました。これまでチームは苦戦続きでしたが、一生懸命がんばってきた成果としてふたり揃って表彰台に上がれたのだと思うので、うれしいです。

 レース展開は特殊なもので、僕らは早めのピットインを行ったのですが、そこでソフトタイヤを装着したのですが、レースをうまくマネージメントするためにもスライドさせないようにタイヤをうまくコントロールして走りました。一番悩んだのは小暮(卓史)選手の後ろについたとき。タイミングを見計らって抜こうかどうか迷ったのですが、チャンスがあれば、ということで逆転しました。結果、クルマにも負担を掛けましたが、そのままソフトタイヤを操りながら走りました。途中、ピエール(ガスリー)にも近づきましたが、タイヤがどんな感じで最後まで持つかどうかわからなかったので、それからは、ひとり旅みたいになって…。燃料のこともあったのでプッシュもせず、レースをマネージメントしていることを意識して走っていました。最後はピエールに追いついていったので2位という結果は、ちょっと残念でもありますが、チャンピオンシップのほうが重要ですからね。

決勝3位 No. 8 大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)
「15位でゴールしてもしょうがないから勝負させてくれ、と言った」

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 今年は久しぶりにフォーミュラに復帰したのですが、色々と問題を抱えていたり自分自身も思うように走れず、非常に苦しいシーズンを過ごしてきました。今回の予選ではソフトでのバランスは非常に良くて、なんとかQ1を通過できればチャンスはある思ったんですが、100分の1秒が足りずに通過できませんでした。非常に悔しかったんですが、金曜日からソフトタイヤを装着してレースに向けての準備をしていたので、データ的には決勝でも長く使えるだろうと思い、ちょっと勇気が必要でしたけど、チームには”15位でゴールしてもしょうがないから勝負させてくれ”と言いました。この作戦にして良かったなと思います。ほんとに結果がなかなか出ず、チームも新しいエンジニアを外国から呼んでくれたりと、いろいろやってくれる中、結果が出て良かったです。

 チームのエンジニア同士がうまくコミュニケーションを取ってくれて、2台で色々と試しながら良くしていってくれています。前回から(エンジニアの)スティーブ(・クラーク)が来てくれて、そんなこともするんだ、ってこともトライして、とても乗りやすくなりました。金曜日にソフトタイヤでロングランをしていたんですが、スティーブと話をして、”思ったよりもソフトが持ちそうだ”と。上位狙うには、ソフトを上手く使うしかない、という思いで、まず予選で上位に食い込んで決勝で表彰台を狙うことが最初の目標にしていたんです。レースでは実質4番手を走っていて、がんばれば表彰台も見えるよとチームからも言われ…、なんとか今回(表彰台を)逃す手はないと思って集中して走りました。

 次の菅生は、僕自身がもともと得意なコースだし、チームも速く走れるデータを持っているので、そこが狙い目かと思っていたのにその前にここで表彰台に上がることができたので、気持ちがちょっと落ち着きました。今まではなんとか1点でもポイントを獲らなきゃ、という焦りがありましたが、ちょっとリラックスして自分の走りに集中できると思います。

優勝チーム監督 手塚長孝
「残り2戦一生懸命戦っていきたい」

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 ほんとに最高の気分です。正直、2戦続けてどこまで行けるかなという不安もありましたが、優勝できてピエールに感謝しています。彼がチームに加入したおかげでチーム全体も強くなってきているし、この強さを残り2戦でもしっかりいいように発揮できるよう、もっともっとスーパーフォーミュラを盛り上げるレースをして、我々が最後に一番頂点に立つことを目標に、残り2戦一生懸命戦っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
 



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