社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん
2023年度ソ実研担当の片桐です。
2023年度の第一回目の定例報告会の案内をさせていただきます。
第1回 2023年5月13日(土)19:30~ オンライン
「民生委員の限界と可能性 ~地域福祉の基盤の再検討~」
報告者:Kさん(社会福祉士養成科・2022年度卒)
民生委員制度は社会福祉関係者であれば誰もが知る制度です。
にもかかわらず、少なくともここ7年ほどの間(=現担当が幹事を務めて以降)で、一度も民生委員制度に関する報告はありませんでした。
もちろん、そんな報告を企画してこなかった、担当者の感度の低さ・センスのなさは大いに疑われるべきです。
しかし、その一方で、ソーシャルワーカーを目指し当校の通学課程を選びし者や卒業し者のなかに、民生委員の経歴を持つ者や民生委員をキャリアとして選ぶ者がほとんどいなかった、という事実にも着目しなければなりません。
これら背景から、次のようなことが言えるのではないでしょうか。
民生委員制度の「限界」を社会福祉関係者の誰もが自覚している。
しかし、一方で、
民生委員制度がなければ、今日の社会福祉制度は維持できないこともわかっている。
であるならば、
ソーシャルワーカーがその限界を踏まえつつ、
現実を見据えたうえで、
その可能性を論じる機会がもっとあるべきなのではないでしょうか。
ということで、
民生委員のキャリアを持ちつつ、
当校の社会福祉士通学課程を選択し、
2023年3月に卒業なさったKさんに、
敢えてその限界を語っていただきつつ、
Kさんとともに民生委員制度の可能性について
議論をしてみたいと思います。
ということで、障害、高齢、児童、貧困といったカテゴリーを超えて、
多くのソーシャルワーカーが集い、
議論できることを強く望みます。
今回もまたオンライン(媒体はzoom)での開催とします。
zoomの設定等は前日までにこのブログで開示します。
多くの卒業生の参加をお待ち申し上げます。
2023年度ソ実研担当の片桐です。
2023年度の第一回目の定例報告会の案内をさせていただきます。
第1回 2023年5月13日(土)19:30~ オンライン
「民生委員の限界と可能性 ~地域福祉の基盤の再検討~」
報告者:Kさん(社会福祉士養成科・2022年度卒)
民生委員制度は社会福祉関係者であれば誰もが知る制度です。
にもかかわらず、少なくともここ7年ほどの間(=現担当が幹事を務めて以降)で、一度も民生委員制度に関する報告はありませんでした。
もちろん、そんな報告を企画してこなかった、担当者の感度の低さ・センスのなさは大いに疑われるべきです。
しかし、その一方で、ソーシャルワーカーを目指し当校の通学課程を選びし者や卒業し者のなかに、民生委員の経歴を持つ者や民生委員をキャリアとして選ぶ者がほとんどいなかった、という事実にも着目しなければなりません。
これら背景から、次のようなことが言えるのではないでしょうか。
民生委員制度の「限界」を社会福祉関係者の誰もが自覚している。
しかし、一方で、
民生委員制度がなければ、今日の社会福祉制度は維持できないこともわかっている。
であるならば、
ソーシャルワーカーがその限界を踏まえつつ、
現実を見据えたうえで、
その可能性を論じる機会がもっとあるべきなのではないでしょうか。
ということで、
民生委員のキャリアを持ちつつ、
当校の社会福祉士通学課程を選択し、
2023年3月に卒業なさったKさんに、
敢えてその限界を語っていただきつつ、
Kさんとともに民生委員制度の可能性について
議論をしてみたいと思います。
ということで、障害、高齢、児童、貧困といったカテゴリーを超えて、
多くのソーシャルワーカーが集い、
議論できることを強く望みます。
今回もまたオンライン(媒体はzoom)での開催とします。
zoomの設定等は前日までにこのブログで開示します。
多くの卒業生の参加をお待ち申し上げます。