Aソウセックがトップタイム

A.ソウセック「トップなんて予想してなかった」 2009/12/2 15:24 TOP NEWS

　ウィリアムズからヘレステストに参加しているアンディ・ソウセックが、トップタイムをマークした初日を終え、「トップなんて予想してなかった」と語った。現地時間（以下、現地時間）12月1日、『ロイター』通信が報じている。
　1日にスペイン・ヘレスでスタートした、若手によるF1合同テスト。初日を制したA.ソウセックは、「今日は夢みたいな1日だった。トップ付近につけられるだろうって想像はできたけど、トップタイムで終わるなんて予想してなかったよ。モータースポーツに関して、今年は僕にとって驚異的な年になった。来年、F1のシートを獲得するのにふわさしいんじゃないかな。F1で走ることを確実なものにするために、全力を尽くしている。それにこのテストにおける僕のパフォーマンスが役に立つと思う」と来季のF1デビューを視野に入れていた。
　また、BMWザウバーから出走し、初日の7番手タイムを記録したアレクサンダー・ロッシは、「肉体的には、想像していた通りにきつかった」と振り返った。
　フォース・インディアからテストに臨み、10番手だったJR.ヒルデブランドは「マシンの性能に、本当に感銘を受けた。何もかもがこれまでとは違っているよ」と印象を話している。
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ということで、ウィリアムズの新人がトップタイム。ウィリアムズチームのレース屋としての眼力が光ったでしょうか。結論が出るのはまだまだ先ですが、政治的な、金銭的な話の中でこういう話に戻るとホットする人も多いのでは。金の卵が何個出てくるでしょうか。出てこなければ、F１は、本当におかしくなると思います。
　もう一つの興味は、コスワースのエンジンが十分な競争力を持つか、セカンドクラス向けに止まるか。さて？
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