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ソーシャルワーク実践研究会ブログ

日本福祉教育専門学校「社会福祉士」養成(通学課程)の卒後研究会の情報発信ブログ

【定例会】2022年度第3回定例報告会のご案内

2022-11-01 12:34:38 | 日記
社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん

2022年度ソ実研担当の片桐です。
次回の定例報告会の案内をさせていただきます。

日時:2022年11月12日(土)19:30~
報告者:Mさん(2017年度社会福祉士養成学科W1クラス卒業生)
報告タイトル: 当事者としての援助職ーー原点から辿る

われわれが今いるソーシャルワークの業界。
ここにはソーシャルワーカーの国家資格として、
社会福祉士と精神保健福祉士という2つがあります。
それゆえ、
ソーシャルワークの領域が社会福祉と精神保健福祉と
二つに分かれるかのように語られがちです。
ただし、
当研究会が前提とする「ソーシャルワーク」は
領域を分断するものではありません。
当研究会は、
領域を横断し、
広く全体を包み込むような社会を見つめつつける、
そんな「ソーシャル」ワークを
卒業生とともに目指す会です。

今回の報告者は
社会福祉士養成科で社会福祉士を取得したのち、
精神保健福祉分野に就職し4年半の経歴があります。
部署も4年半変わらず、
精神保健福祉領域でカバーする人を
主たる対象とするグループホームで
実践し続けてきました。
それゆえ、
周囲の職員は
その多くが精神保健福祉士のようですが、
だからこそ、
社福か精神かという領域を横断するような
そんな原点に立ち戻る報告を、
「ソーシャルワーク」実践研究会の名の下で、
報告していただくことになりました。

ソーシャルワークの原点、
それはバートレットが言うところの共通基盤としての
「価値・知識・技術」になります。
この3つの中でも、
今回はソーシャルワークの根拠として語られる
「価値」に焦点化し再考したうえで、
そこから改めて
現在地であるグループホーム実践へ
引きつけるような発表になります。

当日の幹事は
片桐ではなく、社会福祉士養成学科科長の秋山先生になります。
(片桐は授業と重なってしまったため)

zoomの設定は日程が近くなり次第、このページにUPします。
(前日まではやりますので。)

よろしくお願いします。

第三回定例報告会は11月の第2土曜日に行います

2022-10-08 16:12:38 | 日記
社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん
ソ実研担当の片桐です。
9月の第3回定例報告会が、
担当である片桐の都合で10月に延期ということでしたが、
10月のスケジュールもかなり難しくなりました。
そこで、次回の報告は、
もともと予定されていた11月の第二土曜日とします。

9月に予定していた定例報告会分は
12月か、2月あたりに移行させ、
なんとか予定していた年6回の定例報告会をやれれば、
とは思っています。

ご迷惑をおかけします。
11月の定例報告会の案内はぼちぼち出したいと思います。
それまでお待ちください。


第3回定例報告会の延期について

2022-09-09 08:14:01 | 日記
社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん

幹事の片桐です。
9月10日(土)に行われる予定だった
ソ実研究の第3回定を延期します。

理由は、幹事である私が9月10日の夜に授業が入ってしまったためです。
社会福祉士養成科(夜間部)は土曜日の夜も授業があり、
定期的、もしくは急な形で授業が入ることもあります。

急な連絡になってしまい大変申し訳ありません。
今年度は奇数月の第2土曜日は原則維持しつつ、
今回のみ来月に延期しますが、
来月も第2土曜日は授業故、
例外の例外で申し訳ないのですが、
第3回は10月15日(土)で調整したいと思います。

何卒よろしくお願いします。

2022年度ソーシャルワーク実践研究会幹事
片桐(社会福祉士養成科)

【定例会】第2回定例報告会のzoom設定

2022-07-09 08:27:37 | 日記
社会福祉士養成学科・養成科の卒業生の皆さん

2022ソ実研担当の片桐です。
本日19:30から定例報告会が行われます。
そのzoom設定です。

日時:2022第2回ソ実研報告会
7月9日19時30分~
(10分前から入場できるようにします)

会場:zoom
2022ソ実研・第2回定例報告会
https://us06web.zoom.us/j/81079222404?pwd=QzdmM3V1eHcvaldiZFJ1WlZWeFpaQT09

ミーティングID: 810 7922 2404
パスコード: 849089

報告者:Yさん(2020年度 社会福祉士養成学科卒業生)
タイトル:「攻め」と「守り」~~ 地域における「改革」と「伝統」の両立可能性について

19:20には入れるようにしたいと思います

<注意>
参加される際には、表示される名前の変更をお願いします。
公的な研究会という性質上、本名(旧姓や通称名も可)でお願いします。
また名前の後ろに括弧入れで在籍年度とクラスをお願いします。
クラスは 
W1 社会福祉士養成学科1クラス
W2 社会福祉士養成学科2クラス
WT 社会福祉士養成科トワイライトコース
WN 社会福祉士養成科ナイトコース
これらクラス・コース分け以前の卒業生は
W昼 社会福祉士養成学科
W夜 社会福祉士養成科
でもけっこうです。

例 2020年度に社会福祉士養成科トワイライトコースに在籍した日福太郎さん
zoom上での名前 日福太郎(2020WT)

例 2021年度の社会福祉士養成学科W1クラスに在籍した日福花子さん
zoom上での名前 日福花子(2021W1)

こんな形で名前を変更してください。
名前の変更は、
①入室した後、画面下の参加者をクリック
②参加者一覧に自分の名前を見つけたらクリック
③詳細ボタンをクリック
④名前の変更をクリックし、上述のように名前を変更する

以上です

【定例会】2022年度第2回定例報告会の案内

2022-07-02 12:04:08 | 日記
日本福祉教育専門学校
社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん

2022年度ソ実研担当の片桐です。
今年度2回目のソ実研の定例報公会の内容について公開します。

日時:2022年7月9日(土)19:30~(1時間半から2時間程度)
場所:zoomによるオンラインでの開催
zoomの設定は、報告日当日にこのブログでお知らせします。

報告者:Yさん(2020年度 社会福祉士養成学科卒業生)
タイトル:「攻め」と「守り」~~ 地域における「改革」と「伝統」の両立可能性について

<今回の報告会の趣旨説明>
 今回は某社協に勤めるYさんに、その地域の特性を踏まえたうえで、社協から見た地域福祉の実践について語ってもらいます。
 「地域」という場を可能性として見るためには、それまでの連なりによる「伝統」と、新たな時代に対応するための「改革」、この両面を同時に意識し続けなければなりません。このようなことは理念として机上では語られやすいものの、現場を通した具体的な話となると、どちらか一方の話になりがちなものです。そんな中で生じた「コロナ禍」、つまり世界的でありつつも具体的な危機状況とは、「伝統」と「改革」の両方を強く眼差さざるをえない環境だったと言えます。
 「コロナ禍」の経験を可能性として今後へ引き継ぐべく、今回は「計画策定」と「予算策定」という社協での具体的実践を、「伝統」と「改革」の両立可能性という観点から考察してもらったうえで、これからのソーシャルワーカーに求められる姿勢~「攻め」と「守り」~について語っていただきます。

この会はソーシャルワーク全般の勉強会です。
今回は社会福祉協議会の職員による報告ですが、社会福祉の他分野、もしくは社会福祉以外の分野に関わる卒業生にも参加してもらいながら、他分野からの観点も含めた意見交換の場としたいと思っています。
多くの卒業生の参加を期待します。