スーパーGT第1戦岡山公式予選
Round1 OKAYAMA GT500
4月9日(土)公式予選
※晴/ドライ(天候/コース)
| 総合結果 |
Po | No | Machine | Driver | Best Time | Diff.(km/h) | Laps | Tire | WH |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 |
37 |
KeePer TOM'S RC F LEXUS RC F / RI4AG |
ジェームス・ロシター 平川 亮 |
1'19.018 | 168.706 km/h |
42/43 | ||
2 |
12 |
カルソニック IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A |
安田 裕信 J.P.デ・オリベイラ |
1'19.164 | 0.146 | 5/41 | ||
3 |
39 |
DENSO KOBELCO SARD RC F LEXUS RC F / RI4AG |
ヘイキ・コバライネン 平手 晃平 |
1'19.186 | 0.168 | 6/47 | ||
4 |
6 |
WAKO'S 4CR RC F LEXUS RC F / RI4AG |
大嶋 和也 A.カルダレッリ |
1'19.205 | 0.187 | 6/42 | ||
5 |
46 |
S Road CRAFTSPORTS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A |
本山 哲 千代 勝正 |
1'19.235 | 0.217 | 7/43 | ||
6 |
1 |
MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A |
松田 次生 ロニー・クインタレッリ |
1'19.294 | 0.276 | 5/47 | ||
7 |
36 |
au TOM'S RC F LEXUS RC F / RI4AG |
伊藤 大輔 ニック・キャシディ |
1'19.386 | 0.368 | 6/38 | ||
8 |
38 |
ZENT CERUMO RC F LEXUS RC F / RI4AG |
立川 祐路 石浦 宏明 |
1'19.508 | 0.490 | 36/37 | ||
9 |
19 |
WedsSport ADVAN RC F LEXUS RC F / RI4AG |
関口 雄飛 国本 雄資 |
1'19.681 | 0.663 | 7/41 | ||
10 |
24 |
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A |
佐々木 大樹 柳田 真孝 |
1'19.932 | 0.914 | 35/36 | ||
11 |
100 |
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E |
山本 尚貴 伊沢 拓也 |
1'19.970 | 0.952 | 6/38 | ||
12 |
15 |
ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E |
武藤 英紀 オリバー・ターベイ |
1'20.219 | 1.201 | 38/39 | ||
13 |
8 |
ARTA NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E |
松浦 孝亮 野尻 智紀 |
1'20.351 | 1.333 | 7/25 | ||
14 |
17 |
KEIHIN NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E |
塚越 広大 小暮 卓史 |
1'20.364 | 1.346 | 8/38 | ||
15 |
64 |
Epson NSX CONCEPT-GT Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E |
中嶋 大祐 ベルトラン・バゲット |
1'21.093 | 2.075 | 43/44 |
No.37 KeePer TOM'S RC F
「タイヤを温めるのに手間取ってしまった」
ジェームス・ロシター
クルマの調子は朝(の公式練習)から良かったよ。バランスもOKで、ロングランもちゃんとこなせたし、午後の公式予選に向けて自信があった。ただ僕はQ1を走ったのだけれど、ベストラップをマークできたのは最後のラップだった。ちょっとタイヤを温めるのに手間取ってしまったからね。だから走って終わってピットに戻った時に、チームにその状況を伝えたんだ。そうしたらチームの方で少し(セットアップを)調整してくれて、それで平川さんがベストなアタックをした。彼はもう、ここ岡山国際サーキットでは“キング”だよ。
ただ今日ポールを獲ったからと言って、明日の決勝レースがタフで激しいものになることは間違いない。去年、同じLEXUS TEAM TOM'Sで走っていたアンドレア(カルダレッリ。平川と組んで昨年優勝)も来ると思うし、まったく気を許すことはできないね。気を付けていないと小さな差が、いつのまにか大きな差になってしまう。そんなレースになる予感があるよ。でも僕たちはポールからスタートするので、いいスタートダッシュを切ってそのまま逃げ切りたいね。
「ただ僕は速く走るだけでよかったんです」
平川 亮
ジェームス(ロシター)がすべて言ってしまいましたが(苦笑)、今日は朝の公式練習中から、ロングもショートも含めて(の走行で)クルマの調子は良かったです。それで、午後の公式予選に向けてはエンジニアと相談してもうワンステップ上のセッティングをトライしました。ただしQ1でジェームスが走ったところ、なかなかタイヤが温まらなかったみたいでした。ジェームスからのインフォメーションもあって、Q2までのインターバルでは、そのデータを活かしてクルマを少しアジャストしてもらいました。
そうしたら、もっともっと速いクルマになっていて、ただ僕は速く走るだけでよかったんです。このサーキットは、確か僕が14歳の頃から走り込んでいて、いろんな細かいところまで知り尽くしています。それがここのサーキットで強い、ジェームスには“キング”と言われましたが、いつも良い走りができている理由だと思います。
昨年に続いて、ポールポジションをとることができ、とても嬉しいです。明日の決勝レースではいいポジションからスタートするので、当然優勝を狙って行きます。これまでは逆転で優勝を飾る格好になっていますが、今回はスタートからトップに立って逃げるレースにしたい。ピットワークなどでも痺れるような展開になると思いますが、シーズンは長いので、絶対に(ポイントの)取りこぼしだけはしないようにしたいですね。
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