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ソーシャルワーク実践研究会ブログ

日本福祉教育専門学校「社会福祉士」養成(通学課程)の卒後研究会の情報発信ブログ

【延期お知らせ】2025年度第2回定例報告会延期のお知らせ

2025-07-11 10:39:12 | 日記
急で大変申し訳ありません。

奇数月の第二土曜日に行われている定例報告会ですが、
2025年7月12日(土)分の定例報告会は、
来月2025年8月9日(土)に延期します。

ご面倒をおかけしますがよろしくお願いします。

ソーシャルワーク実践研究会
幹事 片桐

【定例会】2025年度第1回ソーシャルワーク実践研究会定例報告会

2025-05-07 13:17:49 | 日記
社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん

2025年度もこのソーシャルワーク実践研究会(略称:ソ実研)を担当することになりました片桐です。
どうぞよろしくお願いいたします。

ソ実研は、日本福祉教育専門学校の社会福祉士通学課程の卒業生向けに行われる、
奇数月の第二土曜日の定例報告会を主軸とした卒後勉強会です。
今年度もこの趣旨は変えません。

ただし、日程を知る媒体としてのこのブログですが、
gooブログ自体が2025年11月で終わるとのことで、
早急に移行を考えたいと思います。

その前に。
2025年度の第1回目の定例報告会の案内をさせていただきます。
連絡が遅れ大変申し訳ありません。

第1回 2025年5月10日(土)19:30~ オンライン(zoom)
タイトル:高校をとりまくソーシャルワーク
報告者:Iさん(社会福祉士養成学科[=昼間部]2022年度卒)

Iさんは、当校卒業後にスクールソーシャルワーカーになって3年目になる社会福祉士です。
当校入学以前は30年強にわたる私立高での教諭経験があり、そのような経験を経てスクールソーシャルワーカーになりました。
このソーシャルワーク実践研究会では、例年1回はスクールソーシャルワーカーの報告があります。それは特に意識して組んでいるのではなく、結果として、たまたまそうなっているというのが実情です。つまり、それほどまでに、社会人向けの当校の卒業生による社会福祉士取得後のキャリア形成として、スクールソーシャルワーカーという選択肢がここ5年ほどで急速に拡大しているというのが精確かと思います。
ただし、そんなスクールソーシャルワーカーの活動も他のキャリア同様に大変な状況であることは例年の報告を聞けば誰もが感じてきたことでしょう。ただ、だからこそ、そんなスクールソーシャルワークの道を可能性として見れるような、そんな見方・考え方を卒業生全体で共有していく必要性があると私は考えます。
そのような契機として、今回のIさんの報告があります。
例年のソーシャルワーカーの報告において、卒業生から「教員との連携の困難さ」について語られることが少なくありません。ただ、ソーシャルワークにおいては「困難さ」を「チャンス」と見る、そんな見方・考え方ができるかどうかこそが勝負どころです。ということで、30年強の教諭歴を経てスクールソーシャルワーカーになられたIさんの報告を契機としつつ、ディスカッションを通し、スクールソーシャルワークの可能性を卒業生みんなで検討したいと思います。
特に「スクール」ソーシャルワークというときの「スクール(=学校)」とは、今日においていかなる場であるのか、あるべきなのか、そんなことをみんなで検討できることを、報告者であるIさんも強く望んでいます。

そのためには「スクール」をソーシャルワークで言うところの「地域」と連続させるような見方・考え方が必要になることでしょう。
ですから、いつも言うことですが、「スクール」という場に直接かかわる者だけでなく、あらゆるソーシャルワーカーに開かれたディスカッションを強く望みます。ということで、できる限り多くの卒業生に集っていただけること、幹事として強く期待します。

当日(5月10日)はzoomでの開催です。
19:30から開催ですが、19:20ごろから入室できるようにしておきます。
当日同時間に以下のURLをクリックしてください。

https://us06web.zoom.us/j/88997308664?pwd=cenlggpF1kvldByLfNATNt0UaARRbG.1

ミーティング ID: 889 9730 8664
パスコード: 622618

<注意>
参加される際には、表示される名前の変更をお願いします。
公的な研究会という性質上、名前入り(旧姓や通称名も可)でお願いします。
また名前の後ろに括弧入れで在籍年度とクラスをお願いします。
クラスは 
W1:社会福祉士養成学科1クラス
W2:社会福祉士養成学科2クラス
WT:社会福祉士養成科トワイライトコース
WN:社会福祉士養成科ナイトコース
これらクラス・コース分け以前の卒業生は
W昼:社会福祉士養成学科
W夜:社会福祉士養成科
でもけっこうです。

例1 2021年度に社会福祉士養成科トワイライトコースに在籍した日福太郎さん
zoom上での名前 日福太郎(2021WT)

例2 2022年度の社会福祉士養成学科W1クラスに在籍した日福花子さん
zoom上での名前 日福花子(2022W1)

こんな形で名前を変更してください。
名前の変更は、
①入室した後、画面下の参加者をクリック
②参加者一覧に自分の名前を見つけたらクリック
③詳細ボタンをクリック
④名前の変更をクリックし、上述のように名前を変更する

以上です

【定例会】2024年度第6回ソーシャルワーク実践研究会定例報告会

2025-03-04 11:10:58 | 日記
社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん
社会福祉士養成科・養成学科2024年度学生の皆さん

2024年度ソ実研担当の片桐です。
2024年度の第6回目の定例報告会の案内をさせていただきます。

原則として奇数月の第2土曜日に行っていますが、
今年度最後の定例会ということで、
課程を終え卒業式を待つのみの現役学生にも参加していただく事情、
ならびに社会福祉士養成科(=夜間)の授業の都合から、
今回は第三土曜日である3月15日にさせていただきます。

急な連絡で申し訳ありません。

第5回 2025年3月15日(土)19:30~ オンライン(zoom)
タイトル:重度知的障害の自閉症と集団行動~こだわりの制止と感情コントロール~
報告者:Mさん(社会福祉士養成科[=夜間部]2023年度卒)

Mさんは、2024年度の社会福祉士養成科の卒業生です。
現役時は、日中はいわゆる軽度の知的障害者の支援現場で非常勤をしながら通学していました。
そんな現役時には、最重度の知的・自閉に特化した施設での180時間実習を行っています。
そんな経験踏まえ、卒業後の現在はほとんどが自閉症の方で構成されているグループで支援に携わって約1年になります。
全員が同じスケジュールで活動、集団でまとまって動くことが多い現場において、Mさんなりに感じることも多々あるとのこと。
それらを踏まえて、上述のような仮タイトルで報告されます。

このタイトルから見えるのが、
「個」と「集団」、「こだわり」と「感情」という二つの対関係。
この二つは、社会に生きる誰にとっても考察の主題となりうるものです。
ただ、社会規範が明確にあった時代においてはやり過ごすことができました。
しかし、社会規範が大きく揺らぐ今日を可能性ある社会として眼差すためには、
これら対関係についてソーシャルワーカーは考察しなければなりません。
とはいえ、これらを考察すること(=問うこと)に慣れていない私たちは、
「重度」「知的」「自閉」という名づけの下で、
50年近くこれら対関係について考え続けられてきた、
そんな障害者福祉実践の場で、
何がどこまでどう考えられているかを知ることは、
ソーシャルワーカーとして有効な戦略だろうと私は思います。

そんな学びの途上にいるMさんとともに、
「知的障害」や「自閉」といった概念にとどまらない、
ソーシャルワークの見方・考え方について、
多様な卒業生・現役学生と共に改めて考えてみたいと思います。

当日(3月15日)はzoomでの開催です。
19:30から開催ですが、19:20ごろから入室できるようにしておきます。
当日同時間に以下のURLをクリックしてください。

https://us06web.zoom.us/j/81356790990?pwd=G9l4RmgFDlukzw2oDbrNw3QP0v3WMh.1

ミーティング ID: 813 5679 0990
パスコード: 890274

<注意>
参加される際には、表示される名前の変更をお願いします。
公的な研究会という性質上、名前入り(旧姓や通称名も可)でお願いします。
また名前の後ろに括弧入れで在籍年度とクラスをお願いします。
クラスは 
W1:社会福祉士養成学科1クラス
W2:社会福祉士養成学科2クラス
WT:社会福祉士養成科トワイライトコース
WN:社会福祉士養成科ナイトコース
これらクラス・コース分け以前の卒業生は
W昼:社会福祉士養成学科
W夜:社会福祉士養成科
でもけっこうです。

例1 2021年度に社会福祉士養成科トワイライトコースに在籍した日福太郎さん
zoom上での名前 日福太郎(2021WT)

例2 2022年度の社会福祉士養成学科W1クラスに在籍した日福花子さん
zoom上での名前 日福花子(2022W1)

例3 現役学生(=2025年度)の社会福祉士養成科ナイトコースに在籍の日福マイクさん
zoom上での名前 日福マイク(2025WN)

こんな形で名前を変更してください。
名前の変更は、
①入室した後、画面下の参加者をクリック
②参加者一覧に自分の名前を見つけたらクリック
③詳細ボタンをクリック
④名前の変更をクリックし、上述のように名前を変更する

以上です

【定例会】2024年度第5回定例報告会のご案内

2025-01-07 12:44:35 | 日記
社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん

2024年度ソ実研担当の片桐です。
2024年度の第5回目の定例報告会の案内をさせていただきます。

第5回 2025年1月11日(土)19:30~ オンライン(zoom)
タイトル:都心部におけるスクールソーシャルワーク実践報告
報告者:Nさん(社会福祉士養成学科2021年度卒)

Nさんは23区内の某区のスクールソーシャルワーカー3年目の方です。
日本において、社会福祉制度全般について都心部のほうが制度としては進んでいる、そんな現状はあります。
一方で、スクールソーシャルワークは都心部であっても近年ようやく制度化されたところも多く、その結果として、都心であっても全国レベルと同様の課題を抱えます。例えば、教員や学校が専門職としてのスクールソーシャルワーカーの役割を十分に理解していないため、問題が生じてもつながらない。また、現状でもスクールソーシャルワーカーの活動が校内の支援体制に組み込まれていない学校もまだまだ多いです。
ただし、都心部には多くの福祉機関やNPO、医療機関が存在します。都心部を拠点とするスクールソーシャルワーカーはこれら社会資源と連携し、児童生徒に対する包括的な支援を行える、そんな可能性に開かれています。
ということで。
そんな都心部のスクールソーシャルワークの現状について、Nさんにおうかがいしたいと思います。

スクールソーシャルワークを可能性として開くには、抱え込むのではなく、他の社会資源とつながってこそです。
他の社会資源たる、多くの卒業生=社会福祉士に集っていただき、現状のソーシャルワークについて様々な角度からディスカッションできることを、幹事として強く希望します。

当日(1月11日)はzoomでの開催です。
19:30から開催ですが、19:20ごろから入室できるようにしておきます。
当日同時間に以下のURLをクリックしてください。

https://us06web.zoom.us/j/81716603465?pwd=ja8TTdTYdBYjfB8CALaSHyuEgY7mwe.1

ミーティング ID: 817 1660 3465
パスコード: 095516

<注意>
参加される際には、表示される名前の変更をお願いします。
公的な研究会という性質上、名前入り(旧姓や通称名も可)でお願いします。
また名前の後ろに括弧入れで在籍年度とクラスをお願いします。
クラスは 
W1:社会福祉士養成学科1クラス
W2:社会福祉士養成学科2クラス
WT:社会福祉士養成科トワイライトコース
WN:社会福祉士養成科ナイトコース
これらクラス・コース分け以前の卒業生は
W昼:社会福祉士養成学科
W夜:社会福祉士養成科
でもけっこうです。

例1 2021年度に社会福祉士養成科トワイライトコースに在籍した日福太郎さん
zoom上での名前 日福太郎(2021WT)

例2 2022年度の社会福祉士養成学科W1クラスに在籍した日福花子さん
zoom上での名前 日福花子(2022W1)

こんな形で名前を変更してください。
名前の変更は、
①入室した後、画面下の参加者をクリック
②参加者一覧に自分の名前を見つけたらクリック
③詳細ボタンをクリック
④名前の変更をクリックし、上述のように名前を変更する

以上です

【定例会】2024年度第4回定例報告会のご案内

2024-11-05 21:53:08 | 日記
社会福祉士養成科・養成学科卒業生の皆さん

2024年度ソ実研担当の片桐です。
2024年度の第4回目の定例報告会の案内をさせていただきます。

第4回 2024年11月9日(土)19:30~ オンライン(zoom)
タイトル:社協の貸付業務からみた〝社会的リハビリテーション″の役割と課題
報告者:Nさん(社会福祉士養成科2023年度卒)

内容:
社会福祉協議会における生活福祉資金の貸付業務を通して、生活困窮者への支援の役割と課題についてと考察したいと考えます。
社会的リハビリテーションの定義では、対象者は障がい者とありますが、社会で生きる人の生きづらさから回復する過程をリハビリテーションと捉え、その役割と課題について報告できればと思います。

紹介:
Nさんは、長年にわたりリハビリテーション業界での活動をなさって来た一方で、当学園の系列校で専任講師業を並行して行っていた方です。
社会福祉士養成科での一年を経て、ソーシャルワーカーとしての一歩を踏み出して、10カ月強になります。
そんなNさんの語る(=タイトルにある)「社会的リハビリテーション」という言葉は、厚みのある可能性ある言葉といえます。
そんな概念を駆使しながら、「社会福祉協議会における生活福祉資金の貸し付け業務」という、具体的な社会福祉窓口最前線を対象化し、ソーシャルワークを志向する。
タイトルだけ見ても、大変にワクワクするものです。

ということで。

当然ながら、
社会福祉協議会のの関係者に限らず、
多くの卒業生に参会していただけることを、
幹事として強く希望します。

当日(11月9日)はzoomでの開催です。
19:30から開催ですが、19:20ごろから入室できるようにしておきます。
当日同時間に以下のURLをクリックしてください。

https://us06web.zoom.us/j/82031444915

ミーティング ID: 820 3144 4915


<注意>
参加される際には、表示される名前の変更をお願いします。
公的な研究会という性質上、名前入り(旧姓や通称名も可)でお願いします。
また名前の後ろに括弧入れで在籍年度とクラスをお願いします。
クラスは 
W1:社会福祉士養成学科1クラス
W2:社会福祉士養成学科2クラス
WT:社会福祉士養成科トワイライトコース
WN:社会福祉士養成科ナイトコース
これらクラス・コース分け以前の卒業生は
W昼:社会福祉士養成学科
W夜:社会福祉士養成科
でもけっこうです。

例1 2021年度に社会福祉士養成科トワイライトコースに在籍した日福太郎さん
zoom上での名前 日福太郎(2021WT)

例2 2022年度の社会福祉士養成学科W1クラスに在籍した日福花子さん
zoom上での名前 日福花子(2022W1)

こんな形で名前を変更してください。
名前の変更は、
①入室した後、画面下の参加者をクリック
②参加者一覧に自分の名前を見つけたらクリック
③詳細ボタンをクリック
④名前の変更をクリックし、上述のように名前を変更する

以上です