オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

INDYサンパウロ

2013-05-06 | SuperFormular・INDY

INDYサンパウロ。予選。

1   R.ハンターレイ Andretti Autosport シボレー 1:20.4312
2   E.J.ヴィソ Andretti Autosport シボレー 1:20.7380
3   ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing Honda 1:20.8922
4   T.カナーン KV Racing Technology シボレー 1:20.9812
5   J.ヒンチクリフ Andretti Autosport シボレー 1:20.9893
6   スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing Honda 1:21.1183
7   S.ブルデー Dragon Racing シボレー 1:20.8210
8   S.デ・シルベストロ KV Racing Technology シボレー 1:20.9390
9   ジャスティン・ウィルソン Dale Coyne Racing Honda 1:21.0570
10   M.アンドレッティ Andretti Autosport シボレー 1:21.1716
 
12   佐藤琢磨 A.J. Foyt Racing Honda 1:21.3618

2013 Brazil Practice 2 Highlights
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決勝。惜しかった。
佐藤、最終周で抜かれ連続V逃す 第4戦 2013/05/06 09:35:02 配信

佐藤琢磨(2位)「今日は12番手からのスタートでしたが、序盤から着々とポジションを上げていき、ライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)をパスしてトップに立つことができました。そのあとにピットストップに入ったことで、いったん後方に下がりました。あのタイミングは少し早かったですね。そこで新品のソフトタイヤを装着したのですが、ゴールまでは35周以上もあり、最後はグリップがなくなっていました。それでも、後方から迫ってくるライバルたちとバトルし続け、なんとかトップを守り続けていました。ブレーキにもトラブルが少し出ていたので、最後の10周ぐらいはいつ抜かれてもおかしくない状態が続いていました。最終ラップの最終コーナーは、ヒンチクリフが見事でした。優勝を逃したのはとても悔しいですが、チームのクルーたちが本当にすばらしい力を発揮してくれて、2位という結果を手にすることができました。そして、ポイントリーダーになることもできました。チームの士気は高まっていますので、この勢いを保って、3週間後のインディ500でもいい戦いをしたいと思います」

ロジャー・グリフィス|HPDテクニカル・ディレクター「佐藤琢磨はあと一つのコーナーで優勝を逃しましたが、彼とA.J. Foyt Racingは見事な戦いぶりをみせてくれました。ロングビーチでの彼らの優勝をまぐれだと思った人もいるかしれません。しかし、そうでないことを今日の彼らは証明していました。速いマシンを作り上げ、琢磨はすばらしいドライビングをゴールまで続けていました。ピットストップのタイミングから、一時は後方に埋もれましたが、チームの作戦によって、トップに復活しました。あれだけの周回数にわたってソフトタイヤを持たせられたのも、琢磨とチームの実力が高いからこそです。これで琢磨はポイントリーダーです。シリーズタイトルは、シーズンを通しての安定感が高い者が獲得します。2レースで優勝と2位。今の勢いを保ち続けてほしいです。エンジン競争は第4戦でも大変激しかったです。今日のレースでは、チームによってウイングの角度が違っていたため、ストレートでのスピードだけでパワーを比較することは難しいですが、ライバルとは実力がかなり伯仲している状態です。次のレースであるインディ500は、オーバルコースでの戦いですが、し烈なエンジン開発競争も続いていきます」

 No.ドライバーチームエンジンタイム/差
1 27 J.ヒンチクリフ Andretti Autosport シボレー 2:09:34.7383
2 14 佐藤琢磨 A.J. Foyt Racing Honda +0.3463
3 25 M.アンドレッティ Andretti Autosport シボレー +1.1376
4 22 O.セルビア Panther DRR シボレー +1.1745
5 67 ジョセフ・ニューガーデン Sarah Fisher Hartman Racing Honda +1.6516
6 5 E.J.ヴィソ Andretti Autosport シボレー +2.8119
7 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing Honda +3.5961
8 78 S.デ・シルベストロ KV Racing Technology シボレー +4.2772
9 77 シモン・パジェノー Schmidt Hamilton Motorsports Honda +7.6331
10 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing Honda +9.5135

2013 Brazil Race Highlights
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惜しかった。でも、この様なレースが連続して演じられたことが価値があると思います。今まで日本人ドライバーは、国際レースで好成績を納めても、続かなかった。可夢偉がもう少しという所まできたのですが。F3時代の琢磨達3人のチャンピオンを輩出したのが唯一だったか。それがF1までつながったのは琢磨だけだった。琢磨がもう1度、INDY500でも同様の走りを見せれば、自分が作り上げたシステムが完全に機能したことになる。琢磨のチーム作りの能力を証明出来る。どうなるのでしょうね。
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